キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2018 ヴィクトリアマイル 予想

2018年05月12日 | Horse Racing

明日は、ヴィクトリアマイル。
傾向分析に従って、少し自分の好みを加味して予想してみました。
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◎アエロリット(距離・コース相性・持ちタイムが最も条件に合うので)
〇ミスパンテール(適性と連勝中の勢いを買って)
▲アドマイヤリード(昨年の覇者。適性もあるが、調子が少し気掛かり)
△リスグラシュー(G1常連ですが、なかなか勝ちきれない。能力は◎と遜色ない)
△デアレガーロ(穴馬です。コース実績が無いけれど、条件は合いそう)
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他にも気になる馬が沢山いて、選択に迷いました。
5頭を選びましたが、現時点の1~4番人気が含まれています。
結局、勝ち馬の条件で絞っていくと、似たような予想になるということでしょう。
デアレガーロは、意外性のある池添騎手の一発に期待しました。
ドンキは、芝ダート・千二千四といろいろな使われ方で果たして今回の
距離延長が合うのかどうか、、、というところで外しましたが、
本心としては、頑張ってもう一花咲かせて欲しい。
明日は午後から雨予報ですが、大きな影響は無さそうです。
先週のNHKマイルのような好レースを期待したいです。


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2018 ヴィクトリアマイル 傾向分析

2018年05月10日 | Horse Racing

今週は、ヴィクトリアマイルです。
いつものように競馬最強の法則より傾向分析です。
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●厩舎・騎手
関東馬は4歳限定。穴馬は関東の騎手が乗った時限定
関西馬が優勢。関東馬2勝は4歳馬によるものだが、高齢馬でも勝てるのがポイントだ。
逆にジョッキーは、関東勢が優位に立っている。
●前走成績その1
遠征帰りの馬か、前走JRA重賞で5着以内が好走条件
海外遠征帰りの馬が優秀だ。原則としては「前走5着以内」が基本だ。
不振なのは福島牝馬S組。前走が準オープン〜オープン特別という馬も苦しい。
●前走成績その2
前走5番人気以内の先行タイプを重視したい
先行する穴馬には要注意だ。
●馬体重・間隔
小型馬も大型馬も不振。順調に使われているかがカギ
牝馬限定戦らしく、順調なローテーションで使われていて、
体調にも問題なさそうな馬が好成績を残しているレースだ。
●血統・生産者
ヘイルトゥリーズン系&ノーザンファーム生産馬が素質を発揮
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なるほど、勝ち馬に関しては、わりと明確な傾向が出ているようですが、
条件に合致する4歳勢が多数出走しているので、絞り込みが難しそうです。
高齢馬でも勝てるのがポイントということで、こちらを穴馬として
予想に入れてみたいと思います。


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今週は、ヴィクトリアマイル

2018年05月08日 | Horse Racing

今週は、ヴィクトリアマイル。先週に引き続き難解なレースです。
現時点の登録馬は、以下の通り。
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第13回 ヴィクトリアマイル(GI) 第1回特別登録 18頭
サラ系4歳以上 (国際)牝(指定)オープン 定量 1600m 芝・左
アエロリット 55.0
アドマイヤリード 55.0
エテルナミノル 55.0
カワキタエンカ 55.0
クインズミラーグロ 55.0
ジュールポレール 55.0
ソウルスターリング 55.0
デアレガーロ 55.0
デンコウアンジュ 55.0
ミスパンテール 55.0
メイズオブオナー 55.0
ラビットラン 55.0
リエノテソーロ 55.0
リスグラシュー 55.0
レッツゴードンキ 55.0
レッドアヴァンセ 55.0
レーヌミノル 55.0
ワントゥワン 55.0
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注目は、現在4連勝中で重賞も3つ勝っているミスパンテールでしょうか。
他にもG1馬が6頭参戦して、豪華なメンバーになりました。
また、リスグラシューを始めとして重賞好走馬も多数エントリーしており、
どんなレースになるのか、予想が難しそうです。
気になるのはレッツゴードンキ。いつもG1では好走するのですが
桜花賞以来、3年間G1勝利がありません。
今年6歳になりますので、牝馬のレースはこれが最後のチャンスかも
しれません。こちらも注目してみたいと思います。
因みにレッツゴードンキは、G1の常連ですが、デビューしてから4年で、
たった3勝しかしていないのが意外でした。こんな馬もいるんですね。


