キマグレ競馬・備忘録

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アニメ「鬼滅の刃 遊郭編」最終回

2022年02月14日 | Music & Movie
とうとう「鬼滅の刃」遊郭編を最後まで見てしまいました。
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<鬼滅の刃>「遊郭編」最終回視聴率 9.1% 32分間CMなし 
「刀鍛冶の里編」テレビアニメ化も話題 byMANTANWEB
吾峠呼世晴さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作「テレビアニメ『鬼滅の刃』遊郭編」の最終回となる第11話「何度生まれ変わっても」が、フジテレビ系で2月13日午後11時15分から45分拡大版で放送され、平均視聴率(世帯)は9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。最終回は、約32分間の本編がCMなしで放送された。ラストでは、新作テレビアニメ「刀鍛冶の里編」が制作されることも発表され、話題になった。(後略)
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昨秋から「無限列車編」も含めて約5カ月間、熱心に見てしまいました。子供のアニメを完全視聴したのは、記憶にある限り昭和の「宇宙戦艦ヤマト」以来かも。それくらい久し振りに嵌ったアニメでした。二昔前だったら「大人が子供のアニメに嵌るなんて、、」と言われたかもしれませんが、現代のアニメは大人の鑑賞にも充分耐えられます。ストーリーもよく考えられているし、キャラクターの個性も魅力的です。本当に面白かったし、感動ものでした。
見終わってオジサン視点で気になったことが少しだけあります。
・戦闘シーンのスピード感~刀を振り回して鬼の首を切る戦闘シーンは、画が速過ぎて何をやっているの判らない。画面が滅茶苦茶になって、何がどうなっているのか。この戦闘シーンを理解しているとすれば、動体視力は「柱」並みです。オジサンは「瞬殺」されるでしょう。
・柱の名前~やっと覚えました。「宇髄天元」。「髄」の文字さえ読めれば、比較的易しい名前です。でも亡くなった柱・煉獄杏寿郎については記憶が少し怪しくなってきました。(煉獄杏二郎と覚えてました)オジサンは覚えるのは時間が掛かるけど、忘れるのは早い。残念ながら「鬼」の名前は全く覚えられません。鬼滅の刃は登場人物が多過ぎるかも。
・泣き虫~以前も気になっていたけど、登場人物がよく泣く。観客がこのアニメを見て泣くのはたぶん「もらい泣き」のせい。私も目頭が熱くなった場面はいくつかありました。泣ける場面では、大人も子供も気持ちは同じ。でも大人はアニメを見て泣いてはいけない。子供との違いは、そこで泣くかどうか。それだけなのだから。
・アニメの良さ~登場人物が自分の気持ちをしゃべってくれること。表情は動かなくても、頭の中で何を考えているのかがよく判る。その場面の具体的な説明も多い。実写映画で俳優の演技だけでは難しいこともアニメなら簡単。声優がその場面で考えていることを話せばいい。「鬼滅の刃」は、話が複雑なので、これを実写化するのは難しいと思う。逆に、アニメの良さを感じる部分でした。
次回は「刀鍛冶の里編」のアニメが制作されるようで、今から待ち遠しいです。

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