マイルチャンピオンシップの傾向分析です。
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〇年齢:年齢別成績に注目~5歳以下の若い馬が中心と言えそうだ。
〇前走:過去10年の前走の着順別成績を見ると、「3着以内」
だった馬が3着内率31.3%と比較的優秀な成績を収めている。
前走の着順を素直に評価すべきレースと言えそうだ。
〇牝馬:2012年を最後に3着以内なし
〇大型馬:「520キログラム以上」の馬は3着内率で苦戦している。
〇出走頭数:近年は前走が少頭数のレースだった馬も不振
〇出走経験:年明け以降に格の高いレースで好走していた馬が優勢
年明け以降のGⅠで4着以内に入ったことのある馬が有力
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JRAデータの分析によると、勝ち馬には上記の傾向が出ているようです。
出走馬については、明確な傾向が出ているようですが、騎手との組合せで
考えるともう少し複雑かもしれません。
今年はG1クラスの有力馬+日本人騎手、重賞クラスの馬+外国人騎手、
内枠は日本人騎手、中外枠に外国人、今年デビューの19歳若手から、
51歳の大ベテランまで揃い、騎手視点では、馬との相性も含めて
全く展開が読めない面白いレースになりそうです。
現時点の1番人気は、ダノンプレミアムですが、前走2000mからの距離短縮。
しかもマイルは、安田記念で不可解な惨敗を喫しているので
多少不安もあります。
果たしてどんなレースになるか。明日、じっくり予想してみます。
競馬観戦に行く時に、駅前の蕎麦屋に寄ることがある。蕎麦屋なので、だいたい蕎麦かうどんを頼むことが多いのだがその日は、お腹が空いていたので、麺をやめてメニューにあったカツカレーを頼んだ。出てきたのは、油っこくて薄いのになかなか噛み切れないカツが乗った具の無いカレーだった。まあ400円のカレーなので、値段を考えると味をとやかく言う筋合いではない。とりあえずお腹は満たされたし、カレー喰って元気が出てきたので、そのまま競馬場へ向かった。その後、競馬を楽しんだ帰りに知人に、昼飯は蕎麦屋でカレーを食べたという話をしたら「蕎麦屋のカレーは美味かったでしょ」と聞かれた。美味くも不味くもなかったと答えると、そんなはずなないと言う。
彼によると「蕎麦屋のカレーは美味い」という定説があると宣う。どこでそんな情報を仕入れたのかは知らないけれど、ネットを見ていたら新潟の万代バスセンターにある「万代そば」のカレーが美味いとの評判らしい。新潟出身の彼はその事を言っているのかもしれないが、その店が美味いからと言って、どこの蕎麦屋でもカレーが美味いわけではない。美味いか不味いかは、そのお店次第なのだ。
蕎麦屋は蕎麦が美味いはずだし、カレー屋はカレーが美味いはず。もし蕎麦屋のカレーが本当に美味いなら、なぜカレー屋にしないのだろう。
ホイジンガは「ホモ・ルーデンス」の中で、遊びについてこのように言ってます。
「全ての遊びは、自由な行動である。
命令されてする遊び、そんなものはもう遊びではない。
せいぜい、押し付けられた遊びの写しでしか有り得ない。(後略)」
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この定義によると競馬は遊びであり、ディズニーランドのアトラクションは、
遊びとは言わないことになります。例えば、動物にとって遊びは大変重要であり、
