キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

テイエムプリキュア引退

2010年11月18日 | Horse Racing
逃げ馬として活躍したテイエムプリキュアが正式に引退しました。
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テイエムプリキュア、マイネレーツェルが引退(netkeiba.com)
JRAは17日、05年の阪神ジュベナイルF(GI)を制したテイエムプリキュア(牝7)、および08年のローズS(GII)を制したマイネレーツェル(牝5)が、本日付で競走馬登録を抹消したことを発表した。2頭はともに栗東の五十嵐忠男厩舎の管理馬だった。テイエムプリキュアは父パラダイスクリーク、母フェリアード(その父ステートリードン)という血統で、05年9月のデビューから3連勝で阪神JFを制した。昨年の日経新春杯(GII)では大逃げをうち、阪神JF以来3年ぶりの勝利を挙げると、同年のエリザベス女王杯(GI)では12番人気で2着に好走していた。通算成績は37戦4勝(うち地方1戦0勝、重賞2勝)。今後は北海道新冠郡新冠町のタニグチ牧場にて繁殖馬となる予定。
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先頭に立って必死で逃げるけれど最後の直線でバテテしまい、ゴールではいつもシンガリ負けというパターンの馬でしたが、時々好走して高配当をもたらすので穴党の競馬ファンから愛された馬だったと思います。初めて見たこの馬のレースが昨年の「日経新春杯」で、大逃げをうち後続を振り切っての優勝にはとても感動しました。また昨年のエリザベス女王杯G1の2頭での大逃げも印象的でした。逃げ馬が少ない現在の競馬では、とても貴重な存在だったと思います。大好きな逃げ馬のレースを見る楽しみが無くなるのは残念ですが、繁殖馬として良い仔を生んで欲しいと思います。その仔がレースに出てくるのを楽しみに待ちたいと思います。
感動の2009日経新春杯
ブエナビスタより速かった2009エリザベス女王杯

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