今年の桜花賞はデアリングタクトが優勝しました。
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【桜花賞】デアリングタクトが優勝、無傷3連勝 3戦目で戴冠は40年ぶり
2020年クラシック開幕戦で牝馬3冠の第1関門「第80回桜花賞」
2020年クラシック開幕戦で牝馬3冠の第1関門「第80回桜花賞」
(G1、芝1600メートル)は12日、阪神競馬場で行われ、松山騎乗の2番人気
デアリングタクト(牝3=杉山晴)が直線差し切って優勝、無傷3連勝で
G1初制覇を飾った。勝ちタイムは1分36秒1。
勝ったデアリングタクトは父エピファネイア、母デアリングバードの血統。
勝ったデアリングタクトは父エピファネイア、母デアリングバードの血統。
通算成績は3戦3勝。重賞は初挑戦だった。(後略)
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クラシック初戦は、デアリングダクトが優勝しました。
重馬場でスタミナ戦になったレースでしたが、残り1ハロンで1頭だけ
力強く伸びて、先行するレシステンシアを差し切りました。これは強い。
3戦無敗でG1制覇となり、記録に残る勝利だったと思います。
先行したレシステンシア、スマイルカナも負けて強しの内容でした。
できれば良馬場で見たかった。ということで、予想の結果は、
◎サンクテュエール:6着(残念ながら見せ場なし。この馬場では、、)
〇レシステンシア:2着(負けて強し。外枠の不利も克服して2着)
▲マルターズディオサ:8着 (全く馬場が合わず。難しかったかも)
△クラヴァシュドール:4着 (デムーロ騎手の手腕で何とか4着。よく頑張った)
〇レシステンシア:2着(負けて強し。外枠の不利も克服して2着)
▲マルターズディオサ:8着 (全く馬場が合わず。難しかったかも)
△クラヴァシュドール:4着 (デムーロ騎手の手腕で何とか4着。よく頑張った)
△スマイルカナ:3着(先行して見せ場もあり、よく粘った。良いレースでした)
ということで、1着馬が当てられず、馬券はハズレ。
穴馬として挙げたスマイルカナは果敢に先行して、直線でレシステンシアと
2頭で抜け出して並走した時には、勝てそうな雰囲気でした。
でも馬は一杯一杯だったようで、途中で周りをキョロキョロ見たり、
脚元が緩くて右に左にヨレてしまい、ゴールまで集中できなかったようです。
それでも3着に粘ったのですから、この馬もかなり能力はありそうです。
柴田大騎手も久し振りに見せ場の多いレースを見せてくれて、とても満足。
よく頑張りました。次走以降も期待したいと思います。