生きるための行動の訓練となるものなのだそうです。肉食動物は獲物を捕らえる練習、
草食動物は逃げて生き延びるための訓練になります。人生にも遊びが必要。
競馬という遊びは、何の訓練になるのでしょうか、、、想像力の訓練かな。
今週は、マイルチャンピオンシップ。現在の登録馬は以下の通り。
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第36回 マイルチャンピオンシップ(GⅠ) 第1回特別登録 17頭
3歳以上 (国際)(指定)オープン 定量 1600m 芝・右 外
アルアイン 57.0
インディチャンプ 57.0
エメラルファイト 56.0
カテドラル 56.0
グァンチャーレ 57.0
クリノガウディー 56.0
ダイアトニック 57.0
タイムトリップ 57.0
ダノンキングリー 56.0
ダノンプレミアム 57.0
フィアーノロマーノ 57.0
プリモシーン 55.0
ペルシアンナイト 57.0
マイスタイル 57.0
モズアスコット 57.0
レイエンダ 57.0
レッドオルガ 55.0
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人気は、天皇賞秋で2着のダノンプレミアム、毎日王冠を勝ったダノンキングリー、
安田記念を勝ったインディチャンプ辺りでしょうか。他にもアルアイン、
ペルシアンナイト、モズアスコット等のG1馬も参戦して、なかなか豪華な
メンバーが集まりました。
また騎手も、スミヨン、ビュイック、マーフィー、ムーア騎手の参戦が
予想されていて、こちらも豪華。何だか騎手No.1決定戦のような感じです。
先週のエリザベス女王杯も、掲示板に載った5人のうち3人が外国人騎手。
外国人騎手が強いのは間違いないですが、今週は日本人騎手も良い馬に乗れるので、
互角に戦えそうな気がします。是非、頑張って欲しいです。
クロード・シャノンの名前を聞いたことがあったが、どのような人物だったのか知らなかった。
現代社会に不可欠となっているデジタル機器(PCやスマホ、デジタルメディア)の
基本的な理論を提示し、それまでは情報というのは定性的なものと思われていたが、
情報を定量的に表現することが可能であることを証明した。それは数学の範囲を超えて、
科学技術の進歩につながり、実社会に役立つ考え方を示したのが、シャノンの
大きな貢献だった。
本の内容は、彼の生き方と関わった人々の話を中心に展開しており、大変面白く読めた。
彼の理論の部分も多少触れてはいるが、文字だけで理解するのは難しい。この部分は、
入門書等で勉強する必要がありそうだ。興味深かったのは、彼ほどの人物であれば、
地位や名誉へ拘ることがありそうだが、彼は純粋に自分の興味だけを追求し、
世俗的な成功を望まなかったことだ。自分に忠実で純粋な精神の持ち主であるように感じた。
(株取引もやっていたようだが、資産運用よりも理論の証明の材料としてやっていたようだ)
また、彼は歴史の知識を人生に活かすことが大切と考えていたが、アメリカの歴史教育は
そうなっていないと言う。それは日本の歴史教育にも共通すると思った。
この本を読んで、彼の考え方に共感する部分が多かった。
今年のエリザベス女王杯は、ラッキーライラックが優勝しました。
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【エリザベス女王杯】ラッキーライラックが古馬の意地で3歳GI馬撃破!
