親娘で大阪から来ていた二人組がお隣さん。
舳側は二本竿出す気満々のベテランさん。
海からの風は心地よく…、と言いたいところだが、フェーン現象の影響で南風が強く蒸し暑い…。
何とも、ねっとりとした風が身体にまとわりつくような感じで、鬱陶しい。
まだ日が高いうちにポイントに到着し、しばらくの間のんびりとした時間が流れる。
仕掛けを落としてさっそく始めている人や、寝転んでいる人、色々だ。
オイラは夕日の写真を撮ったり、仕掛けをいじくったりしながら時間を潰した。
南からの風は止む様子も無く、ときおり強くなったりもする。
波も夏の日本海には珍しく、1.5m~2m位ある。
潮の影響で船のおもてが立たず、ほぼ真横から波が当たって来るような感じで、船はかなりの揺れで船酔い者続出。
ところが、この日に限ってオイラは何ともなく、絶好調。
やっさんに見せてやりたいところだが、多分信用しないやろし…。
そろそろ日が暮れて照明が灯る…。
戦闘開始か、というタイミングで船長が「今日はお客さんが多いので仕掛けは1つでやってください」とのアナウンス。
「早くから来て、場所取りをしているお客さんは可哀そうだな」とおもったが、皆そんなのお構いなしで2本竿。
こら、アカンわ…。
ただ、助かったのは隣のベテランさんは「船酔いでダウン」していたので、オマツリする事はなかった。
はよから来て、場所とって、寝てるだけ…。
右舷側ではポツリ、ポツリンと上がっている様子だが、左舷側はサッパリ…。
そこで、漁師っぽい人の行動をくまなくチェックする事にした。
2本竿の一方は、40mまで落としてやや早巻き(5秒で1m)、
もう1本は、55mまで落とし誘いを入れながら超スローでやっている。
しばらく見ていると、27前後で早巻きの方に連続してアタリが出だした。
シメシメとオイラも真似てみる…。
35mまで落とし、やや早めの巻き上げ…、
キュン、と小気味いいアタリが出て、その後すぐ、ギュンギュンと絞り込まれる。
一つは船べりで落としたが、大きい方は残ってくれたようで、なかなかのサイズをまずは確保。
筒長約27cm
その後、ぽつぽつとは釣れるが、船の揺れが大きく、船べりでサヨナラ~が多くストレスが溜まる。
アタリはずっと続くのではなく、広く探らないとすぐに遠のいてしまう…。
周りを見れば30隻以上の船がライトを灯し…
減灯してもイカが浮いてくる事も無く、最後までポツリポツリ…。
最後の1投では、かなり大きなアタリで12mまで上がってきたが、触腕だけを残し、またもサヨナラ。
結局、14杯、バラシはそれ以上? の釣果。
2本竿の漁師風、超ベテランが竿頭で34杯なので、まあこんなもんだろうが、それにしてもバラシが気に入らん!
次回はバラシ対策を万全にあれこれ試してみよう。
舳側は二本竿出す気満々のベテランさん。
海からの風は心地よく…、と言いたいところだが、フェーン現象の影響で南風が強く蒸し暑い…。
何とも、ねっとりとした風が身体にまとわりつくような感じで、鬱陶しい。
まだ日が高いうちにポイントに到着し、しばらくの間のんびりとした時間が流れる。
仕掛けを落としてさっそく始めている人や、寝転んでいる人、色々だ。
オイラは夕日の写真を撮ったり、仕掛けをいじくったりしながら時間を潰した。
南からの風は止む様子も無く、ときおり強くなったりもする。
波も夏の日本海には珍しく、1.5m~2m位ある。
潮の影響で船のおもてが立たず、ほぼ真横から波が当たって来るような感じで、船はかなりの揺れで船酔い者続出。
ところが、この日に限ってオイラは何ともなく、絶好調。
やっさんに見せてやりたいところだが、多分信用しないやろし…。
そろそろ日が暮れて照明が灯る…。
戦闘開始か、というタイミングで船長が「今日はお客さんが多いので仕掛けは1つでやってください」とのアナウンス。
「早くから来て、場所取りをしているお客さんは可哀そうだな」とおもったが、皆そんなのお構いなしで2本竿。
こら、アカンわ…。
ただ、助かったのは隣のベテランさんは「船酔いでダウン」していたので、オマツリする事はなかった。
はよから来て、場所とって、寝てるだけ…。
右舷側ではポツリ、ポツリンと上がっている様子だが、左舷側はサッパリ…。
そこで、漁師っぽい人の行動をくまなくチェックする事にした。
2本竿の一方は、40mまで落としてやや早巻き(5秒で1m)、
もう1本は、55mまで落とし誘いを入れながら超スローでやっている。
しばらく見ていると、27前後で早巻きの方に連続してアタリが出だした。
シメシメとオイラも真似てみる…。
35mまで落とし、やや早めの巻き上げ…、
キュン、と小気味いいアタリが出て、その後すぐ、ギュンギュンと絞り込まれる。
一つは船べりで落としたが、大きい方は残ってくれたようで、なかなかのサイズをまずは確保。
筒長約27cm
その後、ぽつぽつとは釣れるが、船の揺れが大きく、船べりでサヨナラ~が多くストレスが溜まる。
アタリはずっと続くのではなく、広く探らないとすぐに遠のいてしまう…。
周りを見れば30隻以上の船がライトを灯し…
減灯してもイカが浮いてくる事も無く、最後までポツリポツリ…。
最後の1投では、かなり大きなアタリで12mまで上がってきたが、触腕だけを残し、またもサヨナラ。
結局、14杯、バラシはそれ以上? の釣果。
2本竿の漁師風、超ベテランが竿頭で34杯なので、まあこんなもんだろうが、それにしてもバラシが気に入らん!
次回はバラシ対策を万全にあれこれ試してみよう。