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これは今年の5月末に、らふーらさんが入所者を近くの公園に連れて行って下さった時の写真です。
元気な頃は散歩コースで、初代リンを連れて行ってブラッシングをした所でもあります。
とても私一人では連れて行けないので、スタッフの方に連れて行って頂いて本当に嬉しかったです。
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日差しが強かったので、私のサンバイザーを被せました。(←されるがままです)
首回りが固まって顎が上向がちになって、いつもはこんな表情です。
「お口閉じようね」と指で口を閉ざしたら、しばらくはこんな状態をしてくれます。
でもこんな表情でも、自宅では時折笑顔を見せてくれる時があります。
その夫の笑顔を引き出すために、できるだけ明るく振る舞ったり、夜は一緒に録画を見ます。
録画は長時間や込み入った内容を避けて、夫が喜びそうなものを選んでいます。
寝返りを打つこともできず何の楽しみもなく、吸引で毎日苦しい思いをしているのに
悔やむでもなく笑顔を見せてくれる夫は、ただただ愛おしいです。
笑ってくれた時は私一緒に笑って「父さん、嬉しい!エライ、エライ」と両頬を包んで褒めます。
もう、すっかり母親的心境になりました。
そんな夫は頻繁な排痰があり、38度台の発熱がありました。誤嚥性肺炎です。
らふーらのすぐ側の病院に入院になりました。
痰が少し気道に入った可能性や、吸引により細菌に感染した可能性もあり、
来週には胃瘻の栄養が逆流して肺に入ってないかの検査をするそうです。
過去にも2度ほど発熱しましたが、大事には至らなかったので今回も抗生物質と酸素投与等の治療で持ち直してくれる気がしています。
病院には洗濯物を受付で取りに行きますが、コロナで面会はできません。
でも担当の看護師さんから
「熱は下がりました。問いかけに視線を動かしてくれます」
と聞いて嬉しくなりました。
入院期間中は、少々介護疲れがで始めた私の体を休める期間と前向きに捉えることにしました。
父さん、治ったら又らふーらと自宅で過ごそうね!待ってるよ〜
あたし義父母のお世話の暗躍中(苦笑)、お世話できる人のいる幸せを感じたりしてます。
「お腹空かしているだろうな〜」
平熱に下がった安心の次には、また新たな心配?
母親業まっしぐらです。
暗躍ですか〜(笑)
kebaさん、テキパキと本当にスゴイです。
kebaさんもおっしゃっているように、ご自身のお身体ををいたわってあげてくださいね。。
追記
ツーショット、素敵です
今日担当医の先生から電話をいただき、
「胃のチューブからの逆流は見られなかった」
との事でした。ただ
「痰が頻繁なのが気になり、今後適正な栄養と水分の量を様子を見ながら確認する」
との事でした。
入院期間中に私の英気を養っておきます(笑)