始めたよ!一口馬主~チーム・ノーマンの挑戦~

競馬と少し距離を置いていたが、一口馬主を始めて、資金力が無いのに入れ込んでいるノーマンが書く備忘録

[東サラ]レッドファンタジア18の近況写真 (19/7/31付)

2019-08-04 22:50:10 | 2018年産出資馬

レッドファンタジア18牡1[東サラ]
 父ディープインパクト
 母レッドファンタジア (Unbridled's Song)
栗東・藤原英昭厩舎予定
1口20万円/総額8000万円

<測尺>
2019年7月6日
 馬体重:435 kg
 体 高:158 cm
 胸 囲:170 cm
 管 囲:20.3 cm

2019年7月31日
 馬体重:438 kg


19.07.31:ノーザンファームYearling

<馬体写真>

カタログの写真より華奢に見えるかな。
まあ、自分は馬体を見ても分からない。

バランスは悪くなさそう。
斜尻と言われるタイプなのかな。

全姉レッドベルローズ牝4・レッドベルディエス牝3に続いての出資!
全兄レッドベルジュール牡2は第1希望 (最優先) も落選。

母レッドファンタジアにはディープインパクトが合うと思っている。
その理由は、ディープと相性の良い血脈を集めた感じだから。
ただ、欲張り過ぎは良くない。

あと、母は9戦未勝利で、競走馬としてのポテンシャルをどのくらい持っていたのか?という点は気になる。
それらを考え合わせると高いかもしれない。

そうは言っても、自分にとってレッドファンタジアの仔は特別になってしまっている。


出資できたらディープ産駒への最後の出資になると思っていたけど、当のディープインパクトが亡くなってしまうとは・・・。

通算6頭目のディープ産駒への出資で、初の牡馬!
金額的にはチーム史上最高額!

我がチームはある程度出資金の回収を気にしているけれど、この馬に関しては採算度外視の別枠ぐらいの気持ち。
気に入った血統の馬に出資できたという満足感と期待感でいいんじゃないかな。


血統屋の望田潤氏の言葉を借りれば、ディープインパクトは「東京では誰よりも柔らかく大きく、中山では誰よりも強く速く走れたパーフェクトなチャンピオン」。
その「しなやかかつ俊敏な動き」を少しでも受け継いでいてくれれば。

ディープインパクトは、自分の想定を超えた馬。
血統表から競走馬としての能力を想像する訳だけど、良い所だけを最大限に受け継ぐような想定はしない。
自分で作った枠の中で考えていて、ほとんどの馬はその枠の中に納まるようなイメージ。

でも、その枠からはみ出るような活躍をする馬がいて、その最たるものがディープインパクトと言っていい。
自分の常識を軽々と超えた馬。
(自分にとっては、全兄ブラックタイドの方が常識的。)

ディープインパクトが同じような衝撃をもたらす産駒を出さないまま亡くなったことはとても残念。
後継種牡馬の数に恵まれているので、リーディングを争うような種牡馬が誕生してくるだろう。
そして、その血がサラブレッドの中に残っていくことを見て行きたい。



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出資馬に関する情報は東京TCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

チーム・ノーマンの戦績のまとめ (2019年7月終了時)

2019-08-04 12:30:00 | 競馬・一口馬主

チーム・ノーマン 6年目 (2019.6〜20.5)

17戦5勝[5―1―1―1―2―1―6]
勝率29.4%

<成績想定の到達度>
 出走数:17/75
 勝 率:29.4%/11%
 勝利数:5/8
 17年産馬6頭中の勝ち上がり頭数:
     2頭 /3頭

◇◇
07.28 シングルアップ   13着
07.28 ゼアブラヴ     9着
07.27 レッドエステーラ  5着
07.20 ヴェロニカグレース 14着
07.20 ベルジュルネ    10着
07.14 カイザーヴェッター 1着
07.07 レッドベルローズ  3着
07.07 レッドベルディエス 1着
07.06 ブランノワール   1着
06.30 レッドクレオス   4着
06.22 ナイトバナレット  5着
06.22 レッドエレノア   7着
06.22 ラウダシオン    1着
06.16 レッドオリアナ   11着
06.16 トライフォーリアル 1着
06.09 ナイトバナレット  2着
06.08 ゼアブラヴ     15着

7月は3勝を挙げた!
前のシーズンにしておくべき勝利だったかもしれないけれど、喜ばしいことだ。
レッドベルディエス牝3とブランノワール牝3には更なる活躍を期待したい!

