今年の中国GPは、ロズベルグ選手が初優勝しました。
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デビュー7年目、ニコ・ロズベルグが悲願の初優勝=F1中国GP(スポーツナビ)
F1第3戦中国GPは、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグがポール・トゥ・ウィンを飾った。2006年のF1デビューから7年目。毎年「優勝候補」として名前が挙がってきたロズベルグがついに初優勝を飾った。
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ニコ・ロズベルグ選手優勝。もう長く参戦しているので、初優勝は昔の話と思っていたけれど、これが初めて。親子でF1に勝って、とても幸せな家族です。
カムイ選手は残念でした。スタートの失敗が全てだけど、日本人ドライバーには「予選が良いと結果は良くない」という中嶋選手以来のジンクスがあります。少し上の先輩達も伝統のジンクスを破れなかったので、カムイ選手も気にしないで欲しい。
タイヤに苦しんだライコネン選手。少しラインを外しただけで、タイヤ滓に乗って抜かれるライコネン選手。終盤のタイヤのたれでズルズル落ちていきました。今回はライコネンが見せ場を作ってくれましたが、我慢しないでタイヤを換えて、怒涛の走りを見せてくれたほうが良かった。
抵抗しながらも、ライバルに抜かれまくったベッテル選手(まあよく頑張ったけど)も面白かった。去年は、決して見られない風景でした。
期待した結果ではなかったけれど、面白い中国GPでした。