今年は花付きがとても良いです。
何年前からのお付き合いだろう。
毎年咲いて 春の訪れを静かに教えてくれてます。
我が家の季節のお知らせ係、
デンドロちゃん。
花が終わったら 水苔、新しくしてあげるからね。
今日のシネマ
２００９年 アメリカ
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れますヨン◆
ある日、ニューヨークの自然史博物館にいた展示物から
元警備員のラリーに電話が入る。
その前日、展示物たちはワシントンにある
世界最大の博物館スミソニアンの倉庫に移送されたが、
不思議な力をもつ“魔法の石板”が一緒に運び込まれてしまったために、
新たな博物館であらゆるものが生き返ってしまったというのだ。
ラリーはあわててワシントンに飛んだが、
ようやく見つけた石板に手を伸ばしたその瞬間、石板は再び光を放ちだした！
新たな魔法により、古代エジプト王がよみがえると、
ナポレオンやマフィアを従え世界征服に向けて大暴走！
ラリーは伝説の女性パイロット・アメリアと共にライト兄弟の飛行機に乗り込み、
リンカーンの石像やアインシュタイン人形を味方につけ、仲間とともに立ち上がった！ （ＴＳＵＴＡＹＡより）
『１』 がおもしろかったので パパと二人で観ようと思ったのですが
なんと・・・始まって１０分くらいで睡魔に襲われ
ふわふわと夢の世界を漂っている間に終わっていました・・・・
なので ツタヤさんのレビュー読んで
へぇ～ そういう内容だったんだ、って
今知った次第です。
観てないのに記事にするってどうよ、って思いましたが
レンタルしたのは私だし、
こういう作品もあった・・・という記録の意味で
無理やりアップさせてもらいました。
いつかテレビ放映でもされたら
もう一度挑戦したいと思います。 （挑戦て ・・・）
出演者は前回と同じく
ベン・スティラー 、 ロビン・ウィリアムス 、 オーエン・ウィルソン 他・・
そして今回は新しく エイミー・アダムス が加わってますね。
で、肝心のパパさんの感想は？
「前の方がおもしろかった」
お天気が定まらなくて なかなか行けなかったのですが
やっと土曜日にポレポレ農園に行って ジャガイモを植えました。
管理人のおじいちゃんに
ほらほら、もっと腰を入れて！
って指導されてるパパ。
頑張れ～！
今年は パパさんの希望で キタアカリ と メークイン にしてみました。
お行儀よく並んだ種イモさんたち。
立派な実をつけてちょうだいよ～。
不作でまだ収穫ができていなかったブロッコリー、
なんとか食べられそうです。
他にキャベツと 白菜（最後の収穫） も取ってきました。
土をいじるってほんと気持ちいい。
この日はポカポカと暖かくて 畑日和でしたが
息子は花粉症の症状がひどく大変でした。
これから彼には憂鬱な季節になりそうです・・・
昨日は二男の学校の卒業式でした。
（二男はまだ卒業ではなく、あと一年あります。）
午後から謝恩会を兼ねた〝卒業生を送る会" が開かれ
そのお手伝いに行ってきました。
度々書いてますが うちの学校は
発達に遅れがある子供達が通う学校です。
卒業生を出すのが今年で２回目、という新しい学校ですが
昨日の２時間ほどの会の中で生徒たちが
「この学校で３年間過ごすことができて 本当に良かった」
と泣きながらスピーチし、それを見て先生方も泣いていて
在校生の親でありながら私も涙が止まらなくなってしまいました。
発達障害を持っていようとなかろうと
親が子供を思う気持ちは変わらないと思いますが
やっぱり小さい頃からの大変だった事が蘇ってきて
暖かいものが込み上げてきてしまった・・・。
そこに居た全ての親が同じ気持ちだったと思います。
来年は息子が送られる立場。
最近、めっきり涙腺がゆるくなった私は
いったいどうなってしまうんだろうと
早くも一年後の心配をしている次第です。
４月から 彼らのほとんどが社会人。
これまでより何倍も辛い事が待ってるかもしれません。
だけど それを上回る感動も必ずあります。
この学校で積み上げてきた技術や知識を生かして
なんとか放り出されないよう、食いついていって欲しい。
仲間が、先生が、皆をいつも応援しているから！
卒業 おめでとう！
今日のシネマ
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れますヨン◆
ご存知、今年度アカデミー賞で 監督賞、作品賞、他をＧＥＴした
キャスリン・ビグロー監督作品です。
戦争ものは観てるのが辛いので
ＤＶＤになってからでいいと思ってたのですが
パパさんが観たいというので昨日一緒に行ってきました。
やっぱり辛かった・・・
というか 連続する緊張感、
しかもそれが緩む暇がないので
観終わった後、かなり疲れました。
え？ 次、爆発する？
そこ触っちゃまずいんじゃないの？
みたいな・・・・
だけど、デイビッド・モース の姿を観た時、
一気に緊張が無くなった・・・
全然下調べなしで行ったので
この人が出てること、知らなくて・・・
私、嫌いなんですよね、彼。
で、びっくりしたのは ガイ・ピアース や
レイフ・ファインズ まで出てた・・。
自ら希望してこの映画に参加したとかって話ですが
彼らを観た途端、あ、これはハリウッド映画だったんだ、って
ちょっと緊張が薄れたのは確かです。
肝心の内容ですが、バグダッドでの
アメリカ軍 爆発処理班を描いています。
殉職した隊員に代わって赴任してきたジェームズ軍曹。
彼のチームワークを無視した仕事ぶりに
同じ班のサンボーンとエルドリッジが振り回されていく・・・
長期間の極限状態。
その中で 自分の身体を 精神を
どうやって持ち堪えていったらいいのか。
私たちが観てるスクリーンの世界は フィクションではなく
実際に起きていることなんだ、ってこと
しっかり受け止めなくてはいけないのですよね。
War is a drug.
