どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

やっぱりたのしいっ!(変態の集い)

2013-07-18 12:07:06 | 釣りのこと
さてさて、半年ぶり、お久しぶリーフの柴山は大洋丸さん。


ここもまた、ディープでマニアックな釣り人が集う船宿さんで、


うかうかしてたら船長に全部釣られてしまうという、なんとも不思議なお船…。


そんなへんな船に一緒に行けるのは、やっぱりへんな人達…。


と、いうことで、


相棒のむっつり変態・N村さん、明石の正統派変態船長・まさやちゃん(本名・明石亭ハゲ松)に、


変態界のカリスマ・「孤高の変態釣り師」ゲル~ゲ和田


それに、三宮のトマホーク、脳にもう一つの宇宙を持つ男・パイセン石やん


引率は、唯一まともな神経を持つワタクシ・K松ことピンクおじさんの豪華5名が揃って参戦!


船長も危険を感じたのか、出船前からガソリン焚いて、やる気満々。


パイセンと二人で不思議ワールドへ旅立って行った。


酔っ払い二人のいきなりのハイテンションで17時30分、出港。


17時33分、ポイント到着。(爆)


おいおい、港から出て1分やん!と自分で突っ込む船長をよそに、


僕はひとつテンヤを、ゲルさんはジグを取り出し、ちょっとやってみたけど、


生体反応は無いし、釣れるような気配も雰囲気もなく、さっさと止めてイカの準備をする事に…。


「日が落ちるまでは何も釣れん!」と断言する船長…、


暗くなりだすまでの約2時間、無駄な様な気がするが、


だからと言ってゆっくり出船するとこの場所には入る事が出来なくなる。


そう、早めに出るのは「場所取り」のためで、


船長曰く、この2時間は宴会するのが一番良い過ごし方だそうだ。(笑)


その言葉通りに、ひとりで宴会を始めたパイセン石やんは、へべれけで帰らぬ人に…。(爆)


で、日が暮れて…、N村君にファーストヒット!


「お~、やるな~!」なんて言っていたら、一気にプチラッシュに突入。


明石の変態チームは、鉛スッテの色を変えたり、エギをつけたり、いろんな事を試して…、


釣れるのは何故か大型のイカ。


僕はウキスッテと鉛スッテの両刀遣いで、なぜか小型ばっかり…。


不思議やわ~。


まさやちゃんは途中から完全にカワハギモードに突入!


鉛スッテで「タタキ」や「弛ませ」を駆使し、爆釣モードに…。(ド変態ですわ)


ゲルゲさんは、沖漬け作りに精を出し、N村君はひとりでシコシコ…。


僕は2本の竿に翻弄されながらも、何とかパターンを掴んで大忙し。(笑)


22時30分の終了のところ、30分だけ延長してもらって、ぼちぼち片付けながら釣りをして、


23時きっちりに全ての片づけを終え、沖上がり…。


並べるのに数えてみたら101匹、まさやは98匹、ゲルゲさんも同じくらい…、


N村君は、「95匹以上100匹以下です」と言っていたが、


そこまで数えてるんならもっとちゃんと数えとけ!って感じですよね。(笑)


いろんな可能性を試し、考えてやってみるとホントに釣りは楽しいですね~、


次回は鉛スッテオンリーで、大型狙いで…。





おっと、せっかく撮った写真を忘れてた~、


では、当日のフォト集ですぅ~。




イカゲルゲ~♪




イカ松~!




N村君は、いつもの癖で「半目」(爆)




船長、どや~!




ワシ~。
























動いたらアカンて!












おしまい!








ぶらりお散歩♪

2013-07-18 08:04:57 | お出かけやお店などなど
さてさて、行きたい船宿さんは見事に満員で、何のあても無くなった日曜日…。


嫁さんも別に用事が無いらしく、(家の用事は山ほどあるんですよ)


靴が欲しかったので、ぶらっと神戸まで行ってみた。


普段は、漁サンと長靴をもっぱら愛用しているワタクシではありますが、


たまには気の利いたかっちょのいい靴を履きたいときもあるわけで…、


神戸に出来た「パトリックKOBEラボ」へ。


で、新色のスニーカーを買ってもらって、高架下をブラブラ…。


元町から電車に乗って、明石へ。


「だいぶ明石好きやな」と失笑する嫁さんと、魚の棚(うおんたな)をぶらぶら。




さすが鯛の町




昼網のタコ


結構なお値段でございますです。





魚屋さんを冷やかして、ちょっと気になっていたお店へ。





明石の地魚にこだわる、漁業関係者ではちょっと有名な方のお店、「嵜」と書いて「サキ」。




付きだし




青魚3種盛り(アジ、サバ、サワラ)








デンスケの刺身




皮目を炙ってあるので脂がじゅわっと…、


ちょっとお高め…、でも美味しかった。




地魚のぬた


1杯目は「車坂」を、


2杯目にはちょっとふざけた?限定酒があると言うのでそちらを…。


「愛のメモリー」がナンタラかんたら言うてました。







完全にふざけてますよね


  愛の目盛(メモリー)だって…、


お味の方はというと、


すっきり、サッパリ、何のおふざけもなく…、


口の悪いいい方をすれば「屁みたいな酒」でした。


ただ、「開栓して2・3日置くと、きっと旨みが乗って美味しくなるんだろうな」という余韻はありました。





で、3杯目はまた「車坂」に戻って(笑)





魚の串揚げ(鯛とハモ)




ハモの天ぷら


〆は




炙りサバずし


生ビール2杯とお酒3合、これだけ食べて8千円とちょっと。


高くもなく、安くもなく、こんなもんでしょ。


魚は美味しかったですよ~、さすが明石ブランドにこだわっているだけの事はありました。


マスター以下スタッフさんも気持ち良くて、また行きたいですね~。