どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

船アオリに興味津々? 1

2016-10-05 09:45:31 | 釣りのこと
しゃくり過ぎで腱鞘炎…


どもっ!k-5610っす。


と、いうことで、


今季好調のアオリイカ🎵





巷の皆様方も興味があるのか、


こんなワタクシの寂れたブログにも「明石アオリ」とか、


「船アオリ明石」とかで検索してたどり着いた方がいらっしゃるようで、


せっかくたどり着いたのに、このブログには肝心の釣り方が全然書いて無くて、


アホみたいなことばかり書いておるのは自身も承知しており、


これでええんやろか?と、


ワタクシもちょっと罪の意識を感じ、


んじゃいっちょちゃんとしたことを書いちゃろかいなと思ったわけであります。


で、釣りの話。


あくまでもこれはワタクシの私見でありますし、


これから始める方への入門編ということでお断りしておきますね。


まずは竿…。


これは、軽くてしゃくり易ければ専用竿でなくても大丈夫。


ただ、硬い竿だとしゃくった時に足が切れることがあるので柔らかい方がよろし。


ま、2mまでの軽くて胴調子の竿があればOK、


ちなみにワタクシは、アルファタックルの日本海マイカ150を使っております。


リールは小型の両軸であれば何でもいいです、別にドラグ効かせることもないですし、


深いといっても30m程度の水深なので…。


ラインはPEが必須、0.8号~1号を100mも巻けば充分、


0.6とか使う人も居るけど、


乗り合い船の場合、オマツリは避けられないし、


あんまり細いとオマツリした時に痛みやすいし、半夜では見えにくいし…。


で、出来ればですが、


PEの先にショックリーダーとしてフロロの5号を3mほど直結してください。


今の時期、そんなに大物は無いので電車結びでも良いので、リーダーをつけることをお勧めします。


(後で何故かわかりますけど。)


で、あと必要なのは30号の錘とエギ…。


錘は普通の船形でよろし、てか、なんでもよろし。(笑)


肝心なのはエギ…。


これは人それぞれ好みが分かれますが、


明石での鉄板は「ダートマックス」、潮の速いこの地域ではこれに勝るエギは未だありません。


もちろん、他のエギでも釣れますので、その辺はご自由に。


お好みのもので、いろんな色で3~3.5号を最低5つくらいは用意したいですね。


根がかりもありますし、サゴシにひったくられたりもしますので…。


で、仕掛けの作り方としては、


ワタクシが推奨するのが「和田式リグ」でありまして、


明石での船アオリは、ダートマックスと和田式リグで成立しているといっても過言ではないでしょう…。


まず、リーダーにウキ止めゴム(誘導式の浮きを止めるやつ)をつけて、


その下にビーズを一つ、次に誘導式のスイベル(ワタクシはヒラメ用)を通して、




さらにビーズを一つ。




(この誘導式のスイベルがなかなか売ってなくて困りものなのであります。)


すぐ下にスナップサルカンをつけて、錘を装着。


で、


アレコレと買い揃えるのも大変なので、


アシスト工房の「和田式リグ」を買って、


数秒でセットした方が早いですね。




誘導式スイベルの先にはハリス4号を1.5m程度、その先にエギをセットします。


エギは直接くくっても、専用のスナップを使っても、どっちでもいいです。


ハリスはあまり長くしてもトラブルの原因になるばかりか、


竿をしゃくってもエギが踊らないので無意味ですね、たま~に3m位ハリスをとっている人がいますが、


取り込みも大変、隣とオマツリ多発!とトラブルは多いですが、


「他の人の倍釣れた」という人は見たことがありません。(笑)


さあ、これで準備は出来ました。


後は実釣ですが、


これはまた続編で! バイバイ