キマグレ競馬・備忘録

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サクソンウォーリア&ヨシダ

2018年05月07日 | Horse Racing

海外でもディープ産駒が活躍しているようです。
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サクソンウォリアー無傷4連勝/英2000ギニー by日刊スポーツ
<英2000ギニー>◇ニューマーケット(英国)◇G1
◇芝直線1600メートル◇3歳◇出走14頭
 日本生まれのディープインパクト産駒サクソンウォリアー(牡3、A・オブライエン)が
無傷の4連勝で産駒初の英国クラシック制覇を果たした。勝ちタイムは1分36秒55。
スタートから内、中、外と3つの馬群に分かれる展開で真ん中の馬群の好位を進み、
抜群の手応えで抜け出してきた。2着ティップトゥーウインに1馬身半差の快勝。
アイルランドのクールモアグループが母メイビーをノーザンファームに預託し、
生産されたディープ産駒。名門エイダン・オブライエン厩舎の英2000ギニー9勝目、
G1通算300勝目を飾った。
なお同産駒のビューティーパーラーが12年に日本の桜花賞にあたる仏1000ギニー
(G1)を制している。
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海外でもディープ産駒が注目されているという話は時々聞いてましたが、
本場のイギリスでクラシックを制したことで、今後益々注目を浴びそうです。
ビデオでレースの模様を見ましたが、ニューマーケットの2000ギニーは
1600mの直線で、素人目には展開上、どこが有利でどこが不利なのかサッパリ
判りません。おそらくお互いマークしている馬や、前後の位置取りがポイントに
なると思いますが、サクソンウォーリアは、真ん中の中段の王道?の位置取りから、
最後の1ハロンでぐいっと伸びての圧勝でした。
ホントに素晴らしいレースで、次のダービーでも期待できそうです。

ディープ産駒の話題の次は、ハーツクライ産駒の話題。
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ハーツ産駒ヨシダが勝利 byサンスポ
ケンタッキーダービーの1レース前に行われた第32回オールドフォレスターターフクラシック
(4歳上、芝・左1800メートル)では、ハーツクライ産駒で日本人名がつけられた
日本産馬ヨシダ(米=W・モット、牡4)がGI初制覇を飾った。
同馬は北海道安平町のノーザンファームの生産馬。2015年セレクトセール1歳部門に上場され、
外国のバイヤーが1億152万円(税込み)で落札している。
ハーツクライ産駒の外国調教馬としても初のGI勝利となった。
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アメリカでは、ハーツクライ産駒がG1勝利していました。
ダートが主体のアメリカでは、芝のレースはあまり話題にならないようですが、
それでもG1制覇は素晴らしいと思います。
今後は、アメリカだけでなく、是非、ドバイや欧州のレースに挑戦して欲しい。
できればジャパンカップに招待して頂き、欧米で活躍する両馬の「里帰りレース」が
見てみたいです。

 


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