冒頭に出てくる この言葉、
エンドクレジットを観ながら 妙に納得してしまう自分が怖かった・・・
そして 観終わった時、
これ、本当に女性が撮った映画なの？
って 誰もが思うはずです。
改めて、ビグロー監督・・・
すごい。
今日のシネマ
１９８５年 フランス
すごすぎます。
こりゃもう人間じゃないってくらい。
伝説のクライマー クリストフ・プロフィ のドキュメンタリー。
４本のオムニバス構成。
一人で命綱なしでモンブランの岩壁を登るクリストフ。
４２時間でアルプス三大北壁単独登攀するクリストフ。
映画の撮影のため、カマンベールビルをスパイダーマンのように登るクリストフ。
チェロ奏者 モーリス・バケと共にアルプスを登るクリストフ。 （日本人クライマーとのバッタリあり）
普通なら怖くてドキドキするはずの映像なんだけど
途中から全くドキドキしなくなりました。
だって、
あまりに神技的で、あまりに完璧すぎるんだもん。
これ、本当に今、彼が登ってるの？って疑っちゃうくらい。
そんなこと言ったら怒られそうですけど・・・・
両方ともクリストフ本人です。
左はこの映画が作られた1985年の時で
右はその約20年後の彼。
素敵に年を重ねてますね。
今は地元フランスで ガイドとして山に登ってるみたいです。
ちょっと前に作ったリング２点。
どちらもキットです。
蝶々の方は かなり存在感あり。
その存在感に負けないような指を
私は持っています。 
今日のシネマ
２００８年 アメリカ
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れますヨン◆
ケビン・スペイシー に会いたい、
という理由だけでレンタルしたのですが
すっごく興味深い内容でした。
日本未公開・・・と思ってたら
これはテレビ映画として製作されたものらしいですね。
２０００年に行われたアメリカの選挙の模様を再現したもの。
そう、あのブッシュ対ゴアの・・・です。
大統領本人じゃなくて それを取り巻く参謀たちに焦点を当てています。
スペイシーは民主党、つまりゴア陣営。
共和党側は ボブ・バラバン。
この攻防が見ごたえあります。
しかし 世界を動かすアメリカの大統領選挙が
こんないい加減に行われていたなんて・・・
フロリダ州務長官（ローラ・ダーン） ていったい・・・
この選挙で もしゴアが当選していたら
その後のアメリカは、世界はどうなっていたのかなぁ。
特典映像でスペイシーとトムが演じたご本人が登場し、
それぞれ対談しています。
これもすごい！
余談ですが、 あなたの好きな俳優は誰？ って聞かれると
私は 「ケビン・スペイシー」 と答えています。
他にもたくさんいるけど 代表してそう答えています。
ほとんどの人は 「え・・・・そうなの？」 って顔をしますが
先日のEnglish で Ｄａｖｉｄが 「僕も好きだよ」
って 言ってくれて なんだかとてもうれしかったなぁ。
今日のシネマ
２００２年 アメリカ
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れますヨン◆
誰かさんと誰かさんの身体が入れ替わっちゃう話。
時々ある題材だけど
これはなんと・・・
ピチピチの女子高生ジェシカと 中年のヨレヨレ強盗クライブ！！
けっこう笑いました。
中身が女子高生で外見がおっさん、て方に焦点を当て
ストーリーを絞ったのが成功してますね。
おっさん役の ロブ・シュナイダー が最高です。
おバカコメディとか言われてるけど
これはそれだけで終わってなくて
友情とか恋愛とか
なかなか上手に盛り込んでいて
最後はキュンとしてしまうシーンまでありました。
ジェシカ役は レイチェル・マクアダムス。
ちょっと たかびーだった彼女が
変身後、しっかり改心してたので安心しました。
彼女の親友で、微妙な女心に揺れるエイプリルには アンナ・ファリス 。
製作に アダム・サンドラー が加わってますが
彼もヘンテコリンな役で参加していますよ。 （笑）
ブログには ちょうどよいボケぶりで・・・・・（笑）
昨日は二男の学校で今年度最後の催しがありました。
保護者全体会の後、
