手を握る

先週の木曜日にもう片方の目、左目の白内障手術を無事終えました。
右目のレンズは中間距離に焦点を合わせており、左目は遠方に合わせると先生はおっしゃっていましたが、どうしてもパソコンや本の文字を見たり、特に料理をするのにメガネだと湯気で曇ったりととても不便なので、左目は手元に合わせて欲しいと手術の前日に電話でお願いしました。
「しっかり手元だと遠方をみるのに支障をきたすので、中間から少し手元寄りに合わせましょう」
と言っていただきました。
手術の翌日には抜糸と眼帯を取って普通の生活が出来、即手元の文字を見てみたら何とくっきり文字の見える事！！

世の中の明るいこと、パソコンの画面のクリアなこと、メガネがなくても本が読めることなどなど、もう嬉しくてたまりません。
この嬉しさの前に、鏡の中の素顔には目を瞑ることにしました。
その代わり、床のゴミが目につくのでもっぱら雑巾片手にウロウロしています（笑）


ところで、右目の手術を経ているので慣れた積りでいましたが、やはり麻酔の注射の時はドキドキしました。
麻酔さえ効いていれば痛くはないのですが、やはり緊張して左手の指をしっかり握りしめていました。
その時ベテラン看護師の方がそっと手を握ってくれたのです。
ＭＡＸの緊張が解きほぐれてきて、それはとても嬉しくてスーッと肩の力が抜けていった気がしました。
その後も手術中、支障のない範囲で優しく握ってもらっていて、已むなく手を外す時には軽くトントンと合図をしてから離すのです。

右目の時はそんなことはなかったので、ベテラン看護師さんの心配りなのでしょうね。
握られた手をこんなに暖かく感じたのは久しぶりで、スキンシップって大事な要素なのねと思いました。


これは昨日の昼食です。そろそろ料理活動を少しずつ始めてみます。

スチームクッカーは便利に使っていますが、オーブンは機能が多すぎてまだまだ使いこなせていません。
以前に　ココ　でフライパンで作っていますが、ヌル旦が全部オーブンで作ってみたいと言うので試し焼きです。

材料は





ジャガイモとベーコンの千切りと片栗粉２Tを混ぜたものをクッキングシートに丸く敷き、手で押さえました。
ここでフライパンで両面をカリッと焼くと土台がしっかりするのですが、ダイレクトに焼いて大丈夫かなぁ～






ソースと具材とチーズをトッピングして、オーブンに入れます。


熱風ベーキングの２００度・２５分にセットしてみました。
クッキングシートは周りをカットして皿に盛りました。

フライパンを使わないので洗い物が少ない利点はありますが・・・・ジャガイモのカリッと感が出ていませんでした。
次回はフライパンで両面焼いてから具材をのせてオーブンに入れるか、オーブンで両面を焼いてから具材を乗せるかしてみようと思いました。