始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[シルク]ポレンティア・ラウダシオン・トライフォーリアルの近況 (22/8/18付)

2022-08-19 12:10:00 | 2017年産出資馬

ポレンティア牝5[シルク]
(ポーレンの17)
 父ハーツクライ
 母ポーレン (Orpen)
美浦・田中博康厩舎
1口4万円/総額2000万円

美浦トレセン在厩

17日に南Wコースで時計
 助 手 8/16(火) 美坂良
 61.8- 45.8- 30.1- 14.8 馬なり余力
(16.0- 15.7- 15.3- 14.8)
 助 手 8/17(水) 南W良
 69.1- 53.4- 38.4- 11.7[2]馬なり余力
(15.7- 15.0- 26.7- 11.7)

次走予定:8月21日の新潟・阿賀野川特別(3歳上2勝クラス) 芝2200m〔三浦皇成〕

<出走情報(確定)>
8/21(日) 新潟10R 阿賀野川特別(3歳上2勝クラス)〔芝2200m・9頭〕55 三浦皇成 発走15:00

田中博康調教師「その後も状態が落ちることはありませんでしたし、先週末には坂路コースで15-15を切るくらいのキャンターを行いましたが、鼻出血の発症は無かったですね。
そこで、最終追い切りは17日に南Wコースで単走で行い、70-40を切るくらいのところで終えています。
息遣いはとても良かったですし、今週は左右のブレが少なくてこれまでよりもバランスが良いですね。
気持ちも変に昂ぶることなく適度に気が入って良い雰囲気ですから、動きだけ見れば好勝負になってもおかしくないでしょう。
上がりに1度だけ咳をする様子がありましたが、その後は問題無さそうですので、予定通り今週の阿賀野川特別へ向かいたいと思います。
頭数的にもメンバー的にもチャンスはありそうですから、スムーズな競馬が出来ればあっさり勝ち上がってもおかしくないでしょう。」

右トモの弱さ 右の背腰に疲れが溜まりやすい
ダートの適性が無かった バランスに左右差が依然としてある/右にモタれるところがある
21年4月、調教後に僅かながら鼻出血
21.8.15の1勝クラス・牝(札幌・芝1500m)に出走して2着
21.10.24の柏崎特別(新潟・芝1600m)に出走して15着
22.1.10の1勝クラス(中山・芝1600m)に出走して7着
22.2.13の1勝クラス(東京・芝2400m)に出走して1着
22.5.1の陣馬特別(東京・芝2400m)に出走して9着
馬体の所々に蕁麻疹

9頭立てで、力を出せれば上位争いも・・・と期待を持つ。
主導権を取れるメンバー構成で、逃げるかは分からないけれど、先行してスムーズなレースをしたい。
少しだけでも鼻出血があったので、状態落ちが無ければ。


◇◇◇
ラウダシオン牡5[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

栗東トレセン在厩

17日にCWコースで時計
 団 野 8/17(水) CW不
 84.7- 68.2- 53.0- 37.4- 11.1[8]直一杯追う
(16.5- 15.2- 15.6- 26.3- 11.1)
 ララクリスティーヌ(古馬オープン)一杯の外1.1秒先行0.1秒先着

