どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

昇天?(明石のタコ&タチ)

2008-12-12 05:12:08 | 旧ブログ
この騒ぎのうちちにポイントがずれたのか、アタリが遠のいてしまった。


ふと、明太パスタをレンジに入れっ放しにしているのを思い出し、船室へ。

ありがたいことにレンジの近くに放り出されてあった。

食べられていないだけマシ?

再度レンジに入れ、チン!   缶ビールをプシュッと開け、余裕のランチ。

数は少ないが「竿頭」で、でかいのを4本と今日の状況の中では満足なのだ。


時計を見ると12時を少し回っている。

「あとひと勝負やな、今日は無理かな?」と隣のおっちゃん。

船はポイントを変え、大橋よりにかなり寄せてきた。底まで90m。

ここは潮が良く流れ、テンヤがかなりななめに入っていく。

オマツリしないように途中で何回か糸を止め、何度かに分けて着底させる。

こうしないと、90mの底なのに平気で100m以上糸が出る。(これ基本)


2回目に糸を止めた時、フッと軽くなった。 

もしや?と思い軽く巻き上げると、ズンッズンっと入っていく。  ラッキー!

まぐれとは言え、早速タナを見つけてしまった。

がっちりあわせてやり取り開始! 船中より羨望のまなざしが突き刺さる!(ウソ)

1mクラスのまあまあの型。  またまた艫のおっちゃんがやって来て「何mや?」

「70m位とちゃうか、ウソやけど」と言ってやったが、もう聞いておらず、70,70とぶつぶつ言いながら戻って行った。

ここでは珍しく魚探に反応が出たようで、「底から15m位で写ってるよ」と船長がアナウンス。

船上はプチラッシュになった。

ただ、全体に型が小さく、110cmアップが出ない。

3本のテンヤをとっかえひっかえ、一気に本数を稼いだ。

7.8匹釣ったところで数は充分となり、あえて底の大物狙い。


隣のおっちゃんたちも調子を上げてきて、「兄ちゃん、調子悪なったなー、」と気遣ってくれる。

「みとけ、でっかいのん釣ってびびらしたるわい!」と密かにほくそ笑むオイラ。

そこに、コンッと小さい当たり、ゆっくり巻き上げストップするとゴン!

なかなか食い込まない! これは130cmに違いない!

じっくり巻き上げ、大きく入ったところで渾身のあわせを決める。

フッと軽い。 あ~あ、と思っているとググ~ッと持って行かれる。

あら?掛かってるやん。予想の約半分のサイズがひょろひょろ上がってきて苦笑い。


活性のいいアタリが出るようになり、これからと思った時には終了時間になった。

でも、タコ3、タチ14と大満足の釣果。



今シーズン最終戦はとっても気持ちいい~♪のであった。

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