さむっ！

はいはい～～っ、ちょっとさぼっちゃいましたね、すんません。


サボりついでって事ではないんですが、ちょっとソウルまで行ってきました。（笑）


えっ？　行き過ぎ？


まあ、まあ、落ち着いて…。


格安ツアーなんで新地で飲むより安いんですわ、ハイ。


で、本題。




「キョウハアッタカハムニダ」と言ったかどうか知らんけど、


先日よりずいぶん暖かいというソウルの気温はマイナス６℃。





こんな時は地下鉄がいいね！







寒さも幾分マシな地下鉄で、広興倉駅（クンフンチャン）で降りて、徒歩３分で目的のお店へ…。


５０席以上あるテーブルは今日も満杯で、日本人は僕ら夫婦だけ、





地元の超有名店「イェンマ ソウル プルコギ」


番号札を取って待つ事４０分…、「もうアカン、餓死する～」って頃、やっと案内されて、



プルコギ２人前を注文すると、





まずはパンチャンが来て…、




寒いのでソジュ（焼酎）ね♪


炭火の上にプルコギ専用のお鍋







この鍋欲しいわ～。




で、こんな風に焼くというか炊くというかしていると、




サービスのスープが来て、これが絶品！





あい、満腹～！




食べきれなかった約３分の一はお持ち帰りに…。



プルコギ２人前、焼酎１本、ビール２本、ご飯１杯で



４００００ウォン（約３２００円）



ハングル使えないと思ってわざと間違えたのか、単なる偶然なのか、メニューのつけ間違いを発見！


ご飯１０００ウォンが何かしらんけど４０００ウォンにつけられていて、


「ヨギヨ～、ケサネ　マチュガエテルヨ～、エエカゲニシナサイハムニダ～」って（うそ）


１００％日本語で、「これ間違えてるやんけ！プルコギでしょ、ビールでしょ、…」って身振り手振りでクレームをつけて、


「お～、ほんとだ、間違えてるね～」って書いたのとは違うおばさんが直してくれたけど、


別に謝る事もなく…、こっちも怒るでもなく…。


実際のところ、「かなり怪しい書き方やったで」と嫁さん談…。


と、いうように、「ちょっとやったろか」的なところはあるのかもしれないけど、


こんな金額のはっきりした有名店でもあるんかな？


信じたくないけど…。


まあ、屋台や値段の書いてない店は事前にちゃんと話をしないと「ぼられる」よ、かなりの確率で。（笑）


言葉がダメなら紙に書いてでも値段交渉しないとダメ、


それがめんどくさいなら屋台にはいかない事。


ぼられても気付かないくらいの金額なんだけどね。




と、些細な事件のあった初日でございましたが、


いたるところにクリスマスのイルミネーションがあって、


　　これはチョンニャンニの駅前



気分を盛り上げてくれるのであります。