トンボ

那須の観光牧場に出掛けました。

牧場にいたトンボです。フラッシュを焚いたら、固まって全く動きませんでした。習性なのでしょうか。このトンボ、Yahoo!のHP(Yahoo!きっず図鑑）で調べたら「ノシメトンボ」に似ているようなのですが、正しいかどうか判りません。ちなみに「ノシメトンボ」の記述は以下の通り。

分　類 　昆虫 トンボ目 トンボ科

学　名 　Sympetrum infuscatum

分　布 　北海道～九州

環　境 　平地～高原

腹　長 　30mm

出現期 　7～10月

説　明 　あらゆる場所に見られる大型のアカトンボで、羽の先端がかっ色、腹部は成熟すると黒っぽい赤になるのが特徴。成虫は長距離移動することも多く、標高の高い高原などにも多い。初夏に羽化するものが多いが、10月頃に羽化することもある。メスは水田の上などの植物のあいだで連結打空産卵（れんけつだくうさんらん）を行なう。

子供用のインターネット図鑑だけど、勉強になります。しかし、説明に「連結打空産卵を行なう」と書かれても、子供には（大人も）何のことかよく判らない。もう少し易しい用語を使って欲しいと思います。

百里基地航空祭 F-18

百里基地航空祭には、在日米軍の戦闘機も参加していました。これは、地上展示の海兵隊F-18です。色々な基地から多くの参加があって、地上展示を見るのも楽しいです。

百里基地航空祭 迷惑な脚立

今年の百里基地のホームページに「脚立持込禁止」と確かに書いてあったように思うのですが、当日は相変わらず脚立を持ち込んだ人が多かったようです。自衛隊の隊員の方も特に注意するわけでもなく、そのまま黙認していました。「次回からは、ルールを守って下さい」の一言があっても良かったかなと思いました。

脚立を持込む人も、全く自衛隊の案内を知らないのなら仕方無いのですが、航空祭に来るということは、何らかの情報は得ているはずなので、たぶん何も言われないだろうという「確信犯」なのかもしれません。（ちなみに写真の人だけではありません。その他大勢の脚立マンのことです）航空祭では脚立はいつも迷惑なのですが、今回も少し残念な気がしました。

百里基地航空祭 F-2

百里基地に展示されていたF-2。スペシャルマーキングです。

百里基地航空祭 F-16機動飛行

アメリカ空軍のF-16の機動飛行デモです。

この角度から見ると、F-2そっくりです。米軍のF-16デモを見るのは2回目ですが、いつも派手に飛び回ります。F-15の迫力も楽しみですが、F-16の軽快な飛行も見る価値があります。

百里基地航空祭 スクランブルデモ

今回の百里基地航空祭で一番面白かったのは、F-15のスクランブルデモです。

最初に隊員が整列し、サイレンの合図からエンジン始動、離陸、機動飛行、着陸、チェックして最後の整列までキビキビと隊員が動いて大変良かった。ミサイルや機銃弾の装填もデモしてくれました。

最前列で見ていた地元のオバサンの「みんな若いんだねぇ～。」という言葉が非常に印象に残りました。髪をサッパリと刈り込んで肌がツルツルの隊員達が子供のように見えるのかも。子供のように見えてもあの機動飛行を見ると、凄い能力の持ち主なのだろうと思います。パイロットになりたいと思っても、なかなかなれるものではないし、その中でもF-15に乗るのはさらに難しいと思います。

百里基地航空祭 F-2

百里基地航空祭のF-2です。

今回のF-2の機動は、スペシャルマーキングの機体でした。シンプルな塗装だったのであまりよく判らなかったのですが、青の機体に黄色の塗装で、米海軍のブルーエンジェルスの配色に似ていました。（デザインは全然違いますけど）

機動飛行は、前回5月の静浜基地航空祭に来ていたF-2よりも大人しい感じでした。激しい機動飛行を期待していたのですが、性能をフルに発揮させるというよりも規定に従って丁寧に旋回飛行していたように思います。これもパイロットの方の考え方や個性なのかもしれません。

百里基地航空祭 F-15

百里基地航空祭のF-15です。

本州の太平洋岸でF-15が見られる基地はここだけです。今回の機動飛行は、湿度のせいか翼の先からベーパーを引く姿が多く見られました。青い空に白い煙を引きながら飛ぶ三角の翼のF-15を見ていると、何となく「凧の尻尾」のように見えます。