始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドクレオスのレース結果 (20/1/25分)

2020-01-27 12:20:00 | 2016年産出資馬

レッドクレオス牡4[東サラ]
(サセッティ16)
 父ハーツクライ
 母サセッティ (Selkirk)
美浦・藤沢和雄厩舎

8戦目
20.01.25(土) 中山12R 4歳上1勝クラス 芝1600m 56 O.マーフィー騎手 16頭8枠15番

馬体重474kg (+2)
4.6倍の1番人気

6着
8戦1勝[1―3―0―1―0―2―1]


レース後コメント(6着)

マーフィー騎手「あまり行くつもりもなかったですが、外枠でしたし自然とあの位置になりました。
今までの競馬を見ても勝負処での反応がもう一つなのかなというイメージがあったので、自分で動ける位置を意識していましたが、その点は上手くいきました。
ただ、今の中山は馬場もあまり良くなくて力が必要。
そういった状況もあって楽には進んでいってくれませんでした。
コーナーから早めに踏んで直線も脚は使ってくれているのですが、思ったより弾けてくれなかったです。
今日の感じだと、距離はこのくらいかもう少し短くてもいいかもしれないですね。
まだ緩くて坂も良くなかったかもしれないですし、もっと軽くて良い馬場ならもっと脚を使えると思います。」

藤澤調教師「外枠もキツかったですが、最後もう一つ伸びなかったのは坂の影響もあるかもしれません。
悪い内容ではなかったですが展開も向かなかったですし、もう少しパワーアップさせないといけませんね。
このクラスでは力上位ですから、いい馬場なら巻き返せるはず。
そのあたりも踏まえて、次走どうするか考えていきます。」


スピード指数:88.6

指数の推移:76.1 →78.9 →86.7 →87.9 →90.5 →95.4 →88.5 →88.6

1番人気に推されたものの4.6倍。
自分としても、将来的には1勝クラスを勝ち上がると思っているけど、成長途上の現時点では不安があった。
結果論で言えば、東京開催まで待った方が良かったのかもしれない。
この結果を次走以降に活かしてくれれば。

外枠だったし、展開が向かなかったので、マーフィー騎手どうこうではない。
しかし、前走後にも書いたけれど、現状ではルメール騎手じゃないと動きが悪い印象 (単なる印象論に過ぎないが)。
スピード指数を見ても力を出し切れていない感じだ。

血統から良くなるのはこれからだと考えているので、今後に期待したい。



-----
出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]出資3歳馬3頭の近況 (20/1/24付)

2020-01-26 19:50:00 | 2017年産出資馬

ポレンティア牝3[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

ミニトラックでハッキング

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、少しトモに疲れはあったものの、大きな問題はありませんでした。
先週一杯は軽めの調整に止め、今週から乗り出しを開始していますが、今後は坂路入りも視野に入れながら進めていく予定です。
馬体重は496kgです。」


左前脚の球節から繋ぎにかけての熱感
+左前の挫跖 
→1月13日の中山のフェアリーS (芝1600m) で復帰
 2戦目にして重賞で3着

ハーツクライ産駒でトモに弱さがあるが、その原因として股関節の痛みに言及されている。
状態を見ながら大事に使って行きたい。

母にDanzigが入るので、早めに弱さが解消すれば・・・という願望がある (出資時からハーツクライ産駒としては早めの完成を願っている)。
まあ、Danzigでもデインヒルではないんだけど。

デビュー2戦目でフェアリーSに挑戦して3着と言えば、出資愛馬のレッドベルローズ牝5 (父ディープインパクト) が思い浮かぶ。
ベルローズは3歳牝馬三冠レース出走を目指したけど、かなわなかった。
ベルローズと比べると完成が遅いかもしれないポレンティアはどうかなぁ。



◇◇◇
トライフォーリアル牡3[シルク]
(エンプレスティアラの17)
 父リアルインパクト
 母エンプレスティアラ (クロフネ)
美浦・萩原清厩舎
1口6万円/総額3000万円

北海道・ノーザンファーム空港在厩

担当者「17日にこちらへ移動してきています。
輸送の疲れはそこまで感じませんが、やはり右前の歩様が乱れていますね。
こちらでも再度患部を確認させていただいた後、社台ホースクリニックの都合が付いたため、24日に右前橈骨遠位骨折部分のクリーニング手術を行い、無事に終了しています。
順調に進められれば、2ヶ月程度でトレッドミルでの運動を開始する予定です。」