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サクソンウォーリア&ヨシダ

2018年05月07日 | Horse Racing

海外でもディープ産駒が活躍しているようです。
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サクソンウォリアー無傷4連勝/英2000ギニー by日刊スポーツ
<英2000ギニー>◇ニューマーケット(英国)◇G1
◇芝直線1600メートル◇3歳◇出走14頭
 日本生まれのディープインパクト産駒サクソンウォリアー(牡3、A・オブライエン)が
無傷の4連勝で産駒初の英国クラシック制覇を果たした。勝ちタイムは1分36秒55。
スタートから内、中、外と3つの馬群に分かれる展開で真ん中の馬群の好位を進み、
抜群の手応えで抜け出してきた。2着ティップトゥーウインに1馬身半差の快勝。
アイルランドのクールモアグループが母メイビーをノーザンファームに預託し、
生産されたディープ産駒。名門エイダン・オブライエン厩舎の英2000ギニー9勝目、
G1通算300勝目を飾った。
なお同産駒のビューティーパーラーが12年に日本の桜花賞にあたる仏1000ギニー
(G1)を制している。
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海外でもディープ産駒が注目されているという話は時々聞いてましたが、
本場のイギリスでクラシックを制したことで、今後益々注目を浴びそうです。
ビデオでレースの模様を見ましたが、ニューマーケットの2000ギニーは
1600mの直線で、素人目には展開上、どこが有利でどこが不利なのかサッパリ
判りません。おそらくお互いマークしている馬や、前後の位置取りがポイントに
なると思いますが、サクソンウォーリアは、真ん中の中段の王道?の位置取りから、
最後の1ハロンでぐいっと伸びての圧勝でした。
ホントに素晴らしいレースで、次のダービーでも期待できそうです。

ディープ産駒の話題の次は、ハーツクライ産駒の話題。
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ハーツ産駒ヨシダが勝利 byサンスポ
ケンタッキーダービーの1レース前に行われた第32回オールドフォレスターターフクラシック
(4歳上、芝・左1800メートル)では、ハーツクライ産駒で日本人名がつけられた
日本産馬ヨシダ(米=W・モット、牡4)がGI初制覇を飾った。
同馬は北海道安平町のノーザンファームの生産馬。2015年セレクトセール1歳部門に上場され、
外国のバイヤーが1億152万円(税込み)で落札している。
ハーツクライ産駒の外国調教馬としても初のGI勝利となった。
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アメリカでは、ハーツクライ産駒がG1勝利していました。
ダートが主体のアメリカでは、芝のレースはあまり話題にならないようですが、
それでもG1制覇は素晴らしいと思います。
今後は、アメリカだけでなく、是非、ドバイや欧州のレースに挑戦して欲しい。
できればジャパンカップに招待して頂き、欧米で活躍する両馬の「里帰りレース」が
見てみたいです。

 


