Cocomademoiselleココ・マドモアゼル

ビスクドールの制作日記 人形制作する私の紆余曲折しつつも飾り付けない素顔の毎日をご覧下さい

Cocoちゃん♪

2009年11月14日 | ♥ 愛犬Cocoちゃん

先日、Cocoちゃんを連れて病院に行きました。そもそも肝臓の治療の為に変わった病院でしたが、肝臓の治療に通い始めてすぐに靭帯を損傷した為に肝臓どころではありませんでした。足の治療と同時に肝臓の様子も平行して検査しておりました。今はフィラリアの薬を投薬する際に血液検査をする病院が多いので、犬を飼っている人なら大抵は検査結果を目にしている事と思います。うちのCocoちゃんは、肝臓の異常を示す数値ALP(アルカリフォスファターゼ)の数値が一番初めに290でした。健康な犬の平均値は230以内との事。平均値よりも高いので治療をする事になったのです。以前通っていた病院で治療を始めた頃は300から500の間を行ったり来たりしていました。色々な種類の薬、薦められて飲ませた健康食品。毎回、高額な治療費に少々参っていました。そして、長期の治療になるなら設備の整った病院で・・・・と、色々と考えて迷った末に慣れた病院から設備の整った大きな病院に転院したのです。そしてすぐに靭帯の損傷・・・・・。

先月、靭帯の損傷で退院した際には何とALPの数値が3000を越えてしまいました。今までの数値など問題にならないほど高い数値にビックリ!それは、足の治療の為に使ったステロイドの副作用が影響しているとの事で様子を見ておりました。そして退院してから通院の度の検査で、お陰様で先日は870にまで下がりました。これでも最初の病院の数値から比べたら、まだまだ高いので心配・・・・と思っていましたら、エコーやレントゲンの検査をしても何も問題がないのでそんなに心配するほどでは無いとの先生の見解に(以前の病院での治療は何だったのか・・・・・と思うのですが)少しホッとしています。

そしてCocoちゃんの足の回復には、先生も驚いていました。実は数日前から階段も上る事が出来るようになり、先日の病院では待合室の椅子にもジャンプ!。Cocoちゃんの回復振りを毎日実感するこの頃です。本来ならビッこになってしまう事もあるし、元のようには戻る事が出来ず、不自由な生活を強いられる事もあるという中、本当に凄い回復ぶり。伸びてしまった靭帯を筋肉が固めて靭帯の代わりをするので、筋肉が固まるまで安静が必要だったのですが、Cocoちゃんの物凄い回復振りを見ていると、この夏に父と歩き過ぎた事が今回の要因ではないか・・・と思っていますが、普通の犬以上に歩いて鍛えていたので筋肉の働きが他の犬よりも格段に優れていたのかも・・・・と思える今日この頃です。

お陰様で、こんなとても嬉しい報告をできるようになりましたCocoちゃんです。

そして今回の治療で体重は一番太っていた時には10キロだったのですが、今は8.6キロ。1.4キロも痩せたお陰で、パチパチにはちきれそうだった洋服も余裕で着られるようになりました。しかし最近、また歩けるようになってきて食欲も今まで以上に増し、また元に戻ってしまうのでは・・・・と不安がよぎる今日この頃。

元気だったらデブでも、もういいけどね(笑)。

                  「じゃあ、おやちゅチョーダイ!!」

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               091114