はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

竹原の淡墨桜に初めて出会いました(1)

2024-03-23 17:15:15 | 桜の旅
竹原の淡墨桜に初めて会いに行きました。
この桜の名前を聞いたのも知ったのも、ほんの数日前のことです。
ブログ仲間のtakayanさんの『気ままに撮り歩き』に「竹原の淡墨桜」に行かれるとあったので、気になって調べて見ました。
すると、立派な薄墨桜でまもなく見頃を迎えるようでした。
ということで、(takayanさんには内緒で)撮影日を合わせて私も出かけることにしました。

竹原の淡墨桜ですが、三重県津市美杉町の竹原地区にあります。
今回は伊勢道の久居から行ったのですが、JR名松線にそって30分ほど走った所でした。
臨時駐車場から700mほど歩いた所に淡墨桜は咲いていました。

立派な淡墨桜が私たちを迎えてくれました。


今回の撮影もいつものMさんと一緒です。そして、takayanさんご夫婦、錫杖さんご夫婦も一緒でした。
桜の咲き具合を、takayanさんと一緒に行かれる三重の錫杖さんにお聞きしたところ、現地でサプライズの出会いをしようということになりました。
そして、サプライズの出会いとなったわけです。(6年前の山中湖でもこんな事をしました。)

茶畑の中に立つ一本桜です。


淡墨桜は花の色がピンクから白に変わり、満開時には真っ白になります。


満開前で5分咲きといった感じで、上の方がピンク色でした。


方向を変えながら撮影を楽しみました。


茶葉と桜という組み合わせも面白いです。


山あいの長閑な場所に桜は咲いています。


まだ、知る人ぞ知るという感じなのでしょうか、我々の他には数名の撮影者が来ていました。


この桜は全国的にも有名な根尾の淡墨桜から苗分けされた苗を土地の所有者が1996年に植えられたそうです。


この時期ならではの、濃いピンクと薄いピンクが見られました。


いよいよ桜の季節がやってきた感じがします。


この日は天気も良く楽しい撮影会になりました。


<つづきます>

※撮影日 2024.3.22