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2018 NHKマイルC 結果

2018年05月06日 | Horse Racing

今年のNHKマイルCは、ケイアイノーテックが優勝しました。
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【NHKマイルC】ケイアイノーテックが激戦制す!
藤岡佑介騎手JRA・GI初V(サンケイスポーツ)
5月6日の東京11Rで行われた第23回NHKマイル)は、藤岡佑介騎手騎乗の
6番人気ケイアイノーテック(牡、栗東・平田修厩舎)が道中は後方2番手を追走すると、
最後の直線で脚を伸ばして勝利。GI初制覇を果たした。タイムは1分32秒8(良)。
クビ差の2着に2番人気のギベオン、さらにアタマ差の3着には9番人気
レッドヴェイロンが入線。1番人気に支持されたタワーオブロンドンは12着に敗れた。
NHKマイルCを勝ったケイアイノーテックは父ディープインパクト、
母ケイアイガーベラ、母の父Smarty Jonesという血統。
北海道新冠町・隆栄牧場の生産馬で、馬主は亀田和弘氏。通算成績は7戦3勝。重賞は初勝利。
平田修調教師は12年カレンブラックヒル以来となるNHKマイルC2勝目、
藤岡佑介騎手は悲願のJRA・GI初勝利。
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今週のG1もなかなか見応えのあるレースでした。
デムーロ騎手のギベオンが直線で抜け出した時は、これで決まりかと思いましたが、
ケイアイが後方から大外を1頭だけ凄い脚で追い込んで、クビ差で差し切りました。
最後までどの馬が勝つか判らないレースで、大変面白いレースでした。
藤岡騎手は重賞の常連で、10年間で28勝もしており、今年も既に重賞3勝ですが
G1勝利はこれが初めてというのは意外でした。これは嬉しい勝利だと思います。
1つ勝つと、続けて勝つこともあるので、今後に注目したいと思います。

ということで、予想の方は大ハズレ。
◎タワーオブロンドン:12着(展開が全く向かなかったようで、途中で止めてしまいました)
〇テトラドラクマ:14着(先行して良い位置にいましたが、坂を上って失速でした)
▲パクスアメリカーナ:6着(こちらも良い位置で競馬しましたが、伸びきれず)
△ギベオン:2着(良いレースでしたが、ゴール直前で差し切られました。でも強かった)
△ミスターメロディ:4着(ギベオンと遜色ない走りでした)

なかなか当たりません。。。


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2018 NHKマイルC予想 & 京都新聞杯結果

2018年05月05日 | Horse Racing

今週のNHKマイルCの予想です。今年はとても難解なレースです。
とりあえず予想は以下の通り。
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◎タワーオブロンドン(実績、適性で最も条件に合っていると思うので)
〇テトラドラクマ(前走実績と、最近のNHKマイルは牝馬が好走するので)
▲パクスアメリカーナ(前走実績を評価。川田騎手の調子の良さも買って)
△ギベオン(連対率100%。まだ3戦目で伸びしろがありそう)
△ミスターメロディ(こちらも連対率100%。ダートも芝もOK。距離がやや心配)
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今回の予想は、実績で大きな差が無いため、個人的な好みが大きく反映されています。
大穴で買ってみたいのは、ロックディスタウン。池添騎手はノーマークの馬で
度々馬券圏内は来ることがあります。今回は大外枠なので、腹を括って思い切りの
良い騎乗が期待できそうです。馬がそれに応えてくれるかどうか、、。

本日は、今年のPOGの最後の砦・タニノフランケルが京都新聞杯に
出走しましたが、あえなく撃沈。シンガリ負けでした。
さすがに中2週での重賞挑戦は厳しかったようです。
ということで、今年のPOGは終了。登録馬のダービー出走が叶わなかったのが
とても残念でした。


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本「統計学が最強の学問である」

2018年05月04日 | Horse Racing

競馬予想で参考になるかと思って読んでみました。
統計学の入門書で、統計手法をビジネス事例を挙げながら解説しています。
統計用語の定義、手法の使い方まで易しく説明して判りやすい。情報社会になって、
ますます統計学の重要度が増しており、ビジネスにおいて統計リテラシーを
身につけているかどうかがこれから重要になってくる。
著者は、様々なエピソードや事例を挙げて、統計の重要度を説いている。
内容は、統計の基本から応用まで気軽に読めて判りやすかった。
統計学にも多くの分野があり、統計家と言われる人達の中でも、
考え方に違いがあり、いろいろな論争もあるようだ。
そのせいか、文章の中に時々著者の若さ(感情的な言葉や不適切な事例)が
出ているのが惜しい感じがする。「統計家」と称するのであれば、私情は抑えて、
もう少し冷静になったほうが良いと思った。

因みに競馬予想もほとんど統計データを使っている。
新聞の実績データ欄を見て勝ち馬の傾向分析したり、枠順、馬体重、適性を検討したり、
競馬ファンは、本人は意識してなくても、ある意味統計の専門家と言えそうだ。
もう一段深く分析するために、統計の考え方を取り入れるのは有効だと思う。
但し、分析通りに行かないのも競馬なのだが、、。


