キマグレ競馬・備忘録

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2023 凱旋門賞 結果 & MLB大谷選手、ホームラン王タイトル獲得

2023年10月02日 | Horse Racing
今年の凱旋門賞は、フランスダービー馬エースインパクトが優勝しました。
★凱旋門賞~スルーセブンシーズ、大健闘の4着
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【凱旋門賞】ルメール騎手がスルーセブンシーズたたえる「これだけのハイレベルで、すごくいいパフォーマンス」
第102回凱旋門賞・仏G1(10月1日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)
世界最高峰レースの一つは15頭によって争われ、今年のフランスダービー馬エースインパクト(牡3歳、フランス)が優勝した。デビュー6連勝と無敗での凱旋門賞制覇は2013年トレヴ以来の10年ぶりの快挙。騎乗したクリスチャン・デムーロ騎手は2020年ソットサス以来となる制覇となった。日本からただ一頭参戦したスルーセブンシーズ(牝5歳、美浦・尾関知人厩舎)は4着に敗れた。(後略)
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昨日の凱旋門賞は、ただ1頭の日本馬スルーセブンシーズが4着に入る大健闘でした。ここ数年、多くのG1馬達が惨敗する姿を見て、今年の重賞(G3)を1つ勝っただけの牝馬が、果たしてどこまで走れるのか疑問でした。スタートに失敗?して後方からの競馬になった時は、このまま先輩達のように見せ場無く終わるのかなと思いきや、直線では後方から凄い末脚で追い込んでの4着。道中は勝ち馬のエースインパクトとほぼ同じ位置でレースを進めましたが、直線で勢いよく外に出した勝ち馬に対し、スルーセブンシーズは馬混みをかき分けながらの追い込み。その差が大きかったように思います。でも馬場さえ良ければ、日本馬の能力は欧州G1馬と遜色ないことを証明してくれました。今までG1の実績馬ばかり挑戦していたけれど、もしかすると重賞レベルの馬でも馬場適性次第で良いところまで行けるかもしれない。その可能性を感じさせたレースでした。
今年は期待を上回る素晴らしいレースで、久し振りに凱旋門賞が楽しめました。また来年を楽しみにしたいと思います。
★MLB大谷選手、ホームラン王のタイトル獲得
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大谷翔平が本塁打王獲得 米で重要視されるOPSも両リーグトップ…正真正銘のMLBナンバーワン打者に
米大リーグ、ア・リーグ15球団のレギュラーシーズン全日程が1日に終了し、44本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平投手の日本人初となる本塁打王が確定した。右肘手術を受けて9月4日以降の25試合を欠場したが、リーグで唯一40発以上を放ち、2位に5本差をつけて逃げ切った。(後略)
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今朝からニュースやワイドショーでは、大谷選手のホームラン王の話ばかりでした。3日前には「ほぼ確定」していたので、やっと決まったという感じです。
私も野茂選手の時代からMLBを見ていますが、日本人選手が打率のタイトルを獲得することはあっても、まさかホームラン王を獲れるなんて思いませんでした。今年の彼は、本当に素晴らしかった。特に6月、7月は伝説になりそうな試合がいくつもあって、毎朝楽しませてもらいました。本当に楽しかった。
大谷選手は、「無職のテレビオヤジ」の良き相棒です。また来年宜しくお願い致します。(^^;)

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