Cocomademoiselleココ・マドモアゼル

ビスクドールの制作日記 人形制作する私の紆余曲折しつつも飾り付けない素顔の毎日をご覧下さい

まだまだいける♪

2022年10月25日 | ♥ Doll making
最近、刺繍もそうですが
縫物をする時には
老眼鏡が必要になってきました。
でも絵付けは、更に細かい作業なので
老眼鏡を外して肉眼で目から
10㎝の距離を保ちながら描きます。
肉眼ならよく見えるので、
小さなキューピーもまだまだいける!
もっと小さくても描けると思います。



そんな私ですが、
先日、眼科で瞳孔を開く点眼をして
目の奥の検査をしました。
異常はありませんでしたが、
点眼後5時間ぐらいで元に戻るはずの目が
絵付けをしようと思っても
ぼやけてピントが合わず、
まったく筆先が見えない!
生徒さんに「ここに小さな穴あるよ」と言うと
「見えません」と返される事がしばしば。
ああ、見えないってこういう事なんだ・・・。
と痛感しました。
次の日になって、ようやく見えるようになりましたが
見える事って本当にありがたい!
そんな事を考えながら、
見える喜びと描ける喜びを感じました。
いつまでも衰えず見えますように・・・・。