どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

丸松カワハギ釣り大会

2013-10-17 04:54:42 | 釣りのこと
「明日は大会だから少なめにしようね、早く帰ろうね!」とゲル松と僕。


実際早く解散したけど、お昼から飲んでいるので、酒量はそこそこ…。


家に戻り、準備をし、さっさと風呂に入って寝たものの…、予想通りの結果に。(笑)


でもって、軽い二日酔いのまま受付すると、釣り座の抽選はもう終りかけ…、


あと空いているのは右舷舳と艫から3番目、それに左舷の胴の真ん中。


右舷側の2席はいわゆる「絶対有利」な場所、できればここは避けたい…。


ここに座って「負けた」となると…。


もう想像しただけで怖い…。


で、抽選の結果、右舷の舳。 最高の釣り座に決定!


得てして人生とはそういうものなのであります。


宍戸錠 案の定、変態船頭から「そこで負けるとちょっとな~」と不敵な視線。


名手揃いの大会なので、優勝は60匹オーバーだろうし、ベスト8入りは50匹くらいと予想。


順位はともかく、50匹を目標にすることにした。


ポイントについて、ハイ開始~!


誰もしゃべりませんね…、


5分たっても、10分たっても…、


誰もしゃべりません…。


 シ~~~ン


どないなっとんねん! なんで喋れへんねやろ~と思いながらも、


カワハギちゃんの方は絶好調♪の入れがかり、おまけに滅多にないダブルなんかもあったりして、


開幕7連勝してアーケードにマジックが点灯した尼崎商店街みたいな賑わい。(笑)


大会が2時間だったらぶっちぎりの優勝だったに違いない…、けど、


大会はお昼まで、6時間もあるのね…、これが。

 3時間経ってもシ~~~ン


で、カワハギマニアの中では有名な「魔の時間」が私にもやってきまして…、


アタリはあるものの、何をやってもアワセきれず、エサの消費の連続…。


叩こうが、這わそうが、誘い上げようが下げようが、何をやってもうまく行きません。


困った時のN村流「叩きアワセ」を真似て何枚か追加したものの、まわりのペースには程遠く、


そのうち集中力も切れてきて…、


結局最後まで挽回する事が出来ないまま終了…。


ゲル松も終始好調とはいかず、マムシやアサリを駆使して何とか踏ん張っていた。


しかしまあ、なんで?喋ったらペナルティーでもあるの?と思うくらい静かに釣ってましたね~、


話しかけようにも、迷惑かな?と思ってしまうし、いやいや、ほんと独特の雰囲気でした。


で、たぶん一番つまらなかったのは「変態若船長」…、


風もなく、絶好のコンディションだったので操船もヒマ、オマツリもないのですることもなく…、


あほみたいな顔して鼻くそほじくってました。(ウソ)


で、12時に終了。


港に帰って検量。


イケスの魚を数えるんだけど、釣り過ぎや~というくらい釣っているのでこれ大変。



1位は右舷の大艫に座った高木さん73匹、2位は終始安定して釣っていた吉武さんが71匹、


3位は以前かるもでご一緒した小野さん63匹。


ゲル松は60匹で5位入賞、僕は目標に3匹足らずの47匹で7位。





一応ノルマはクリアしたものの、結局、魔の時間から抜け出せず、後半は大失速。


反省の残る大会になりました。


予選会とは言うものの、たくさんの賞品や景品が準備され、


僕は 迂闊 光栄にもアシスト工房のピンクの帽子をゲットん!


久保さんはやたら悔しがっておりました。 久保さんごめんね~。(笑)


さてさて、次はいよいよDKOでございます。


結局、国崎へは一度も練習に行くこと無く予選会を迎える事になりました。


どんなことになるのやら…。


とにかく今は目の前にある5kg約800粒のアサリを剥くだけです。(笑)