byサンケイスポーツ
11月10日の京都11Rで行われた第44回エリザベス女王杯
(3歳以上オープン、牝馬、GI、芝・2200メートル、定量、18頭立て、
1着賞金=1億500万円)は、C.スミヨン騎手騎乗で3番人気
ラッキーライラック(4歳、栗東・松永幹夫厩舎)が古馬の意地を見せ
3歳GI馬を撃破。秋の女王決定戦を制しGI2勝目を飾った。
勝ちタイムは2分14秒1(良)。
2着はクロコスミア(7番人気)、3着にはラヴズオンリーユー(1番人気)が入った。
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昨年同様、スタートからクロコスミアが逃げる展開でしたが、最後の1ハロンで
内柵からスルスルと伸びたラッキーライラックの余裕の勝利でした。
馬の良いところを引き出したスミヨン騎手の手腕が光ったレースだったと思います。
ペースが遅かったため、後方の差し馬には全くチャンスがありませんでした。
人気の3歳勢では、3着にラヴズオンリーユーが入りましたが、
傾向分析通り勝ち馬は4歳勢でした。
と言うことで、来年は迷わず4歳ラヴズを買うことにします。
予想の結果は、
◎クロノジェネシス:5着(少し距離が長かったのか、勢いがありませんでした)
〇ラヴズオンリーユー:3着(先行して強い競馬でしたが、直線で伸びきれず)
▲スカーレットカラー:7着(期待していましたが、見せ場なく終了)
△ウラヌスチャーム:11着(先行勢のペースが遅く、展開が向きませんでした)
△ゴージャスランチ:12着(出遅れて終了)
△印にウラヌスやゴージャスを入れるくらいなら、ラッキーやクロコスミアを
入れるべきでした。反省。。。
明日のエリザベス女王杯の予想です。傾向分析に従って、絞り込んでみました。
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◎クロノジェネシス(条件に最もよく合うのはこの馬。但し距離延長は気になります)
〇ラヴズオンリーユー(実績は◎と遜色ないが、休み明けなので)
▲スカーレットカラー(前走実績を買って。2000m以上の勝鞍が無いのはマイナス)
△ウラヌスチャーム(マーフィー騎手の手腕を買って)
△ゴージャスランチ(逃げたら面白いと思います)
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4歳が有利との分析でしたが、今年は頭数は多いものの実績的にいま一つの感じ
でしたので、3歳勢有利と見て◎〇に2頭を選びました。
クロノジェネシスは、秋華賞を制覇して好調。この勢いでエリ女でも期待できそう。
ラヴズオンリーユーもオークスを制して、デビュー以来負け無し。
でも故障休み明けでいきなり実戦でどう出るか、やや不安があります。
4歳では、好調のスカーレットカラーを選んでみました。なかなか調子が良さそうです。
おそらく後方から行くラヴズオンリーユーがマークされると思いますので、
逃げたら面白そうなゴージャスランチを入れてみました。どこまで頑張れるか。
明日のレースが楽しみです。
エリザベス女王杯の傾向分析です。いつものように、競馬最強の法則から。
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●年齢・人気:人気に関係なく走れる4歳vs人気サイドの3歳vs5歳の穴馬
●前走の格と成績:前走は秋華賞または国内G2で5着以内であることがベスト
●前走人気・脚質:前走1番人気や逃げていた馬の不振には要注意
●重賞実績・距離実績:重賞勝ち鞍か2000m以上の1着が必要
●出走間隔と騎手乗り替わり:9月〜10月に使われている馬がベター。
騎手の乗り替わりはマイナス 乗り替わって勝ったのは、このレースで
外国人騎手が乗った場合だけだ。
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今年のメンバーを見ると、4歳勢に良い馬が揃っているように思います。
条件は、明確になっているようなので、ある程度の絞込みはできそうです。
注目は、マーフィ騎手。今週来日したばかりですが、いきなりG1に参戦して
どんなレースをしてくれるかとても楽しみです。
人気が無ければ買いたいところですが、前回来日時の活躍で実力、知名度も
抜群ですから、人気になるのは間違いなさそうです。
週末にじっくり検討してみたいと思います。
今朝のビジネス番組を見ていたら、中国のギャンブル競馬解禁の動きについての
特集をやっていました。
