昨日は宮崎から丁度50㌔地点にある秘密基地の探検を敢行しました。
(サイクリングの詳細は旦那さんのブログをご覧下さい)
背後に見える車止めの脇を自転車を押してそろそろと下って行くと、前々から気になっていた吊り橋に着きました。
この吊り橋の向こうには何があるのでしょう?(わくわく)
本当は自転車に乗ってビューンと走りたかったのですが、少しゆさゆさ揺れる吊り橋に高所恐怖症の坂本K君は
「ウヒャ~、こわ~~~」 とへっぴり腰(笑)
ここから先は枯葉がびっちり、岩石ごろごろの細い小径なので、自転車を置いて歩きにくいシューズで探検しゅっぱ~つ!!
「え~、800㍍って1㌔近いよ」 って男性群は躊躇気味ですが、Kちゃんと私は 「行くよ!!」
「800㍍って80㍍の間違いじゃない?」 って思われるほどの所に苔むした手水と社がありました。
「ね、ね。この神社何て読むんだっけ?」
「入り口に書いてあったよ」
「姫が比売になってるね」
さらに苔むした注意板の横には何やら難しい文言の立て板がありました。
「呪ったらいけないんだって~、それとも呪いがかかるのかな~」
「ホラホラ、絵空事ばかり言うのはいけないんだって~」
女は3人でなくても2人で充分姦しい(笑)
社務所に上がる石段にも何やら注意書きの板がありました。
「キャハ~、ハハ~!!」
これって誰に注意しているのでしょうか?
さらに進むと、後から建て増ししたようなカラフルな社殿があり、その先には
夏には弁当持を持って来てでここで憩い、男性は滝壺で汗を流し、女性は白装束で滝に打たれて身を清め満を持する(←何に?)のもいいかも(笑)
探検を終えて旧道に上がると丁度地元の人に出会いました。
以前は神社横の住居に人が住んでいたけど現在は廃屋になっているそうです。
さらに上の山奥にも7軒の家があったけど、電気も水道もないので山を下りたとの事でした。
余談になりますが、私たちが下りる前に一人の男性が吊り橋を渡っていました。てっきり家があるのでそこの人かと思っていたのですがそうでもなさそう。
と、言うことは~~~
Kちゃん 「霊?」
私 「え、え~、まさか!」
K君 「山登りの人だよ。きっと」
いやはや、何とも賑やかな楽しい探検でした
ちなみに 速開津比売神社 は はやあきつひめじんじゃ と読むようです。
なんとも鮮明に見えましたが・・・。
探検おもろかったですね~。
今度は心霊スポット?廃墟ツアーでも行きますか!?
>心霊スポット?廃墟ツアー
霊だと考えるとこわ~い!けど、面白くて楽しかったです~。
ここに行くなら、Kちゃんみたいに賑やかな人が側にいないと2人だけでは寂しい(笑)
今度は他の人も誘って行きましょうね。
この吊橋は奈良県の最南部にある十津川村の谷瀬の吊り橋に似てますね・この巨大なつり橋は長さ297メートル高さ54メートル昔は歩く所が木で出来ていたので穴から下を見るとゾォ~としたものです(爆)
あっKちゃん少し太ったのでは~
木の橋の穴から下を覗くなんて、それはこわそ~!足がすくむでしょうね。
あっ、Kちゃん一番気にしている事なので今頃「ギャッ!」と叫んでいますよ~(泣)
アハハハハ、上手い!Kちゃん!!