はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

信州桜紀行(最終章)

2018-04-27 19:00:00 | カメラ紀行
信州と言っても白馬周辺でしたが、予定していた桜スポットを巡ることができました。おまけの「特急あずさ」も撮れたので、一応今回のミッションは終了です。
信濃森上付近を歩いていると、大きな辛夷(コブシ)の木がありました。


近くまで行って見ました。


八方尾根をバックに辛夷が咲きます。



辛夷の木の近所に神社がありました。桜がきれいに咲いていたので行ってみました。


知らないところも歩いていれば発見があるものです。


帰ってから調べたら、信濃森上の「徹然桜」という枝垂れ桜だったのですが、この時はまだ3分咲きと言ったところでした。


この階段を上って行ったら秋葉神社があるそうです。



時間は12時20分です。そろそろお腹も空いてきたので蕎麦を食べることにしました。今回は、白馬駅から国道を南に少し走った所にある「そば神」というお店でいただきました。



時間は午後1時でした。小川村の桜も考えましたが(今から思えば、無理をしてでも行っておくべきでした。)、とりあえず撮りたい所へは行くことが出来たのと、早朝からの撮影で疲れたこともあって、帰ることにしました。
帰り道にもう一度、仁科三湖を訪ねて行くことにしました。
青木湖の1本桜です。6時間ほでの間に一気に開花が進んだようでした。聞くところによると、左側の田んぼの持ち主が病気のようで、水が張れないのだとか‥。


中綱湖にやって来ました。さすがにこの時間は写真愛好家もまばらでした。


最後は木崎湖です。湖畔の桜は見頃を迎えたようでした。


信州桜紀行はこれでおしまいです。大阪を前日の夜8時に出発して、帰り着いたのが20日の夜8時でした。24時間の信州弾丸桜紀行でしたが、中身の濃い旅になりました。来年も桜を求めて旅をしたいなと思います。いつも見ていただいてありがとうございました。

※訪問日 4月20日