一方で、9着以下が多かったのが気になった。

それにしても、成績の想定が甘かったかな。
ただ、現クラスで厳しい馬が少なからず居るのは確かなこと。

8月は、3歳未勝利馬2頭の勝ち上がりに向けた戦いと2歳馬のレースに注目。

忙しくてこのエントリーが遅れてしまったが、レッドクレオス牡3は昨日出走して、惜しくも2着。
次のレースで勝ち上がりを目指す。

ベルジュルネ牝3が3戦目を札幌で。
変わり身を期待。

ポレンティア牝2は順調ならば札幌でデビュー戦を迎える。
トライフォーリアル牡2が新潟2歳Sに挑戦。

無事であることと、力を出し切れることを願う!



◇◇
13年産(6歳)
 0戦0勝[0―0―0―0―0―0―0]
14年産(5歳)
 6戦0勝[0―1―0―0―1―1―3]
15年産(4歳)
 3戦1勝[1―0―1―0―0―0―1]
16年産(3歳)
 6戦0勝[2―0―0―1―1―0―2]
17年産(2歳)
 2戦2勝[2―0―0―0―0―0―0]

関東馬
 8戦3勝[3―0―1―1―1―1―1]
関西馬
 9戦2勝[2―1―0―0―1―0―5]

牡馬・セン馬
 9戦3勝[3―1―0―1―1―0―3]
牝馬
 8戦2勝[2―0―1―0―1―1―3]





◇◇◇
チーム・ノーマン 通算

365戦52勝[52―33―38―35―26―72―109]
勝率14.2%

(地方:3戦3勝[3―0―0―0―0―0―0]
合計:368戦55勝[55―33―38―35―26―72―109])

◇◇
グレンツェント牡6
  19戦6勝[6―2―1―1―2―2―5]
(地方:2戦0勝[0―0―0―1―1―0―0]を含む)

レッドイグニスセン6
  19戦3勝[3―6―6―1―0―2―1]

ナイトバナレット牡5
  21戦2勝[2―1―4―2―2―6―4]

レッドエレノア牝5
  13戦2勝[2―3―2―0―0―2―4]

ゼアブラヴ牡5
  8戦1勝[1―0―1―0―0―0―6]

レッドオリアナ牝5
  10戦0勝[0―0―0―1―0―3―6]
(地方:3戦3勝[3―0―0―0―0―0―0]
合計:13戦3勝[3―0―0―1―0―3―6])

レッドサクヤ牝4
  6戦2勝[2―1―0―2―0―1―0]

レッドベルローズ牝4
  11戦2勝[2―0―4―1―1―1―2]

ヴェロニカグレース牝4
  13戦2勝[2―1―2―2―0―2―4]

カイザーヴェッター牡4
  9戦2勝[2―0―1―2―2―2―0]

ベルフロレゾン牝4
  10戦1勝[1―0―0―1―3―2―3]
  うち、競走中止1

シングルアップ牡3
  10戦2勝[2―0―1―0―0―4―3]

ブランノワール牝3
  6戦2勝[2―1―1―1―0―1―0]

レッドベルディエス牝3
  4戦2勝[2―1―0―0―1―0―0]

レッドエステーラ牝3
  4戦1勝[1―0―0―0―1―2―0]

ジュピターズライト牡3
  2戦1勝[1―0―0―1―0―0―0]
  
レッドクレオス牡3
  2戦0勝[0―0―0―1―0―0―1]

ベルジュルネ牝3
  2戦0勝[0―0―0―0―0―0―2]
  タイムオーバー1回

トライフォーリアル牡2
  1戦1勝[1―0―0―0―0―0―0]

ラウダシオン牡2
  1戦1勝[1―0―0―0―0―0―0]



