朝一新聞を読みながらTVを点けたら1回表いきなり大谷選手のホームランである。両リーグ通じてトップタイの26号、もうこれで1日の始まりはハッピーである。本当はネット記事に苦言を呈するところだったが冒頭は誰もが喜べることにした。さて記事の方だが、「揣摩臆測」という熟語があった。小池知事の国政復帰に関しての菅総理との関係を書いたものである。「しま-おくそく」と読む。意味は根拠もないのに、自分だけで勝手に推測すること。一体何人がこれを読み意味をを知っているのだろうか。記者は余程の知的レベルの高い方か単に俺はこんな難しい表現ができるぞとアッピールしているのか。難しく馴染みの無い表現をする記事はよくあるが、通っている市民講座の講師の方々でとんでもない専門用語を駆使して講演する人も居る。彼らは読者や聴講生のレベルをどう見ているのだろうか。本当のプロなら難しいことを誰にも分かり易く説明出来るはずだが。最近の記事の読み方は、ちょっとイラッとした時は大谷選手の活躍記事を探し読む。梅雨なのに一陣の爽やかな初夏の風が吹き抜ける。特に敵からの賛辞や驚嘆のコメントはついこちらも嬉しくなってしまう。
今年は大谷選手に何度慰藉されたことだろうか。おっとこれは「いしゃ」と読む。なぐさめいたわることである。慰謝料の慰謝と同じ意味である。隠していてもついレベルが出てしまった。それにしても元都知事連中は自分の過去は棚に上げてよく小池知事を批判できるものだ。こういうのを言行相反と言うのだろう。嫉妬からくるものだろうがもう一度出て名誉挽回でもしたらどうだろう。しかしムッとくる記事があってこそ一層光る大谷選手の活躍である。日本のプロ野球はしかたないにしてもオリンピックまで霞むのはどうか。兎に角今国民は明るいニュースを探し求めている。
今年は大谷選手に何度慰藉されたことだろうか。おっとこれは「いしゃ」と読む。なぐさめいたわることである。慰謝料の慰謝と同じ意味である。隠していてもついレベルが出てしまった。それにしても元都知事連中は自分の過去は棚に上げてよく小池知事を批判できるものだ。こういうのを言行相反と言うのだろう。嫉妬からくるものだろうがもう一度出て名誉挽回でもしたらどうだろう。しかしムッとくる記事があってこそ一層光る大谷選手の活躍である。日本のプロ野球はしかたないにしてもオリンピックまで霞むのはどうか。兎に角今国民は明るいニュースを探し求めている。