始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]グレンツェントのレース結果 (22/5/18分)

2022-05-20 12:10:00 | 2013年産出資馬

グレンツェント牡9[シルク]
(ボシンシェの13)
 父ネオユニヴァース
 母ボシンシェ (Kingmambo)
美浦・加藤征弘厩舎 → 大井・藤田輝信厩舎

<レース結果>
5/18(水) 川崎11R 川崎マイラーズ(SIII)〔ダート1600m・14頭4枠6番〕57 森泰斗騎手 3着[5番人気]

馬体重475kg(-3)
7.6倍の5番人気

まずまずのスタートを切りますが、道中は中団後ろよりを追走して行きます。
勝負どころから促して行き、直線では大外からジワジワと脚を伸ばして、3着に入線しています。

藤田輝信調教師「馬体重のマイナス3kgという数字が示すように、前走からさらに余分なものが削ぎ落された状態で出走させることが出来ました。
パドックで歩く姿を見ていても、馬体の張り・艶は良好で、9歳馬とは思えない見映えをしているなと改めて感じました。
スタートは五分に出ていますし、悪くない枠順ではあったものの、もう少し内の枠が当たれば、道中はもっと良いポジションに付けられたでしょう。
森泰斗騎手も『今日はコズミックフォースがいたポジションから進めたいと思っていたのですが、枠順の差であの位置になってしまいました。』と話しており、湿った馬場だったこともあり余計に前半の位置取りの差が結果に響いてしまった印象です。
それでも、道中は1番人気の馬をマークしながら進めてくれて、『抑えるのに苦労するくらい手応えが良かった。』とジョッキーが話していたように、良い感じで走ることが出来ていました。
ただ、勝負どころでは内にいたのがあまり信頼できる馬たちではなく、途中でズルズルと下がってきてしまう恐れがあったため、安全策で外を回る形を採りましたが、その分2着馬には最後及ばなかった印象です。
ペースもあまり流れず、勝った馬には好位から淡々と運ばれて流れが向こうにプラスに働きましたし、2着馬とは内外の差だけで決して力負けではなく、力は示してくれたと思います。
森騎手も『もう少し前のポジションを取るか、力の要る馬場になっていれば前を差し切れていた可能性もあったと思います。』と話していて、重賞でもまだ頑張ってくれそうだと改めて実感しましたね。
この後はミッドウェイファームに戻ってからの状態を見て、どうするか検討します。」

中央:20戦6勝[6―2―1―1―2―3―5]
(地方:2戦0勝[0―0―0―1―1―0―0]を含む)
地方:21戦4勝[4―5―5―2―2―3―0]
合計:41戦10勝[10―7―6―3―4―6―5]

9歳にして頑張ったと思う。
川崎マイルはやはり合うなぁ。

位置取りが思っていたより後方になったけれど、末脚を活かす形になってレース振りとしては良かったかな。
もう少し流れが速くなっていれば・・・という感じはあった。

レースを上手く選べば、南関重賞で入着できる力は残っている。
無事に使って行ければ。
よく走ってくれて感謝しかない。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。