やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

色々考えているのかな?

2022年05月26日 | 日記(息子・高校生)

息子、通信制高校のスクーリングは、今のところは予定していた3分の1ぐらいしか登校出来ていません。

 

必要スクーリング回数が2回しかない国語などは授業を受ける生徒が3~5人と少ないのですが、必要回数が8回の理科系科目や芸術系科目、10回もある体育は30人以上も生徒が出席しているので、息子はそれだけでしんどくなってしまうようです。

 

「昼から週に1回通えればだいじょうぶ!」と言われ、そのつもりでいたのですが、そもそも通えない週もあるし、昼から受講科目が3時間あっても1時間しか受けられなかったりと、なかなか思うようにはいきません。

 

それでも前期の前半レポートは、18枚、全て提出することが出来ました。

その後、あまり調子の良くない日が続いていて、6月9日までに出さなければならない後半のレポート18枚は、なかなか取り組むことが出来ません。

 

声はかけるのですが、息子は、

「頭が動かない!」

と、全く手に付かない様子です。

そわそわ落ち着かず、朝方までぐるぐると部屋の中を歩き回っている日もありました。

 

そんな中、21日にセレッソ大阪vsガンバ大阪の大阪ダービーを父親と一緒に観に行き、22日は、中学のサッカー仲間2人に誘われて公園でボールを蹴っていたようです。

 

その2人の友達は今はサッカーをやめてバイトをしていると、息子から聞きました。

 

その夜、息子は微熱を出しました。

 

熱はその日のうちに下がりましたが、息子は、翌日、来週予定していた前籍校のサッカー部の試合に参加することを断る連絡をしていました。

 

「熱が出たから」という理由で断ったようですが、本当は「今の自分では動けないから」と、言っていました。

 

息子は、前回の試合に参加させていただいたときにあまりに動けなくて、「もっと動けるように準備して!」と、声をかけられたそうです。

でも、その試合の後、息子はほとんどトレーニングをしていませんでした。

 

もしかすると、息子の不調の原因の一つはこれだったのでしょうか?

今はまだ、何気ない言動の一つ一つが、息子には自分を責められているように感じてしまうのかもしれません。

 

サッカー部の顧問の先生は、転校した今でも息子のことを気にかけてくださり、ありがたいことです。

息子も、サッカーはやりたくてたまらないようですが、そこが息子の居場所ではないと私は思っています。

 

レポートも手に付かないぐらいずっと考え続けていたのかな?

友達と会って何か話したのかな?

 

今回、試合のお誘いをお断りしたことで息子の調子が上向きになるのかどうか、様子を見守っていこうと思います。