次走予定:8月25日の佐賀・サマーチャンピオン(JpnⅢ・ハンデ) ダート1400m〔M.デムーロ〕

斉藤崇史調教師「17日にCWコースで追い切りを行いました。
道中はラウダシオンが先行する形を採り、最後の直線で古馬オープンのララクリスティーヌの外側に併せて0.1秒先着しています。
レースが来週の木曜日ということで、長めから終い重点で負荷を掛けて行いましたが、ペースが上がったところでモタモタしていた先週とは違って、今週は促してからの反応は良かったですし、追い出してからも良く伸びてくれました。
調教に騎乗した大成(団野大成騎手)は、『先週は急な加速に対応出来ていなかったですが、今週はモタモタすることもなく、スッとスピードに乗っていくことが出来ましたし、良いところで抱えたまま直線に向くことができました。
その分、伸び脚も良かったですし、良い状態に仕上がってきたと言えるでしょう。』とのことでした。
溜めの利いた走りが出来ていましたし、最後はシャープな動きを見せてくれましたから、良い頃と引けを取らない状態に仕上がってきました。
このひと追いでもう一段階上向いてくることを考えても、来週のサマーチャンピオンには良い状態で向かうことが出来そうですね。
また、NHKマイルカップをはじめ、重賞を2つ勝っていることから、ハンデは59kgになることを想定していたものの、初めてのダート戦に加えて、実績のあるダート馬が揃ったことで、斤量が58kgに収まったのは良いことですね。
コーナーが4つの小回りコースのダート戦にいかに対応できるかがカギになるものの、半弟のローウェルがダートで実績を残しているように、血統的には対応してくれるはずなので、勝利は勿論のこと、今後に繋がる走りを見せてもらいたいところです。
週末にも幾らか時計を出して、来週の競馬に備えさせていただきます。」

21.5.15の京王杯SC(GII・東京・芝1400m)に出走して優勝
21.6.6の安田記念(GI・東京・芝1600m)に出走して14着
21.9.12のセントウルS(GII・中京・芝1200m)に出走して13着
21.10.23の富士S(GII・東京・芝1600m)に出走して8着
21.12.25の阪神C(GII・阪神・芝1400m)に出走して11着
22.2.26の1351ターフスプリント(GIII・キングアブドゥルアジーズ・芝1351m)に出走して4着
22.3.26のアルクオーツスプリント(GI・メイダン・芝1200m)に出走して9着
22.5.14の京王杯SC(GII・東京・芝1400m)に出走して5着

「コーナーが4つの小回りコースのダート戦にいかに対応できるかがカギになる」というのはその通りで、課題が多い。
ダートをこなして、今後に繋がるレースになればいい。


◇◇◇
トライフォーリアルセン5[シルク]
(エンプレスティアラの17)
 父リアルインパクト
 母エンプレスティアラ (クロフネ)
美浦・萩原清厩舎
1口6万円/総額3000万円

美浦トレセン在厩

17日に南Wコースで時計
 助 手 8/17(水) 南W良
 84.1- 67.8- 53.1- 38.9- 12.6[7]馬なり余力
(16.3- 14.7- 14.2- 26.3- 12.6)
 エステラ(三歳未勝利)馬なりの外0.4秒先行同入

次走予定:9月3日の新潟・3歳上1勝クラス 芝1600m

萩原清調教師「こちらに帰厩後も馬体面に問題は無かったので、先週末には坂路コースで終いサッと脚を伸ばしており、17日には南Wコースで併せて追い切りを行いました。
道中はトライフォーリアルが先行して、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。
今週は6ハロンから時計を出していますが、最後まで馬なりのままゴールすることが出来ていましたし、ここ最近の中で比較すると動きはしっかりしているように感じますね。
道中の走りはまだハミにモタれてしまうような部分はあるものの、帰厩後初めての強めの調教だったことを考えると、全体的な走りのバランスはこの馬なりに良好ですね。
まだ馬体には余裕がある感じなので、これからよりフィットさせないといけませんが、体調面には特に問題ありません。」

20年1月、運動後に右前の歩様の乱れ、膝に腫れ・熱感→橈骨遠位端の骨折 右前橈骨遠位骨折部分のクリーニング手術
20.9.26に去勢手術
21年4月、左側だけのブリンカーが効果覿面
21.6.12の1勝クラス(東京・芝1600m)に出走して3着
21.9.4の1勝クラス(新潟・芝1600m)に出走して11着
21.11.20の1勝クラス(東京・芝1600m)に出走して14着
22.2.19の1勝クラス(東京・ダ1600m)に出走して11着
22.5.14の1勝クラス(東京・芝1600m)に出走して4着 22.6.5の1勝クラス(東京・芝1600m)に出走して10着

トライフォーリアルとしては、動きがしっかりしている様子。
良い状態に仕上げられれば。


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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

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