中国では、競馬は競技として行われているようですが、ギャンブルは禁止のようです。
しかし、最近の動きとして海南島等のリゾートを抱える地域では、地域限定として
ギャンブル競馬解禁の動きがあり、競馬場新設、競争馬育成の最新設備等が導入され
将来を見据えた投資が加速しているとの事です。
一例として、北海道の日高の中小牧場を訪れ、競争馬を購入した中国の起業家を
取材していました。彼によると、日本ではダメでも中国に持っていけば活躍できそうな
質の良い日本馬が多数いるそうで、その中から種牡馬とする目論見があるようです。
また共同馬主として気軽に競争馬が買えるシステムも開発して、100兆円と言われる
将来の中国の競馬市場を睨んだ動きを加速させています。
規制解禁と共に、競馬ビジネスが広がりそうというレポートになっていました。
中国でのギャンブル競馬が認められると、巨大な市場だけに日本以外の国々でも
取引が活発になりそうです。特に生産量世界一の米国や2位のオーストラリア等も
当然、狙っているでしょう。番組では、日本馬は質が良いと言われてましたが、
実際走らせてみないと判りません。
中国の馬場(おそらくダートが主流)に合うかどうかが気になるところです。
日本の牧場と一時的には取引が活発になっても、結局はダートが強くて
安く大量に供給できる米国馬が主流になるのではないかと思います。
日本のメリットは、中国との距離と育成システム。中国と日本が棲み分けできて、
将来もうまく交流できるような体制になればいいのですが。
デットーリ騎手が騎乗停止になりました。
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デットーリ騎乗停止、エリザベス女王杯など乗れず by 日刊スポーツ
ランフランコ・デットーリ騎手(48)が6日から13日まで騎乗停止となった。
5日に行われたメルボルンC(G1)でマスターオブリアリティに騎乗し、
2位入線も残り50メートル地点で内側に斜行。
イルパラディーゾの進路を妨害し、4着に降着となった。同騎手は
今週末からの短期免許でエリザベス女王杯(ゴージャスランチ)、
9日京都のデイリー杯2歳S(レッドベルジュール)などに騎乗予定で、
6日に来日会見が予定されていた。
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今年のメルボルンCには、メールドグラースが参戦しましたが、
結果は6着と残念な結果となりました。まあ経験したことの無い長距離戦
でしたから、この結果はある程度予想していました。
でも、それ以上に残念なのは、久し振りに来日するディットーリ騎手が
斜行により騎乗停止になったことです。今回はわずか1か月の滞在ですが、
そのうち1週間は騎乗できないことになり、彼の騎乗が見られるのは3週間と
いうことになります。
今週のエリザベス女王杯を楽しみにしていたのに、とても残念でした。
残念と言えば、マヤノトップガンが亡くなりました。
私が競馬を始める前に活躍していた馬なので、レースを見たことはありませんが、
G1 4勝の名馬として名前は知ってました。冥福を祈りたいと思います。
今週は、エリザベス女王杯。現時点の登録馬は、以下の通り。
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第44回 エリザベス女王杯(GⅠ) 第1回特別登録 19頭
3歳以上 (国際)牝(指定)オープン 定量 2200m 芝・右 外
アルメリアブルーム 56.0
ウラヌスチャーム 56.0
クロコスミア 56.0
クロノジェネシス 54.0
ゴージャスランチ 56.0
サトノガーネット 56.0
サラキア 56.0
シャドウディーヴァ 54.0
スカーレットカラー 56.0
センテリュオ 56.0
ブライトムーン 56.0
フロンテアクイーン 56.0
ポンデザール 56.0
ミスマンマミーア 56.0
ラヴズオンリーユー 54.0
ラッキーライラック 56.0
レイホーロマンス 56.0
レッドラフェスタ 56.0
レッドランディーニ 56.0
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今年は牝馬の2強、アーモンドアイとリスグラシューが出走しないため、
混戦が予想されます。人気はラヴズオンリーユー、クロノジェネシス辺り
でしょうか。前回の天皇賞では、傾向分析を利用して予想してみましたが、
1頭だけレベルの違う馬がいると分析も関係無しでした。
