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「スター・ウォーズ」のドキュメンタリー映画

2012年03月10日 | Music & Movie
「スター・ウォーズ」のドキュメンタリー映画が公開されるようです。
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『スター・ウォーズ』に人生を捧げてしまった熱狂的ファンの肉声がここに!
話題のドキュメンタリーが日本上陸(Movie Walker)
1977年に第1作目が公開されてから早34年。宇宙を舞台にした壮大なスケールの物語や個性的なキャラクター、常に最先端を行くSFXなど、従来の映画にはなかった魅力で人々を魅了し続ける『スター・ウォーズ』シリーズ。3月16日(金)からはいよいよ3Dになった『スターウォーズ エピソード1 ファントム・メナス 3D』も公開されるが、その生みの親でもあるジョージ・ルーカス監督に対する『スター・ウォーズ』ファンたちの声を世界各国より集めたドキュメンタリー映画『ピープルVSジョージ・ルーカス』(2012年3月公開)が登場した。
2010年3月、アメリカ・テキサス州のオースティンで開催のサウス・バイ・サウスウエスト映画祭でのワールドプレミア上映を皮切りに、エディンバラ国際映画祭など世界各国の映画祭で多くの共感を集めてきた本作は『スター・ウォーズ』が好きで好きでたまらないがゆえに、その創造主であるジョージ・ルーカス監督に愛憎入り交じった念を抱く世界各国のファンや、『スター・ウォーズ』第1・2作のプロデューサーとしても知られるゲイリー・カーツら、ルーカス監督に近しい映画人へのインタビューで構成されたドキュメンタリー。ブラジル、ポーランド、ドイツ、スペイン、カナダをはじめ、日本や南極まで、まさに世界中を駆け巡って撮影したインタビュー映像は634時間にも及んだという。(中略)映画や小説、マンガや音楽など創作物の素晴らしさに心奪われ、それを生み出した人物に心酔したり、あまりの期待外れの展開に「可愛さ余って憎さ百倍」となってしまう事例は数あれど、国境や世代などの垣根を全て乗り越え、30年以上も人々から愛情と憎悪の両方をぶつけられ続けている映画監督はジョージ・ルーカスをおいて他にいないだろう。それほどまでに愛される『スター・ウォーズ』の魅力を、世界中のファンの視線を通して再確認できる一作だ。
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「スター・ウォーズ」の第1作(1977年)が日本で公開されたのは、全米公開の1年後でした。
雑誌には凄いSF映画ということで、全米公開時から前評判を煽る記事や写真が出ていたにもかかわらず、日本での公開は遅れに遅れ、1年経って日本で公開された頃には、周り友人達のスター・ウォーズ熱は冷めていたような記憶があります。それでも公開時に映画館に行って、ガラガラの場内で3回くらい続けて見ました。(当時は入替えが無かったので、好きなだけ見ることができた)とにかくストーリーの面白さと宇宙の映像の美しさに感動して、「THE STORY OF THE STAR WARS」(映画本編のダイジェスト版)というレコードまで買って毎日聴くほど熱中していたのを覚えています。しかし、興行的には期待したほどヒットしなかったようで、2作目、3作目もあまり話題にならなかったようでした。忘れ去られていたスター・ウォーズは、ビデオやDVDの普及でその魅力が見直されたことで、多くのファンが生まれたように思います。そういう人達を追いかけたこの映画の内容はとても気になります。スター・ウォーズ愛は共通していても、ビデオ世代のファンは最初の世代とは違った楽しみ方をしているはずだし、双方を比較してみるのも面白いかもしれません。彼らが映画で何を語るのか、興味深々のドキュメンタリー映画です。
ちなみに次のドキュメンタリーは、「Apple熱」なんていかがでしょうか。

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