Cocomademoiselleココ・マドモアゼル

ビスクドールの制作日記 人形制作する私の紆余曲折しつつも飾り付けない素顔の毎日をご覧下さい

Cocoちゃんが・・・・・(>_<)

2018年03月07日 | ♥ 愛犬Cocoちゃん
皆さまにご心配をいただいているCocoちゃんの耳ですが、
先日の日曜日の夜、耳よりももっと大変な事がCocoちゃんに起きてしまいました。
父親がトイレに行った際にいつものようにトイレまで付いて行ったCocoちゃん。
父親が「Cocoが変だぞ、座り込んでるぞ!」の言葉に
廊下に見に行ってみると、
座り込んだまま歩く様子の無いCocoちゃんが。
耳が遠いので耳元で「おいで!」っと言っても全く動く様子がありません。
抱っこすると「キャイン!」っと悲鳴をあげ、
抱かれる右後ろ肢がダラリと下がったまま力が入っていないのです。
触ると「キャン!」っと鳴き、
そのうちには震えだし呼吸も荒くなって大変な状況になってしまったのです。
何が起こったのかわけがわからない、どうしたらいいのかも分からない、
とにかく病院に行かないと!っと思ったのですがあいにくの日曜日の夜。
いつも行く病院に電話をしてみたのですが、留守番電話。
緊急の病院は名古屋にあるので、そこに行くしかありません。(>_<)
そんなこんなしているうちに、Cocoちゃんの呼吸が治まり
震えも止まり、少し落ち着いてきたのでした。
肢の異常なので、命には関わらないゆえ
このまま様子を見て、明日の一番で主治医の元に行くことにしたのです。
そうこうしていたら、平常心に戻ったCocoちゃん、自分で歩き始めたのでした。
さっきまでのあれは何だったのかと驚くほど元通りになったCocoちゃん。(^-^)
「筋でも違えたのかな?」っと家族で「よかった♪よかった♪」っと
安堵していたのでした。
そして、それから数時間後
自分のベットで寝ようと部屋に入って行ったその時、
また「キャン!キャン!」っとCocoちゃんの声が。
見に行ってみると、またうずくまって震えているのです。
安堵していたのに、また同じようになってしまいました。
その晩は、何とか落ち着かせ
次の日、月曜日に病院へ。
レントゲンを撮って診察の結果、Cocoちゃんの後ろ肢の関節は
ずれ易くなっているとの事。
関節が、ずれた時に神経を触り激痛が走るようなのです。
調度、耳の治療の為に炎症を抑える抗生剤と痛み止めをのんでいるので
それで様子をみましょうという事になりました。
実はCocoちゃん、覚えている方もいるかもしれませんが
8年ほど前、散歩中に靭帯が伸びてしまい
歩けなくなってしまった事がありました。
半月ほど伸びてしまった靭帯に代わって
筋肉を固める為に絶対安静で入院した事がありました。
それから退院後、
必死で歩くトレーニングをしたCocoちゃん。
みるみる回復し、走れるほどになりました。
何事もなく8年が過ぎましたが、老化による筋肉の衰えで
靭帯が伸びたままのCocoちゃんの関節を支えきれなくなっていたのではないかと思うのです。
次の日、3本足でびっこを引きながら上手に歩くCocoちゃんを見ながら、
複雑な気持ちでした。
先生からは安静にしておくように言われたのですが
昨日から、また普通に歩けるようになり
今日も何事もなく元気一杯でした。
きっと関節が上手くハマっているから歩けるのでしょうが
また、いつ外れて大変な事になるかと思うと
爆弾を抱えているような心境です。
そんなこんなで耳どころではなくなってしまいました。(>_<)
耳の中は、奇麗なので本人は痛みもない様子。
このまま折れたままでも、私はいいと思っています。
歩く度に耳がペロンペロンっと動き、足の恐怖を思えば
折れた耳なんて可愛いものです。
そんなこんなで、爆弾持ちになってしまったCocoちゃん。
走る度にジャンプする度に、ドキドキの今日でした。

このままでいられるといいのですが・・・・・。