[登録抹消]
コンフェッシオン牝(12年産)
  7戦0勝[0―0―0―0―0―1―6]
  うち、競走中止1
  タイムオーバー1回

ダンシングアヘッド牡(12年産)
  2戦0勝[0―0―0―0―0―0―2]
  タイムオーバー2回

エレディータ牝(12年産)
  12戦0勝[0―2―1―0―1―3―5]

ジェイポップ牡(12年産)
  10戦0勝[0―0―0―0―1―2―7]
  タイムオーバー1回

キッスアフィニティ牡(12年産)
  7戦1勝[1―2―0―1―0―1―2]

エリテュイア牝(13年産)
  未出走

ショットガンニング牡(13年産)
  1戦0勝[0―0―0―0―0―0―1]
  競走中止1

ジスターキ牝(13年産)
  6戦0勝[0―0―0―0―0―2―4]

ピュアウィッシーズ牝(13年産)
  7戦0勝[0―0―1―1―2―2―1]

ペルセヴェランテ牡(12年産)
  5戦2勝[2―1―0―0―0―1―1]

アペリラ牝(13年産)
  3戦0勝[0―0―0―0―0―0―3]
  タイムオーバー1回

リオノキセキ牡(14年産)
  未出走

デクレアビクトリー牡(14年産)
  5戦0勝[0―0―0―0―0―2―3]

レッドヴォヤージ牝(14年産)
  4戦0勝[0―0―0―0―0―0―4]

インハーフェイバー牝(14年産)
  6戦0勝[0―1―1―0―1―3―0]

リバーサルフィルム牡(14年産)
  6戦0勝[0―0―1―0―1―3―1]

レッドバルトーク牡(13年産)
  9戦0勝[0―0―0―3―0―4―2]
 平地:5戦0勝[0―0―0―2―0―2―1]
 障害:4戦0勝[0―0―0―1―0―2―1]

モノドラマ牡(15年産)
  5戦0勝[0―0―0―1―1―1―2]

ビートマッチ牝(14年産)
  4戦2勝[2―0―1―0―0―0―1]

テネイシャス牝(15年産)
  3戦0勝[0―0―0―1―0―1―1]

クナルゲニアール牡(15年産)
  2戦0勝[0―1―0―0―1―0―0]

シルフィウム牡(15年産)
  7戦0勝[0―0―1―0―0―3―3]

スプリングゲイル牝(14年産)
  11戦1勝[1―0―1―1―0―1―7]
  タイムオーバー1回

バトルデゼル牡(14年産)
  5戦1勝[1―0―1―0―1―0―2]
  タイムオーバー1回

ドレーク牡(15年産)
  6戦2勝[2―3―0―0―1―0―0]

レッドアルカナ牝(13年産)
  20戦1勝[1―2―1―3―3―5―5]

アルジャンテ牝(13年産)
  17戦4勝[4―1―2―3―0―4―3]

バラダガール牝(14年産)
  11戦2勝[2―2―1―2―0―2―2]

クインアマランサス牝(14年産)
  13戦3勝[3―2―3―3―1―0―1]

 

[シルク]ラウダシオンの近況 (19/8/2付)

2019-08-04 09:30:00 | 2017年産出資馬

ラウダシオン牡2[シルク]
(アンティフォナの17)
 父リアルインパクト
 母アンティフォナ (Songandaprayer)
栗東・斉藤崇史厩舎
1口5万円/総額2500万円

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14秒

次走予定:小倉9月1日 小倉2歳ステークス (GIII) 芝1200m

厩舎長「順調に調教が進められていましたので、この中間はより負荷を掛けた調教メニューに切り替えています。
現在は坂路で14―14のペースで乗り込んでいますが、一度競馬を経験したことで、デビュー前より楽に動けるようになってきましたね。
次走の予定について斉藤崇史調教師と話し合った結果、9月1日の小倉2歳ステークスを目標にトレセンへ戻すことになりました。
この短期間に馬は成長していますし、今の状態でどれだけ重賞で良い競馬をしてくれるか楽しみですね。
馬体重は506kgです。」

小倉2歳Sを目標に!
新種牡馬の産駒で1口金額がやや高いというリスクを感じる出資だったけれど、早い時期に勝ち上がって重賞に挑戦予定で、現時点での満足度は高い。
1口金額を考えると、渋くコツコツと稼いでもらいたい。

