日本シリーズ決着 ロッテ優勝

今年のプロ野球日本シリーズは、ロッテの優勝で終わりました。

---------------------------------------------------------
ロッテの“伏兵”岡田が決勝打 「正直信じられない」(スポーツナビ)
　プロ野球の日本シリーズ第７戦、中日vs.千葉ロッテが７日、ナゴヤドームで行なわれ、千葉ロッテが延長１２回の激闘の末、中日を８対７と下し、５年ぶり４度目の日本一に輝いた。
　試合を決めたのは“伏兵”だった。延長１２回２死二塁、岡田幸文は中日・浅尾拓也のストレートをとらえてライトオーバーの勝ち越しタイムリー三塁打を放った。育成選手から支配下登録を勝ち取り、大松尚逸の故障でチャンスをつかんだ２６歳は、「とにかく真っすぐと思っていた。前進守備だったので、とにかく思い切り振ることだけを考えた」と殊勲打を振り返り、「正直信じられない」と笑顔を見せた。
---------------------------------------------------------
前日の空しい引き分け試合を見ていたので、この日も延長になった時は一瞬悪夢がよぎりましたが、伏兵岡田選手が決着をつけてくれてホッとしました。
普通だったらセンターフライの当りなのに中日の選手が前進守備をしていたため、頭の上を越える当りになりました。中日の選手が彼の実力を過小評価した結果で、運が良かったとも言えますが、その運の良さも実力のうちです。
この運の良さを生かして「意外性のある」バッターとして頑張って欲しいものです。

週末の2試合、9時間以上も日本シリーズを見ました。
普通であれば3試合分の長さで、こんなに野球を見たのも久し振りです。でもエラーや凡プレーも多くて、終わってみると感動よりも疲れだけが残ったという印象でした。
もう暫くプロ野球は見たくないですね。（と言っても、来春まで試合は無いのですが、、）