キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

大谷選手 8勝目&40号ホームラン

2021年08月19日 | Baseball
大谷選手が本日のタイガース戦で8勝目を挙げ、40号ホームランを打ちました。
----------------------------------------------------------
大谷翔平「ダブルダブル」現実味 ルース以来の2ケタ本塁打&2ケタ勝利 by日刊スポーツ
<タイガース1-3エンゼルス>◇18日(日本時間19日)◇コメリカパーク
エンゼルス大谷翔平投手(27)が「1番投手」のリアル二刀流で出場し、打っては今季メジャー最速で40号に到達。投げては6月以降負けなしの7連勝で8勝目(1敗)を挙げた。1918年のベーブ・ルース(レッドソックス)以来、103年ぶりの2ケタ本塁打&2ケタ勝利、投打二刀流での「ダブルダブル」が現実味を帯びてきた。1918年のルースは先発投手として13勝7敗。投げないときは主に外野手でも出場し、11本塁打で初の本塁打タイトルに輝いた。ルースの2ケタ本塁打&2ケタ勝利はこの1年のみ。
----------------------------------------------------------
大谷投手は、7月のヤンキース戦で大量失点して1回持たずに降板してから、制球重視のピッチングになり結果が出るようになりました。オールスター戦までは打撃の方が目立っていましたが、それ以降はピッチングの安定感が目立ちます。(打撃の方がややスランプでしたので)
今日の勝利で10勝まであと2つ。ホームランの次の目標50本まであと10本になります。
残り40試合で5~6回の登板の機会があるので、10勝の可能性は高そうです。ホームランは、相手の四球、敬遠が多くなっているので、4試合1本ペースで10本は厳しいかもしれません。でも彼ならやってしまいそうな気もしますが、、。
因みにベーブ・ルースとの比較ですが、個人的にはあまり比較の意味が無いかなと思います。時代が違うので、あくまで数字上の話だけです。ベーブルースの時代は野球の創成期で、当時の野球選手の多くは、他の職業との「二刀流」だったそうです。昼間は他の仕事をして、夜は野球選手。ベーブルースはそういう時代の大選手だったわけで、現代のプロのレベルと比較できないということです。比較するなら同時代の選手と言うことであれば、大谷選手は傑出しているのは間違いないかなと思います。(言葉尻に「かな」を付けるのが大谷選手の口癖です)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする