ベルフロレゾン牝3[シルク]
(ウインフロレゾンの15)
父クロフネ
母ウインフロレゾン (フジキセキ)
<レース結果>
12/1(土) 中京9R 3歳上500万下(牝)〔芝2000m・18頭5枠9番〕競走中止[13番人気]
馬体重420kg(+8)
56.6倍の13番人気
道中はより前目の位置で競馬を進めます。
3コーナー過ぎに鞍上が違和感(異常歩様)を覚えたため、無理せず直線半ばで競走を中止しました。
なお、競走中に異常歩様となったことについて平地調教再審査の制裁を受けました。
藤田菜七子騎手「3コーナー過ぎに少しトモが入らない感じがして、直線でも同じような歩様だったので、無理せずに止めました。
下馬後の歩様を見ていると一過性のものだと思いますが、何もなければいいのですが・・・。
向こう正面で内外から挟まれると頭を上げて周囲を気にする感じはありましたが、芝の走りは悪くなかったと思います。」
高橋義忠調教師「前走よりプラス体重で出走させることが出来ましたが、欲を言えばもう一回りふっくらしてほしいですね。
スタートして向こう正面までは行きたがる素振りを見せていたものの、芝の走り自体は良いなと思って見ていましたが、3コーナーあたりから急に手応えが怪しくなり、最後の直線でレースを止めてしまったので、馬体に何かしらあったのか心配しました。
ただ、レースを終えて戻ってきた際は歩様の異状はなく、落ち着いた状態でもう一度厩舎で歩様のチェックをしましたが、その際も問題ありませんでした。
大きな怪我はなくホッとしていますが、時間が経って表に出てくる場合もありますので、トレセンに戻って数日間はしっかり経過観察したいと思います。
それで問題がなくても、さすがにこのまま続戦という訳にはいきませんので、一旦牧場へ戻して立て直してもらおうと思います。
競走中に異常歩様となったことについて平地調教再審査が課されてしまいましたので、状態が整った段階で受ける予定です。」
◇JRAのHPより◇
<競走中の出来事等>
ベルフロレゾン号は、競走中に異常歩様となったため最後の直線コースで競走中止。
ベルフロレゾン号は、競走中に異常歩様となったことについて平地調教再審査。
<中京 9R 裁決レポート>
9番ベルフロレゾンは、競走中に異常歩様となったため最後の直線コースで競走を中止しました。
この件について、同馬を2018年12月24日(月)以降の平地調教再審査としました。
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スピード指数:――.―
指数の推移:70.3 →74.1 →79.7 →75.2 →86.3 →86.2 →81.1→83.6 →76.4 →----
10戦1勝[1―0―0―1―3―2―3]
うち、競走中止1
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何が原因で競走中止に至ったのかが分からないと・・。
向こう正面で蓋をされる感じでポケットに入った時に頭を上げていたけど、競走中止を知ってレースを見たので、嫌がる素振りにも見えた。
牝馬なので、気持ちの面が心配。
レースが嫌になっているとか。
バラける展開だったり、外を回すようにしたら、どうなんだろう?
他には、芝向きの走りではなかったのかもしれない。
芝を使っていくのなら、矯正する必要があるのかなぁ。
芝の短めの距離だとスピード不足だろうし、中距離ならスタミナをロスしないような走りを覚えさせるのかな。
とにかく、高橋厩舎にお願いするしかない。
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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。