ちらり~ん日記

ちらり~んは我が家の猫の名前。美味しい料理が出来たとき書き留めておきます。
忘却の彼方に飛んでいかないように・・・・

しまなみアイランドライド2010 ガイドツアー60㌔コース

2010年10月15日 | 自転車


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10/10に行われた「しまなみアイランドライド2010 ガイドツアー60㌔コース」に参加しました。
尾道市役所からフェリーで大三島の宮浦港に渡りスタートするコースです。





まずは尾道市役所からフェリーに乗り込み穏やかな瀬戸内海を進みました。
このコースは約160名でA~Dの4班に分かれ、それぞれに3名の屈強なガイドさんが付いてくれました。
フェリー航行時間は約2時間。その間にガイドさんのユーモラスな自己紹介があったり、朝早かったので又一眠りする人ありで最初からゆったりモードが漂っていました。



ようやく宮浦港に着いて着岸を待っていたら、既に200㌔コースの人がビューンと走りすぎていくのに出会いました。すご~い!!
ヨ~シ、さぁ走るぞ~と意気込んでルンルンスタートし始めたら・・・・
ものの500㍍進んだところで「まずは安全祈願に寄りましょう」と大山祗(おおやまずみ)神社に



ここでたっぷり30分、散策をしたりお参りしたり、向かいのお店で紅白の名物饅頭を食べたりしました。宝物館もあるのですが、さすがにそこを見学する時間はありません。

私はA班。ガイドさんが色々説明しながら走ってくれるので、逃さず聞こうとちゃっかりすぐ後ろに追いて走りました。だからこのコースの先頭を走ったことになります。
大柄な方だったので風よけにもなってとてもラクチンでした。(←でも、上り坂ではアレヨアレヨと追い抜かれましたが)

「このガイドコースは全般に平坦だけど、最初と最後がちょっと坂があります」とのことでしたが、確かに最初の坂はきつかった~



坂を登ると後は快調に進んで、大三島と生口島を結ぶ多々羅大橋が見えました。
多々羅しまなみ公園が最初のエイドステーション。ここでも「幸せの鐘」なるものを鳴らしたりとゆっくり過ごしました。



多々羅大橋の中央部分にはこんな看板と拍子木が添えてあります。
多分ここで立ち止まるのはガイドツアーコースだけでしょう。他のコースの方はビューンと通り過ぎたのではないかしら?



多々羅大橋からの瀬戸内海の穏やかな風景です。



次に立ち寄ったのは生口島瀬戸田のなんとか?商店街。こんな箇所を走れるのはガイドコースならではです。



そしてガイドツアーはグルメツアーでもあると、先のお饅頭に続いて今度はコロッケのお店に案内されました。



有名らしくてお店の内外に所狭しとこんな紙が掲げてありました。勿論みんな揚げたてをほおばりました。確かに美味しかった~



何だか食べてばかりで、今度は生口島のジェラートのお店。私はあまりお腹が空いてなかったので食べませんでしたが、休んでいると今度は目の前を200㌔コースのトップ集団の人達が疾風のように通り過ぎました。プロの今中大助選手もいたらしい。
え~!!、私たちはまだ30㌔位しか走ってないのに170㌔走ってきたことになります。スゴイ!!

その後は14:00頃生口島の万田発酵で昼食でした。その時旦那さんから「完走できそうだ。16:00頃に着く予定だ」とメールがありました。
どうやら私たちの到着もその頃になりそうです。





グルメツアーの最後の立ち寄り所はここ。中に丸ごと八朔が入っている珍しい大福餅です。ここでしか売ってないそうなので、持てる分として4個買い、ウインドブレーカーで包んで腰に巻いて帰りました。
この大福を食べないと最後の激坂を登りきれないらしい(笑)



ゴールしたA班の人達です。小学生の女の子・男の子も坂を登って到着しました。

私のロードサイクルの目的とするところは、風や風景や匂いを感じながらちらり~んと走ること。
それから言えば、このしまなみガイドツアーコースは平坦箇所ではもチョット早く走りたい気はしましたが、でもしっかり目的にかない景色も良く気候にも恵まれて、とても楽しいサイクリングでした。

そして沢山のスタッフの方々の丁寧な対応に心から感謝します。
又参加するかあるいはプライベートででもどこかを走りたい気にさせる、素晴らしいイベントだと思いました。
ありがとうございました
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2 コメント

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Unknown (keba)
2010-10-16 18:48:35
こんな楽しい(おいしい?)サイクリングもあるんですね。
そういえば小さい頃父のゴルフクラブが、
いつも父親が週末ゴルフに出かけるので母子家庭になる家族のために、
親子・夫婦コンペを年に何度か開催していたのと似てるかも。
ご主人やお父さんほどの体力・脚力がないひとも同じように楽しめて、
おかげで家族のロードサイクルへの理解が高まるとか。
いい試みですよね、家族の話題も増えるし、おいしいし。
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Unknown (ちらり~ん)
2010-10-16 21:39:58
>kebaさんへ

旦那殿と私とではロードサイクルの目的は違ってます。でも楽しく乗ることで旦那殿のサイクルへの情熱を理解できるのは確かです。

親子で走ってる方もいて、本当に家族においしいサイクリングでした。
食べてばかりの美味しいサイクリングでもありましたが(笑)
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