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はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

沖縄の旅(フォトジェニックな港川外人住宅街)

2020-02-07 19:25:25 | 南の島
沖縄を走っていると、いたるところに米軍の基地があります。沖縄本土の約15%が米軍の基地になっていて、沖縄の抱える現実を目にすることが出来ます。
今回訪れた浦添市の「港川外人住宅街」は基地ではありませんが、戦後米軍統治下、軍人やその家族が住むための住宅が基地内だけでは足りなくなり、建てられたものだそうです。
80〜90年代には沖縄の人たちの賃貸住宅住宅として利用されるようになり、とても人気があったようです。
15年ほど前から管理会社が、エリア一帯を「湊川ステイツサイドタウン」として整備、その頃からカフェや雑貨店が増え始めたそうです。

そんな歴史のある「湊川外人住宅街」ですが、街に入るとお洒落なお家が並んでいました。



「アンノン族」が喜びそうな街です。(「アンノン族」は死語だそうです。) 爺さんの私も楽しめました。



今は、インスタ映えがする所が流行りです。ここならインスタ映えする写真が撮れそうです。



今回、この店でランチをいただくことにしました。ジジイ一人旅では、絶対に入らない店です(笑)



この街もこの店も、同行のマエクミさんのおすすめです。



お家の中も興味がありました。改装しているのですが、3LDKといったところでした。



前菜です。



ランチは、パスタかピザだったと思います。



ピザにはタバスコ、いやハバネロです。



食後のコーヒーも美味しかったです。もう少し街の散策を続けましょう。



外観も素敵な雑貨屋さんです。



カラフルな色彩が、この街には似合います。



自転車もお洒落です。



ドアも凝っています。



沖縄ガラスのコップも欲しかったのですが、作家ものはやはり少し高めでした。



建てられてから何年になるのでしょう。このお家にも様々な歴史があったんでしょうね。



街の案内板が外国でした(笑)



こんな感じで住宅が並んでいます。今も65棟あるそうです。



「湊川外人住宅」のインスタを見ていたら、この写真もたくさんありました(笑)



※訪問日 2020.1.30


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