どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

チャリコがメインディッシュに!

2014-12-06 08:33:04 | お出かけやお店などなど
さしみにはちょっと小さいサイズの真鯛…。


どうします?


鯛めしで土鍋の上にどど~んと置くのもいいですが、


こんなのいかが?


とっても簡単、「鯛の中華風蒸し」



まず、小振りの鯛を釣ります。


加太や明石、鳴門のブランド鯛でなくてもいいです。


養殖の鯛で十分美味しいのですが、釣堀ではあんまり小ぶりの鯛がありませんね…。(笑)


もちろん、チヌでもOK!


ハタ科の魚なら悶絶するほど美味しくなります。


うろこをとって、内臓やエラを除き、下処理をしたお魚に、


熱湯をかけて、ヒレや、エラまわりのぬめりを取って、


細かいうろこも丁寧に取り除きます。


この作業を怠ると、魚臭さが残りますので手抜き厳禁でございます。


熱湯で洗った鯛に軽く塩をして皿に置き、


付け合わせの野菜をあしらいます。




本日は、下に菊菜、鯛の上にはエノキを刻んでみました。


あっ、今回は鯛の半身をおろして、食べやすいように並べてあります。


ここに紹興酒(これマストアイテムですよ~)を大さじ2杯~3杯かけて、


ふんわりラップで包んで電子レンジへ…。


600Wで6分ですわ。


チン!と言ったら出来上がり。


ってほど簡単ではなくて…、


フライパンに紹興酒を大さじ2杯、大さじ3杯の砂糖と濃口醤油をぶち込んで、


先程蒸した鯛の皿に出たエキスたっぷりのスープもドバドバ入れちゃいます。


高温で少し煮詰め、適当な量になったら、


先程の魚にドバドバっとかけまして、




はい、こんな状態ね…。





で、あらかじめ刻んでおいた白髪ネギをどっさり、こんもり盛り付けて、


シャンツァイ(香菜・パクチーとも言います)も適量盛りつけまする。


はい、この状態でお魚さんにはテーブルにスタンバッっていただきまして、




食卓に皆が揃ったところで、煙が出るほどに熱したゴマ油をジュワワ~っとかけまして…、


「うわ~!」っと声が上がれば完成でございます。


シャンツァイが手に入りにくいというそこのあなた!


S&Bから瓶入りの乾燥パクチーが出ております。これ便利でっせ!

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