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2018 NHKマイルC 傾向分析

2018年05月02日 | Horse Racing

今週のNHKマイルCの傾向分析です。
競馬最強の法則より要点をまとめると、、
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●前走
前走1600〜1800mの重賞で上位人気・上位着順という馬が軸
●距離実績
マイル〜1800m戦、マイル重賞、前走での好走歴が欲しい
●脚質
番手追走組が意外と不振。追込み一手の馬にも厳しいレース
かつては逃げ馬に不利なレースだったが、近年は逃げ馬が活躍。
番手追走組がやや不振。実績のない追込み馬の勝利も難しそうだ。
●血統
父・母父ともサンデーサイレンスの血を重視
●穴馬
激走穴馬を見つけ出す工夫が高配当ゲットへの道
6番人気以下の穴馬がたびたび激走するレース。
前走そこそこ人気で中団より前につけ、0.5秒差以内・9着以内に来ていて、
それほど大きくない、というタイプが激走しそうだ。
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ザックリと勝ち馬の絞り込みは出来そうですが、脚質や穴馬の記述を見ると、
おそらく展開次第で結果が変わりそうです。
アナ党としては、「穴馬がたびたび激走するレース」という傾向分析に
期待したいところでしょうか。
メンバーを見ても抜けている馬はいないようなので、おそらく今年のG1の中で
最も波乱が期待できそうなレースではないかと思います。
前日にじっくり予想してみたいと思います。


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今週は、NHKマイルC & 京都新聞杯

2018年05月01日 | Horse Racing

今週は、NHKマイルCです。現在の登録状況は以下の通り。
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第23回 NHKマイルカップ(GI) 第1回特別登録 22頭
サラ系3歳 (国際)牡・牝(指定)オープン 定量 1600m 芝・左
アイスフィヨルド 57.0
アルジャーノン 57.0
アンコールプリュ 55.0
カシアス 57.0
カツジ 57.0
ギベオン 57.0
ケイアイノーテック 57.0
ダノンスマッシュ 57.0
タワーオブロンドン 57.0
テトラドラクマ 55.0
デルタバローズ 57.0
トーセンブレス 55.0
パクスアメリカーナ 57.0
ファストアプローチ 57.0
プリモシーン 55.0
フロンティア 57.0
ミスターメロディ 57.0
ミュージアムヒル 55.0
リョーノテソーロ 57.0
ルーカス 57.0
レッドヴェイロン 57.0
ロックディスタウン 55.0
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中心になりそうなのは、既に重賞2勝しているタワーオブロンドンでしょうか。
カツジ、ケイアイノーテック、テトラドラクマあたりも絡みそうです。
重賞好走馬も多いので、意外に混戦となるかもしれません。
今回は、特に贔屓の馬がいないので、モチベーションが低めな感じ。

また土曜日には、ダービーに向けて最後の前哨戦・京都新聞杯が行われます。
現在の登録状況は、以下の通り。
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第66回 京都新聞杯(GII) 第1回特別登録 20頭
サラ系3歳 (国際)(指定)オープン 馬齢 2200m 芝・右 外
アドマイヤアルバ 56.0
アルムフォルツァ 56.0
アールスター 56.0
イペルラーニオ 56.0
インターセクション 56.0
グローリーヴェイズ 56.0
ケイティクレバー 56.0
サトノシリウス 56.0
シャルドネゴールド 56.0
ステイフーリッシュ 56.0
タニノフランケル 56.0
ダブルシャープ 56.0
ドラセナ 56.0
フランツ 56.0
メイショウテッコン 56.0
ユーキャンスマイル 56.0
リシュブール 56.0
レイエスプランドル 56.0
レノヴァール 56.0
ロードアクシス 56.0
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私のPOG登録馬タニノフランケルが出走します。
先週の青葉賞で、期待の2頭が撃沈したので、この馬が今年のPOG最後の砦です。
前走は逃げて圧勝でしたから、今回も結果はどうであれ、
思い切り逃げて欲しいと思います。得意な形で負けるのなら納得です。


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