体育館にて クラス別創作ダンス大会。
なんだかわからないけど
一人だけ違う格好をして目立ってるのがうちの息子です。
あんなに目立つのが嫌いな子だったのに
昨年あたりからキャラが変わってきたような気がします・・・ 
家ではいつもの彼なんだけどなぁ。
１年生、２年生、３年生と
それぞれすごく個性が出ていて楽しかった。
３年生は もうすぐ卒業。
来月から息子達が最上級生になります。
気を引き締めて頑張ってちょうだいよ～。
この後に行われた学級懇談会。
参加した親が３名ってどういうこと？
今日のシネマ
２００７年 アメリカ
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れますヨン◆
暴力的な父親から虐待を受けて育った兄妹、ジョンとウェンディ。
現在はニューヨークでそれぞれ自立した生活を送る二人だったが、
ある日、父親が認知症と診断されたことにより、その環境は大きく変わる。
否応無しに他人同然の父を引取ることになってしまう二人。
独身貴族を気取りながらも誰よりも家族愛に飢えるジョン、
不倫から抜け出せずだた歳を重ねることを嘆くウェンディ。
図らずも再び集った家族が浮き彫りにするそれぞれの葛藤……。
やがて父が最期を迎えるとき、二人が下した決断とは？ （TSUTAYAより）
介護の問題は万国共通。
親は必ず年老いていく。
子どもはそれぞれ生活がある。
・・・ 。
考えてみると 介護をメインテーマにしたアメリカ映画って珍しいような・・？
しかもこれ、日本未公開だったんですねぇ。
アカデミー賞にノミネートされてたのに。（主演女優、脚本）
小さい頃から 自立心を育てているアメリカ。
子が親の面倒を見る、っていう感覚は
日本とは全然違うと思う。
だからこそ このテーマを この視点で描いたってこと、
とても興味深いと思います。
親子の関係だけではなく
親の老いをきっかけに起こる兄妹の葛藤に視点を当て
それが フィリップ・シーモア・ホフマン と ローラ・リニ― という
芸達者な二人によって うまく仕上がっていました。
昨日はEnglishの日でした。
Sanae先生 が今月、二つ目のお教室をオープンするので
そのお披露目も兼ねて 新教室でレッスンしてきました。
椅子の赤い色が利いて 明るくてPOPな雰囲気。
思った通り、素敵なお教室でした。
この日の先生はDavid。
２０代のナイスガイです。
フランス人ですが英語、日本語ペラペラ。
丁寧にわかりやすく指導してくれました。
さて、昨日はひな祭り。
皆でお料理を持ち寄って楽しいひと時を過ごしました。
私は夕飯が食べられなくなるほど たくさん食べちゃった。
Thank you for happy time！
I'm looking forward to see you again.
また会議室。 （笑）
一年間務めてきた療育機関の幹事・・・
昨日の勉強会をもって任務終了しました。
大変な時もあったけど
終わってみれば充実した一年だったと思います。
新年度の役員決めが難航するかと思ったけれど
なんとか決定して一安心。
私は今度は違う形でお手伝いすることになりました。
メンバーの入れ替わりもあり
新風を期待してます！
バンクーバーオリンピックが終わりました。
１７日間の熱き戦い。
うれし泣き、悔し泣き、もらい泣き。
メダルの数の何十倍、何百倍も大きい 〝何か″ が
選手一人一人の胸に刻まれたことでしょう。
私は全ての競技に無縁の人間だけど
そこに居られるってことに 羨ましさを感じました。
それはきっと私だけじゃないんじゃないかな。
インタビュアーが
「次回のオリンピックに向けての想いを聞かせてください」
って 言っても 笑顔で答えるあなた達はすごいです。
私ならきっと
「今、終わったばかりなんだよ、
次の事なんて考えられるか！ バカヤロー！！」
世界中の選手の皆さん、本当に本当にお疲れ様でした。
私の細胞、かなり活性化したと思います。
こんなに興奮させてくれてありがとう。
そして
誰が何と言っても 胸を張って生きてください。
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