でも今回は、抜けた馬がいない「レベルが揃った」レースということで、
傾向分析も活用できそうです。今回は時間を掛けて予想したいと思います。
昨日のアルゼンチン共和国杯はテキトーに買ってハズレでした。
週末は航空祭予行に行き、帰ってからラグビーWCを真剣に見たせいか、
疲労感が残り、昨日の競馬は何だかモチベーションの上がらない1日でした。
一瞬で勝負がつく競馬も面白いけど、ラグビーの一進一退の緊迫感も良かった。
スポーツに大事なのは、選手の気力やヤル気が観客に伝わることです。
競馬も「馬のヤル気」が大事。パドックを見て、ヤル気が感じられる馬が
いたら是非買いたい。結果がダメでも、気持ちが大事です。
最近データばかり見ていて、馬を見ていない事が多いので、
たまには馬をよく観察したいと思います。
昨日は、天気が良かったので入間基地航空祭の予行を見てきました。
C-1輸送機の機動飛行、ブルーインパルスの展示飛行が行われ、
久し振りの軍用機撮影を楽しみました。
でもピンボケ連発で、出来はいま一つ。まあ私の撮影は遊びみたいな
ものなのでこれでいいでしょう。
ラグビーWCの決勝戦が行われ、南アフリカが優勝しました。
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南アフリカ、3度目の頂点=イングランド破る-ラグビーW杯 by時事通信
ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会最終日は2日、横浜国際総合競技場で決勝が
行われ、南アフリカがイングランドを32-12で破り、3大会ぶり3度目の頂点に立った。
3度の優勝はニュージーランドと並んで最多。
準々決勝で日本を破った南アは、4PGを決めて前半を12-6とリード。後半はマピンピ、
コルビの両WTBがトライを挙げて突き放した。前回大会で日本を率いた
エディー・ジョーンズ監督が指揮を執ったイングランドは4大会ぶりの優勝はならなかった。
W杯決勝での両チームの対戦は南アが勝った2007年大会以来で、テストマッチの
対戦成績は南アの26勝15敗2分けとなった。
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前半は、ペナルティキック合戦で一進一退の攻防でしたが、後半は南アフリカが
優勢に試合を進め、後半にトライを挙げてからは一方的になってしまいました。
特に南アのスクラムでのフィジカルの強さが目立ち、スクラムでは何度も
イングランドを押し込んで、徐々にスタミナを奪っていったようです。
最後の20分は、明らかにイングランドの動きが遅くなったのが判りました。
決勝戦ということで、最後まで緊迫した試合を期待していたので、正直、
内容には少し物足りなさも感じました。でも7試合目というのは、選手の疲労も
ピークなので、絵に描いたような華麗な展開というのは難しいのかもしれません。
細かい内容はともかく、試合としては面白かった。
最後までよく戦った両チームに感謝したいと思います。
これでラグビーWC日本大会も終了。WCが始まる前は、「どこでやるの?
誰か見に行く人いるの?」という感じで、全く無関心だったけれど、
大会が始まると、毎週末の試合を見るのが楽しみになり、翌週末が待ち遠しくなり
今日で大会が終わって、明日からラグビーの無い週末をどう過ごすかを思案中です。
因みに、今回の決勝戦が行われた横浜国際競技場は超満員だったそうです。
78000人も入る日本国内最大の競技場(現時点で)ですが、世界ランクでは
30位以下の競技場です。世界にはその上を行く競技場があるようで、
世界最大は、何と北朝鮮にあるメーデースタジアム。収容人員は何と15万人!
横浜の2倍の大きさです。こんな競技場で試合をしたら観客の数に圧倒されそうですが、
逆に観客が入らなかった場合の「ガラガラ感」も凄そうです。
今週はアルゼンチン共和国杯。
秋のG1シーズンの谷間でややモチベーションに欠けますが、
とりあえず傾向分析を要約すると、ポイントは4つ。
・年齢:中心は人気サイドの4歳勢。7歳以上は消し
・斤量・馬体重:軽ハンデが苦戦。好走例の多い馬体重(56-58)ゾーンを狙いたい
・前走の人気・着順:前走1〜5番人気&前走1〜4着馬が軸
・脚質・枠順:逃げ・追込みより先行・差し脚質を上位に見る
こちらを参考に選定してみます。
注目のオジュウチョウサンは、8歳ということで、「消し」の対象に。
軽ハンデ、前走1番人気で10着も微妙です。まあここは脚慣らしということで、
年末の本番に向けて、上手く調整して欲しいと思います。