摂氏零下２度

暖かくなるという天気予報だし
先週も釣れたし
と
日曜日に釣りに出かけたら
摂氏零下２度。

木製のベンチにも
霜が降りています。

ガイドも凍る寒さに
へたれて
帰ってきました
あはは
あはは。


というわけで
今まで日曜の朝の恒例でありました
新日曜美術館という番組鑑賞は
２週続けて
機会を逸しまして
文科系の趣味からは
だんだんと
遠ざかり行く
春の曙

山鳩

普通山鳩（ヤマバト）とよばれている鳩です。





学名は
キジバト　Ｓｐｈｅｎｕｒｕｓ　ｆｏｒｍｏｓａｅ
です。








日本全国にいる
もっともふつうのハト。






この個体は
人に馴れてはいませんが
怖れもしません。


私の1～2間先で
平気でえさをついばんでました。



新古今和歌集　巻第十七　雑歌中

題しらず
　　　　　　　　　　　西行法師

　古畑のそばのたつ木にゐる鳩の
　友をよぶ声のすごきゆふぐれ

春の花(30)

オウバイ（黄梅）=【Jasminum nudiflorum】

モクセイ科ジャスミン属

原産地：中国

黄色い花が梅に似ていることと
咲く時期が 同じ頃であることから
この名前になりました。

本来は梅とは関係ないジャスミン属です。












新古今和歌集　巻第十二　恋歌二

語らひ侍りける女の
夢に見えて侍りければよみ侍りける
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後徳大寺左大臣

　覚めて後夢なりけりと思ふにも
　逢ふは名残の惜しくやはあらぬ