デザインが決まり、上身頃まで出来た所で、足りない材料があって途中で止まっていました。
今回使った黒い生地は、アンティークのシルクタフタのロングドレス。
素人の私が見ても分かるビクトリア時代に流行したデザインのドレスです。
それゆえ100年以上も経っているので生地の強度が心配で、裏側に補強の為に貼る黒い接着芯をネットで注文。ようやくそれが届き、作業開始。
プリーツ加工が施されたこの生地を、一旦アイロンで伸ばし、接着芯を裏側に接着。
そして、プリーツをプレスし直すという作業です。
上手くいくかどうか・・・・・・。ドキドキ。
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何とかアイロンでプリーツを復活する事が出来ました。
その後、スカートを上身頃に付けてみたのですが、スカートの膨らみ具合がなかなか上手くいかず試行錯誤を繰り返し、何度もやり直してようやく完成しました。
今回は作品のサイズが大きめなので、シルクのマルチーズボビンレースを組み合わせてみました。
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なかなかいい感じ♪ピンクの組み合わせも素敵です♪
前から見た目は完成。後ろがちょっと複雑で、後ろ側にまた苦戦しそうです。
さあ!頑張るぞ~♪