はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

中之島に兵馬俑がやってきた

2016-07-13 20:17:25 | 大阪のまちをぶらり
中之島に国立国際美術館があります。名前は知っていたのですが、今回はじめて行きました。あまり美術館には縁のない人間なんですが、今回は「始皇帝と大兵馬俑」という、美術とはあまり関係のないテーマなので行ってみることにしました。(東京や九州では博物館でやっていましたが…)

さて、館内は当然撮影禁止なので写真はありませんが、出口のところに撮影コーナーがありました。もちろんレプリカですが…。


館内に展示されていた本物は、なかなか迫力がありました。こんなのが8千体も並んでいるというのですから、ちょっと想像できませんね。


人物の顔も1体ずつ違うというのです。


記念撮影コーナーはこんな感じです。



秦の始皇帝が中国を統一した時代は、紀元前221年といいます。日本では、まだ弥生時代といわれる頃です。中国の歴史は、おそるべしものがありますね。
やっぱり中国に行って本物を見てくることにしましょう。


ところで、国立国際美術館ですが、本体は地下にあります。したがって建物はありませんが、外観はこんな物がありました。「竹の生命力と現在美術の発展・成長をイメージしてデザインされたもの」らしいですよ。


やっぱり、芸術は難しいです。



今回は、過去の芸術作品?と現在芸術との取り合わせが楽しめました。


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2 コメント

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Unknown (よっちん)
2016-07-13 21:58:22
始皇帝の傲慢さは
習近平に受け継がれているのですかねぇ。

南シナ海の行動を見ていると
いまだに中華思想というのを
この国は持っているんですね。

応援ぽち
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Unknown (はりさん)
2016-07-13 22:38:26
始皇帝の時代から約2200年
中華思想は続いていますね。

日本の島国根性も
変わっていないのでしょう…。




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