どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

湯快で愉快?

2013-02-07 09:56:49 | お出かけやお店などなど
「あの腐った公園もどきで1500円はアカンやろ!」とぷりぷりしながら、白浜へ。


今日はゆっくり温泉に浸かるのが目的なので、早目のチェックインすることにしてたんだけど、


それでもまだ早すぎるやろ、ってんで、ちょいとその辺をドライブして、




これぞ白浜…、円月島♪





あっ、そうだと思い出し、「堅田漁協」へ行ってみると、


組合の方はひっそりしていたけど、釣り堀は営業中。


見学したいと言うと、快くOKされて、




きちんと整備された締め場




スカリや備品もきっちり整理されて




筏の掃除も行き届き、




スタッフの応対も素晴らしかった♪


むむむ、うちのスタッフ達もそろそろ「研修」に出掛けないといけませんな、


釣り堀は「客商売」ということを改めて感じさせてくれました。


きっといい釣堀なんだろうと思います。(釣れる釣れないは別ですが)


と、寄り道で時間を潰して、3時過ぎに「湯快リゾート:白浜御苑」にチェックイン。


部屋に入ると、宣伝どおりにお布団が敷かれて…、





障子をあけると、目の前には…、ふつーの住宅地(涙)


ま、こんなもんでしょう、と納得してみるも、全室同じ料金なので、「運が悪かった」のでしょうか(爆)




部屋を出ると、向かいにはバブルの遺産「ホテル川久」があって、


そういえば、クルーザーが横付け出来るのがうたい文句の豪華ホテルやったけど、


この廃れようは可哀想やね、


こっちもかなり寂れてるけど…。


7800円に、妙な期待はしてなかったので、落胆する事も無く(笑)、さっそくお風呂へ!




2Fにある大浴場は、掃除の度に男湯と女湯が入れ替わるので、1泊すれば両方楽しめるシステム。




脱衣所は広く、アメニティーも結構しっかりしてたよ♪ ハゲにつける薬は無かったけど…。


で、浴室内はさすがに写真はNG


古いながらも、さすが「元豪華旅館」なお風呂でございました。サウナもあるし。


ひとっプロ浴びて、部屋でルービー飲んだら晩ご飯♪


夕食は17時、18時半、20時の3交代制のバイキングで、チェックインの早かった僕らは17時からにした。


18時半は人が多く、「戦争」になるらしい。


17時の部でも、刺身やお寿司は、





あっという間に




こんな状態になって、


時間的に、おじいやおばあが多かったんだけど、


この年寄りが喰うのなんの…。


隣のおばあは、お皿いっぱいの料理をたいらげ、ソフトクリームとぜんざいを食べた後、


ローストビーフとカレーを食べ、さらにソフトクリームで締めくくると言う、


満腹中枢がいかれてるとしか思えない食べっぷりで、


僕らよりはるかに多く食べていた。 年寄りパワー恐るべし!


人件費削減の為か、スタッフは少ない目…、




なので、こんな札でおかわりを注文するシステムらしい。


後ろのオヤジグループはこの札が上がりっぱなしだった、


きっと、宿泊費とおんなじ位ビール代払ってるんだろね~(笑)


なんだかんだと満腹になって、一旦部屋へ戻り、




食堂が「戦争」になっている時間にお風呂へ…、


作戦通り、お風呂はガラガラ♪


ゆっくり浸かって、サウナも楽しんで、「ああ…しあわせ~♪」


風呂から出ると、最新のマッサージ機が無料♪


なかなかよろしいです、ハイ。


自販機のビールも良心的なお値段。


旅館の自販機と言えば、やたら高い印象があるけど、ここは普通で、


「あ、あんまりお金使わなくてもいいですよ、安いのがウリですねん!」的経営理念が浸透しているように感じた。



早めの夕食と、お風呂ですっかり眠くなってしまい、早々に就寝…。


枕が合わず、何度か目が覚めたけど、嫁さんはぐっすりだったみたい。


朝からまたひとっプロ浴びて、ご飯食べて、コーシー飲んで。


チェックアウトは12時まで…、


のんびり、ゆったりするにはいいね♪


ちょっとゆっくりして11時頃チェックアウト、


夕食時のビール600円と入湯税150円がプラスになって、二人で16500円。


安いね~、でも、一つ一つをバラせば、夕食はせいぜい2000円、朝食800円…、となると、


宿泊は素泊まり5000円…、そんなに安くないんですよね…。


施設も古く、清潔に整えられてはいるけど、古ぼけた感じは否めないし、


ほとんどがセルフサービスなので、サービスの点では何の期待も出来ないし、


「たまの旅行なんだから」と思うのなら、もう少し出して「ちゃんとしたとこ」へ行った方がいいかも…。


ボクの印象は、


可も無く不可もなく、それなりで、「よかった~、また行こう!」とも思わないし、


「もう二度と行くもんか!」とも思わない。


とかいいながら、下呂の方はいいって聞くけど…、なんてまた行くかもしれない。(爆)


一言で言うなら、「こんなもんでしょ」が一番しっくりくるかな。


と、言う事で湯快リゾート潜入リポートでございました。



あっ、旅行編まだ続きますよ~。