キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2010百里基地航空祭 F-15

2010年07月27日 | Photo (&Aviation)
大編隊による航過飛行が終わった後、遠くの方からエンジン音が聞こえ、F-15のタキシングが開始されます。暑い中、戦闘機のファンが待ちに待ったF-15の展示飛行で、カメラを持つ手にも思わず力が入ります。単機による展示飛行が始まり、離陸後いきなり急角度で上昇するパフォーマンスを見せたあとは、航過飛行を何度か実施し旋回してすぐに着陸してしまいました。最初は期待して見ていたのですが、この展示飛行は実にアッサリと終わってしまい、少し拍子抜けの感じでした。周りの観客も噴出す汗を拭いながら見ていましたが、着陸態勢に入るというアナウンスを聞いて「もう終わりなの?」という何とも微妙な空気が流れ、思わず手に持ったプログラムの「機動飛行」の文字を見つめてしまいました。これを見ると、ファンが期待する「機動飛行」の定義は見直す必要があるかもしれません。
今日の教訓:自衛隊の「機動飛行」と航空ファンの「期待飛行」は別物である。
*写真は、豪快に離陸するF-15。
タッチ&ゴー直後の捻り。これが眼の肥えた?戦闘機ファンの「期待飛行」です。


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