ポイントが近くなったのか、船はスピードを緩めた。
デッキに出てみると、夜は明けていい天気の様だが、波がきつい。
オイラの釣り座は右舷の船首よりだったので、揺れる揺れる。
船べりにもたれ、両足を踏ん張らないと立っていられない。
船長はゆっくり反応を見ながら船を移動させている。
周りの船も同じような動きで今日のポイントを探しているようだ。
やがて、「58m、いっぺんやってみて」の声で第一投、50m位からスローで落とすと「違和感」がある。
ゆっくり巻き上げにかかると、「ゴツゴツ」とアタリ!
巻きながら合わせのタイミングを計る、3mほど巻いたところで竿先が大きく入り、大アワセ!
ガッツ~ン! 「よっしゃ~!乗ったで~!」と船長ややっさんにご報告。
もちろんカメラもばっちりおさえてくれた。
上がったのは90cm程のレギュラーサイズ、でも持った感じとっても重たいし、分厚い。
どうやら左舷の常連さんに先にアタリがあったが、バラシたようで、オイラのタチウオが船中第1号となった。
オイラはもう有頂天、「今日はやれるで!、絶好調!さすが本番に強いね~」なんて一度に口も軽くなったのだ。
この後の悲劇も知らずに…。
で、船長は他の船に「釣れてるで~」と無線連絡を入れる。
すると、あっ!と言う間に伊勢湾中の船が集まってきた。
あとで聞いた話だが、今日伊勢湾で最初にタチウオを釣ったのはオイラで、そのポイントを見つけた船長は「鼻が高い」出来事なのだそうだ。
大体こんな感じでタチウオのポイントを探すらしい。
この日は偶然にも朝一からアタリがあったので早くポイントがわかったが、2時間も3時間もポイントを探す日もあるらしい。
伊勢湾中の船で協力してのポイント探しなので、どこの港から出航しても釣り場は同じみたいだ。
とにかく、ここまでは「おっ、コイツなかなかやるな!」と船長も思ってくれていたらしい。
ここまでは。
デッキに出てみると、夜は明けていい天気の様だが、波がきつい。
オイラの釣り座は右舷の船首よりだったので、揺れる揺れる。
船べりにもたれ、両足を踏ん張らないと立っていられない。
船長はゆっくり反応を見ながら船を移動させている。
周りの船も同じような動きで今日のポイントを探しているようだ。
やがて、「58m、いっぺんやってみて」の声で第一投、50m位からスローで落とすと「違和感」がある。
ゆっくり巻き上げにかかると、「ゴツゴツ」とアタリ!
巻きながら合わせのタイミングを計る、3mほど巻いたところで竿先が大きく入り、大アワセ!
ガッツ~ン! 「よっしゃ~!乗ったで~!」と船長ややっさんにご報告。
もちろんカメラもばっちりおさえてくれた。
上がったのは90cm程のレギュラーサイズ、でも持った感じとっても重たいし、分厚い。
どうやら左舷の常連さんに先にアタリがあったが、バラシたようで、オイラのタチウオが船中第1号となった。
オイラはもう有頂天、「今日はやれるで!、絶好調!さすが本番に強いね~」なんて一度に口も軽くなったのだ。
この後の悲劇も知らずに…。
で、船長は他の船に「釣れてるで~」と無線連絡を入れる。
すると、あっ!と言う間に伊勢湾中の船が集まってきた。
あとで聞いた話だが、今日伊勢湾で最初にタチウオを釣ったのはオイラで、そのポイントを見つけた船長は「鼻が高い」出来事なのだそうだ。
大体こんな感じでタチウオのポイントを探すらしい。
この日は偶然にも朝一からアタリがあったので早くポイントがわかったが、2時間も3時間もポイントを探す日もあるらしい。
伊勢湾中の船で協力してのポイント探しなので、どこの港から出航しても釣り場は同じみたいだ。
とにかく、ここまでは「おっ、コイツなかなかやるな!」と船長も思ってくれていたらしい。
ここまでは。