母アンティフォナは仔出しがいい。
内包している血脈が魅力的。
掛けられている種牡馬が弱いから、大物感は無いけど。
なので、重賞・オープンで通用するとしたら、早いうちだろう。

順調に小倉2歳Sへ。



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]ブランノワール・ジュピターズライトの近況 (19/8/2付)

2019-08-04 09:25:10 | 2016年産出資馬

ブランノワール牝3[シルク]
(プチノワールの16)
 父ロードカナロア
 母プチノワール (Singspiel)
栗東・須貝尚介厩舎

滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩

周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒

騎乗スタッフ「乗り出した後も順調に進められていましたので、この中間から坂路で15―15を開始しています。
日によってラスト1ハロン14秒まで脚を伸ばしてみましたが、前回送り出した時より動きが良いですね。
力強さが出てきましたし、ブランノワールなりに成長していると思います。
もう少し進めてみたうえで、須貝尚介調教師と次走について相談する予定になっています。
馬体重は465kgです。」

次走がどのレースか、気になる。



◇◇◇
ジュピターズライト牡3[シルク]
(サトノジュピターの16)
 父ハービンジャー
 母サトノジュピター (アグネスタキオン)
関東・金成貴史厩舎

北海道・ノーザンファーム早来在厩

ウォーキングマシン

担当者「この中間からは、ウォーキングマシンでの運動を開始しています。
運動中は落ち着きを保てているものの、馬房では少し煩い面を見せています。
ただ、患部の状態は良好ですので、徐々に運動時間を増やしていけば、気性面は改善されてくるでしょう。
このまま順調に進めることが出来れば、今月にも次のメニューに移れそうです。」


5月に左第一趾骨の骨折が判明
骨片をスクリューで留める手術が終了



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出資馬に関する情報はシルクHCのホームページからの転載で、許可を頂いています。

 

[シルク]カイザーヴェッター・ヴェロニカグレース・ベルフロレゾンの近況 (19/8/2付)

2019-08-04 09:20:00 | 2015年産出資馬

カイザーヴェッター牡4[シルク]
(カイゼリンの15)
 父ルーラーシップ
 母カイゼリン (アドマイヤベガ)
美浦・黒岩陽一厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

週1回坂路コースで14―14、週1回15―15、残りの日は軽めの調整

天栄担当者「こちらに戻ってきて改めて状態を確認しましたが、いつも通りのレース後といった感じで、全体的な疲れはあったものの、大きな問題は見られませんでした。
念のため先週一杯は軽めの運動に止め、今週から坂路コースでの調教を始めています。
現在は週2日坂路入りし、速い日は14―14までペースを上げていますが、この感じで状態に合わせて徐々に進めていきたいと思います。
馬体重は481kgです。」



◇◇◇
ヴェロニカグレース牝4[シルク]
(エンジェルフォールの15)
 父ハービンジャー
 母エンジェルフォール (ジャングルポケット)
美浦・武市康男厩舎

福島県・ノーザンファーム天栄在厩

トレッドミルで軽めのキャンター

天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、脚元には問題ないものの、背腰を中心にレースによる疲れが見られました。
現在はトレッドミルで軽めに動かし、疲れを取ることに重点を置いて進めており、徐々に良化はしてきていますから、タイミングを見て乗り出していければと思います。
馬体重は494kgです。」



◇◇◇
ベルフロレゾン牝4[シルク]
(ウインフロレゾンの15)
 父クロフネ
 母ウインフロレゾン (フジキセキ)
栗東・高橋義忠厩舎

北海道・ノーザンファーム空港在厩

トレッドミルでキャンター

担当者「予定通りトレッドミルでの運動を行っています。
先週はダクを行っていましたが、脚元の状態も問題ありませんでしたので、キャンターまで進められました。
ここで左前膝が悪化してこなければ、更にペースを上げていきたいと思います。
馬体重は484kgです。」


左前の腫れ
→支持靭帯を痛めている?
→左前膝の骨軟骨腫 (オステオコンドローマ) の除去手術、腫れの原因は不特定
→フレグモーネで洗浄処置
→再び洗浄処置

左前肢に腫れ (腱の周囲の炎症)
→再び左前に腫れ



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