先週開幕したMLBですが、日本人選手のパフォーマンスは明暗が分かれているようです。
カブス・鈴木選手
開幕から絶好調。6試合で打率は3割6分超え、ホームラン3本、打点10は予想以上の好成績。まだ相手投手が彼のバッティングをよく判っていないので、今がチャンスです。いずれ成績は落ちて来ると思いますが、夏までに3割20本くらい打って、オールスター出場を期待したい。
パイレーツ・筒香選手
開幕ダッシュは良かったけれど、三振が増えてきた印象。4番の期待にはまだ応えていない感じ。出塁は多いので悪くはないけれど、そろそろ1発欲しいところです。
パドレス・ダルビッシュ投手
開幕戦は完璧な投球でしたが、2戦目は大乱調。ダルビッシュにはよくある事ですが、もう少し安定感が欲しい。エース級なのに、ファンはいつもハラハラさせられます。
ブルージェイズ・菊池投手
移籍初戦は3回1/3で3失点。被安打5で暴投もあって荒れた投球だったようです。次戦を見ないと何とも言えませんが、少し心配な感じ。
レッドソックス・沢村投手
ほとんど登板機会がありませんが、打者4人を完璧に抑えています。この調子で、。
エンゼルス・大谷選手
本日2試合目の先発でしたが、3回2/3で6失点の大乱調。満塁ホームランを打たれて負け投手になりました。2敗目。まだ変化球の制球に苦しんでいる印象です。
打者の方でも相手投手に随分研究されているようで、高めの速球と内角から外に逃げる変化球で空振り三振するケースが多い。毎試合1本はヒットが出ているので、スランプとは言えませんが、昨年の活躍を見ているだけに物足りなさを感じてしまいます。対戦相手が一巡するまでは様子見でしょうか。早く1本欲しいところですが、、。
それはともかくとして、何でもいいから大谷選手の凄いプレーを見たいな。