どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

追い喰いしないのね・・・

2015-05-20 03:03:54 | 釣りのこと
出発の遅れを取り戻すべく、急いで出船。


ポイントに付くとすでに仲政丸は快調に竿を曲げている。


潮はゆる~く上っており、船の向きからワタクシが撒き餌係でございます。(笑)


ようございます、頑張って撒き餌して差し上げましょう…。


と言う事で釣り開始!


 仕掛けは2種類、船で配ってくれるの…。


船長の指示では、底から7m位で!


と言うことだったので、


1投目はまず底まで落として水深のチェック。





探見丸はあるけど、魚探の位置と釣り座の位置は若干高さが違うし、


リールのカウンターとの誤差もあるので、


ワタクシの場合、1投目はそれの確認をする事にしている。


で、底まで落として、5m巻いて、コマセをバシバシだして、


ゆっくり2m巻いて…、


すぐにクククッっとイサギちゃんのアタリ。


最初の締め込みをぐっとこらえて、竿であしらいながら追い食いを待つ…、


待つ…、


待つ…。


「来んのかと思たら来えへんのか~~い!」


ドリルすんのかと思たらせんのか~い!


と、待てど暮らせど来ないのでやむなく巻き上げ…。


何度も何度も追い食いを狙うも、全然あきまへん。


シンプソンズのお父さんみたいに目を腫らした船長も、


「まだ底の水温が低いかしてついて来んのやらよ、すぐ上げたしかええわ~」って。


魚探では水深の半分くらいまで反応が出ているんだけど、上の方では全然喰わず…。


これも、


「まだ本調子やないよ、底しかええど!」との事。


では、基本通りに撒き餌して、誘って、かけて、巻いて、はずして…。


完全に機械化したルーティーンを繰り返し、イサギ釣りマシーンと化すワタクシ…。


「今日は60釣ったら上等や!」という船長に、


「いや、今日は目標100や!」と対抗。


幸いオマツリも少なく、潮もおとなしかったので、短竿で快調に釣り続けて…、


9時で60匹超え、このままいけばクリアかと思ったけど、


やっぱりそんなに順調にいかなくて、


コマセを撒いた時、竿が真っ二つに折れまして…、


心も真っ二つに折れてしまったのであります。


実はこの竿、昨年店員に勧められて購入したイカ釣り用の短竿で、


初めて持って行ったイカ釣りで、、


初めてしゃくった時にポキッっと真っ二つに折れ、


「何じゃこれ!ふざけてんのか~!」とクレームで交換となった竿で、


それから長~~い事間、竿立てに飾ってあったんだけど、


今回、イサギ釣りならこれでええわ、と持ってきらまたこんな事に…。


印籠継ぎの2ピースが継ぎ目で折れるってどうなん?


てか、釣りの最中に竿折れたらどんな事になるか、解ってんのやろか?


どんだけ凹むとおもてんねん!


で、まあ、ウダウダ言っても仕方ないので、ミヨシの3.6mに竿を替えて続行。


またリールのカウンターと水深の誤差をチェックするとこからはじめて、


ったく、面倒くさい…。


竿が重くて、手返しが急激に悪くなって…、


そのうち「もういいや!」ってなって、


時間前に終了。




港に帰って数えると85匹だった…。


この日は、「機械のように忙しいだけ」ではなく、


それなりに誘った方が釣果が良かったので、これに追い食いさえあれば満足だったんだけど、


アクシデントがあったので、ちょっと心残りが多くて…、


さて、もう一回行きましょうかね…。




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