少し時間を掛けて基礎から鍛え直していく方針
→1月に入って、運動後に右前の歩様の乱れ、膝に腫れ・熱感
→橈骨遠位端の骨折

勝ち上がっていることが救い。
順調に回復してくれれば。
休養している間に緩さが解消しないかなぁ。



◇◇◇
アンジェロフィリオ牡3[シルク]
(エンジェルフォールの17)
 父キンシャサノキセキ
 母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
栗東・大久保龍志厩舎
1口5万円/総額2500万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒

厩舎長「坂路で乗り出した後も順調に進められていましたので、この中間から15―15までペースを上げています。
ただ、負荷を掛けると脚元に疲れが見られるので、もう少し時間を掛けて乗り込んでいく必要がありますね。
ここで焦っても仕方ありませんから、もう少し馬の状態に合わせながら進めていきたいと思います。
馬体重は540kgです。」


一昨年8月、両前膝の骨片摘出手術
昨年7月、左前脚が跛行
昨年12月に栗東・大久保龍志厩舎に入厩
1月に入ってゲート試験に合格した後に放牧

しがらきでじっくり乗り込む必要があるだろう。
また、脚元には注意しなければならない。

6頭に出資している3歳馬で未デビュー3頭のうちの1頭で、キンシャサノキセキ産駒なのでゆっくりもしていられないかな。
母父ジャングルポケットの晩成傾向に望みを託して出資をしているけど。



-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ジュピターズライト・ブランノワールの近況 (20/1/24付)

2020-01-25 12:25:00 | 2016年産出資馬

ジュピターズライト牡4[シルク]
(サトノジュピターの16)
 父ハービンジャー
 母サトノジュピター (アグネスタキオン)
美浦・金成貴史厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週3回坂路コースで14―14、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「乗り運動開始後も状態面には良い意味で変わりなかったため、今週から週3回坂路入りしており、ペースもハロン14秒まで上げています。
まだ動かし始めたばかりなので何とも言えませんが、レース時のように酷く引っ掛かるようところは見られませんよ。
馬体重は474kgです。」


昨年5月に左第一趾骨の骨折が判明
→骨片をスクリューで留める手術
→1月5日の中山の1勝クラス (芝2000m) で復帰して11着

骨折後の長期休養から復帰した。
順調に進めて次走へ。
気性面の成長が課題かな。



◇◇◇
ブランノワール牝4[シルク]
(プチノワールの16)
 父ロードカナロア
 母プチノワール (Singspiel)
栗東・須貝尚介厩舎

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒

騎乗スタッフ「乗り出した後も問題なく進められていましたので、この中間から坂路にも入れています。
現在は坂路でハロン17秒のペースで登坂していますが、速い日はラスト1ハロン15秒まで脚を伸ばすようにしています。
状態は上向いてきましたし、この調子で帰厩に向けて乗り込みを強化していきたいと思います。
馬体重は473kgです。」

ここからもうワンランク上の成長が見られるか。
血脈が上手く組み合わされていれば・・・という個人的な期待はあるけれど、3勝して秋華賞に出走できただけでも上出来なのかもしれない。



-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]カイザーヴェッターの近況 (20/1/24付)

2020-01-25 12:20:00 | 2015年産出資馬

カイザーヴェッター牡5[シルク]
(カイゼリンの15)
 父ルーラーシップ
 母カイゼリン (アドマイヤベガ)
美浦・黒岩陽一厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週1回坂路コースで14―13、週1回14―14、残りの日は軽めの調整

次走予定:2月29日の中山・サンシャインステークス (4歳上3勝クラス) 芝2500m

天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗っていますが、脚元を含めて疲れは見られません。
飼い葉もしっかりと食べてくれていますし、この感じでコンスタントに動かしながら、目標のレースに向けて状態アップを図っていきたいと思います。
馬体重は511kgです。」

3勝クラスで通用するかどうか?
思ったよりも力を付けていて、2勝クラスを勝ち上がることが出来た。
本音を言えば、2勝クラスで入着を続けてもう少し賞金を稼いでから・・・と思っていた。
長距離戦は流れ次第というか、力を出せない場合もある。
逆に言えば、カイザーヴェッターが力を出し切れれば3勝クラスで好走することがあり得るかもしれない。



-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ゼアブラヴの近況 (20/1/24付)

2020-01-25 12:15:00 | 2014年産出資馬

ゼアブラヴ牡6[シルク]
(ジェシカの14)
 父ファルブラヴ
 母ジェシカ (トニービン)
栗東・小崎憲厩舎

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

トレッドミル、乗り運動

厩舎長「この中間も先週と同じ調教メニューで運動を行っていますが、日によって歩様が少し気になるところが見受けられます。
調教を緩めるほどではありませんので、もう暫く様子を見ながら進めていきたいと思います。
馬体重は520kgです。」

前走後、骨折経験のある左前膝に疲れ

歩様が・・・。
明け6歳も順調には行かないかな。



-----
出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。