今まで通りに

　今朝は朝から雨だがそう寒くはない。明日の午後は雪になるかも知れないという予報だがもう一度や二度は寒波が襲来するのだろう。寒い日が続いたがインフルエンザにもコロナにも罹ることなく無事過ごしている。これは今までやってきたことがキックバック問題と異なりあながち間違いでは無かったと思っている。大したことはやっていない。手洗い、うがい、マスク、鼻水が出そうになったらこのウィルスめと呟きながら即鼻をかむ、人混みは避けると普通のことばかりだ。しかしどれが効果があったのか分からないので取り敢えず明日も何一つ変えず今日と同じことを繰り返すつもりだ。若い頃は同じことを繰り返すのは進歩がないと思っていたが今は退歩がないことだけを心掛けている。

確定申告はe-Taxを使ってパソコンで簡単にできるようだが最初申告用紙で提出したので慣れており今でも紙による提出をしている。毎年1月末には税務署から申告用紙が送られてくるが今年は2月に入っても来ない。税務署に問い合わせたら今年は送付が少し遅れていますと言う。キックバックの課税調査で国税庁も忙しいのかと勝手に思ったが電話で皮肉を言うのは大人げない。まあ申告書作成には1週間もかからないので時間はたっぷりあるのだが済ませるものは早く片付けておきたい。帳尻が合ったときの充実感を議員さんは知らない。いや合わせた時の安心感は有ったのだろうが。

今まで通りには行かなかった議員さんに贈りたいことわざ。「日勘定（ひかんじょう）では足らぬが月勘定では余る 。」 日々の勘定では損をしているように見えるが、月々の勘定ではもうかっているというもので、目先の損得では利益がないようだが、長い目で見れば確実に利益があがっていることをいう。長い目で見るというのはこういう日が来るということを覚悟していたのか。政（まつりごと）にその場凌ぎはないだろう。