キマグレ競馬・備忘録

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ロイカバード種牡馬入り

2019年01月17日 | Horse Racing

POG馬ロイカバードが種牡馬として繋養されることになりました。
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ロイカバードが種牡馬入り、セレクトセールで2億5200万円の高額馬 by netkeiba.com
昨年12月25日付でJRAの登録を抹消されたロイカバード(牡6)が、北海道新ひだか町の
レックススタッドで種牡馬入りしたことがわかった。2019年の種付料は受胎条件30万円、
出生条件50万円と設定されている。
ロイカバードは、父はディープインパクト、母は2002年の米国年度代表馬アゼリ、
その父ジェイドハンターという血統。2013年のセレクトセール当歳にて、
同年最高価格の2億5200万円(税込)で落札された。
2015年11月、栗東の松永幹夫厩舎の管理馬としてデビュー。新馬戦ときさらぎ賞での、
同じ年のセレクトセールで2億4150万円(税込)で落札されたサトノダイヤモンドとの
対決は“5億円対決”として注目を集めた。
通算成績は18戦4勝。獲得賞金は8567万1000円。昨年9月23日の西宮S(4着)がラストランだった。
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POGに登録した時には、大いに期待していたのですが、サトノダイヤモンドとの
5億円対決に負けたのがケチのつき始めで、その後の再戦でもコテンパンにやられてしまいました。
結果として、サトノが重賞6勝(G1 2勝)で凱旋門賞に挑戦したのに対し、
ロイカバードは1600万下がやっとで、実績の差が広がるばかりでした。
ほぼ同じ価格の馬でも、こんなに差があるのかと思います。
まあスタートダッシュを決めれるかどうかで、その後の展開が変わってしまうのは
レースも同じですから、この2頭の戦績は「競馬」という競技を象徴しているようにも思います。
この戦績であれば、おそらく地方競馬や乗馬になる程度だと思いますが、
母馬アゼリという超良血なので、種牡馬という恵まれた余生を送ることになりました。
せっかく頂いた仕事ですから、「第2ラウンド」では、サトノダイヤモンドに
是非リベンジして欲しいと思います。ロイカバード産駒に期待しています。


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