インフルエンザの熱が下がってからも、ずっと咳が続いて、どんどんひどくなって、再び受診したら気管支炎になっていました。
人にはうつらない咳だと言われたものの、このご時世、人の目も気になるし、突然咳き込んで止まらなくなるので辛かったのですが、ようやく復活!
昨日は、息子のメンタルクリニックの日でしたが、体調不良で長い間実家の弟の様子を見に行くことが出来なかったので、私は実家に帰ることにして、主人に息子を病院に連れて行ってもらうことになりました。
「どうやった?」
と、主人に聞くと、
「ポジティブに~みたいな感じで、いつもと一緒!」
と・・・。
息子に聞くと、
「『認識するのがしんどくて、何をしたらいいかとか、どうすればいいかとか、自分が好きなことは何かとか、それで誰かを傷付けたりせえへんかとか、ずっと考え続けてるからしんどくて、一日ぐらい何も考えずに休みたい。』
ってことを言ったら、
『ずっと考え続けてるから、一日ぐらい考えなくてもだいじょうぶ。』
って言われた。」
と・・・。
「みんな、思ってるより何も考えてへんで。」
と、私。
「みんなは何も考えずに普通にやってることでも、自分が何も考えずに何かしたら、やらかしたり、人を傷付けてしまうから・・・。」
と、息子。
「だいじょうぶやで。
人を傷付けたくないって気持ちがある人は、失敗はあっても、そうそう人を傷付けたりはせえへん。
考えなくてもだいじょうぶって言われても、気になって不安で考えてしまうから問題やねんけどな~。」
と、私。
年末年始はこのままの薬でいきましょう、と先生に言われていたので、薬の変更があるのかもと思っていましたが、いつも通り、「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、レクサプロ錠10mg(1.25錠)、ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒5g(3包)、ビオフェルミン錠3錠、頓服としてエチゾラム錠のみ30日分0.5mgを一日2錠まで」を処方され、次の診察は5週間後になりました。
25日から単位認定試験が始まりますが、息子は、すでに元旦からずっと不安だったみたいで、本当の意味でゆっくりすることはできなかったようです。
電車に乗ったり、人とすれ違ったり、教室に入って座席に付いたり・・・。
試験の成績云々で不安になるならともかく、そこに自分が存在して、何かをすることで誰かを傷付けたりしないかという不安。
そんなこと考えなくていいのに、純粋に何かをするために、学んだりサッカーをすることに息子の気力を費やせたらいいのに・・・。