はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

東寺の桜も間もなく満開のようです(4月5日)

2017-04-05 20:52:55 | 花めぐり
今日は、東寺の桜を見に行きました。
ソメイソシノは7~8分咲きというところでしょうか。


不二桜は見頃を迎えたとのことですが、迫力を感じませんでした。枝を支えている柱やら、まわりを囲むような支えがあり、写真にするとあまり良くありません。


池に映った不二桜のほうが、少しはましです。


せっかく東寺に来たのですから、国宝の五重塔を背景に桜を写すのですが、どうも桜がさびしいようです。


車で京都に行くときには、いつも東寺の前を通るのですが、中に入ったのは久しぶりです。金堂や講堂の素晴らしい仏様にも久しぶりに対面しました。


東寺といえば空海さんですが、私の空海さんに対するイメージは、司馬遼太郎の『空海の風景』が大きく影響していますね。


今日は晴れと言うよりは、雲が多い一日でした。桜はやはり青空に映えますね。


東寺の桜も、間もなく満開を迎えるようです。



※今日は訃報がたくさんありました。フォークシンガーの加川良さん、詩人の大岡信さん、吉本の中山美保さんです。みんな私の好きだった人です。なかでも加川良さんは、LPも持っていましたし、「教訓」でしたか、私もギターを奏でながら歌った覚えがあります。(合掌)