[シルク]カイザーヴェッターの近況(19/2/13付)

カイザーヴェッター牡４[シルク]
(カイゼリンの15)
　父ルーラーシップ
　母カイゼリン (アドマイヤベガ)
美浦・黒岩陽一厩舎

小倉競馬場在厩

軽めの調整

次走予定：３月２日の小倉・呼子特別 (500万下) 芝2600m〔丸山元気〕

黒岩陽一調教師「初めての小倉競馬場でのレースでしたが、それであれだけの走りを見せてくれるのですから大したものですね。
小倉までの輸送がありながらも、プラス体重で出られたように、徐々に成長してきているのを実感しました。
レース後はこれといったダメージは見られませんので、このまま小倉競馬場に滞在させて次走に向けて進めていきたいと思います。
４週目の同条件であれば、引き続き丸山騎手が手綱を取れるということなので、そこに向かいたいと考えています。」

◇
順調に続戦できれば。

「芝の長距離戦」を「トニービン」のクロスを持つ馬が走ってくれているだけで、個人的に満足。



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出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[シルク]ナイトバナレットの近況(19/2/13付)

ナイトバナレット牡５[シルク]
(ナイキフェイバーの14)
　父ディープブリランテ
　母ナイキフェイバー (Favorite Trick)
栗東・矢作芳人厩舎

13日(水)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧

担当助手「トレセンに戻って状態を確認しましたが、大きな疲れこそ見られないものの、いい手応えの割に伸び切れなかったということは、目に見えない疲れが溜まってきているのかもしれません。
これまでの疲れを取る為にノーザンファームしがらきへリフレッシュ放牧に出させていただきました。」

◇
戻ってきたら、また連戦して欲しい。

まずは、しっかり休んで！



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出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[シルク]ナイトバナレットのレース結果(19/2/10分)

ナイトバナレット牡５[シルク]
(ナイキフェイバーの14)
　父ディープブリランテ
　母ナイキフェイバー (Favorite Trick)
栗東・矢作芳人厩舎

＜レース結果＞
２/10(日) 東京12Ｒ ４歳上1000万下〔芝1600ｍ・11頭６枠６番〕５着［６番人気］

馬体重４７４ｋｇ(＋４)
８.３倍の６番人気

五分のスタートを切ると、道中は中団７番手あたりを追走、直線では弾き切れなかったものの、ジリジリと脚を伸ばして掲示板を確保しています。

戸崎圭太騎手「前走は我慢は利いていたものの結構グイグイと前向きだったのですが、それに比べるとリズム良く運ぶことが出来ましたね。
ただ、原因はハッキリとは分からないものの、手応え良く直線に向けた割には、もう一つギアが入りそうで入らなかったです。
スタートは乗せていただいたここ２戦は特に問題はなかったですし、レースのやりやすさからすればマイルの方がベターだと思いますね。」

担当助手「前走と同様にゲートをタイミング良く出てくれました。
道中はリズム良く競馬をしてくれましたが、最後はもう一つ伸び切れませんでした。
良い状態でレースに向かうことが出来ましたが、伸び切れなかったということは目に見えない疲れがあるのかもしれません。
昨年末からここまで続戦してきたこともありますし、トレセンに戻って状態を確認した後は、一旦牧場へ戻してリフレッシュを図る予定です。」

◇
13日(水)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出る予定


◇
スピード指数：９６.８

指数の推移：69.3 →77.9 →84.2 →87.5 →99.9 →89.9 →94.3 →93.7 →91.1 →96.2 →90.7 →91.6 →99.1 →98.6 →91.9 →96.2 →91.9 →95.6 →96.8

１９戦２勝[２―０―４―２―１―６―４]


◇
直線での伸びがもう１つ。
良い感じで直線に入ったんだけどなぁ。
疲れが有ったのかもしれない。

またもスタートで互角に出た！
スタートを出れば、1000万下で入着できる。

平場の1000万下としては、上位のスピード指数が高め。
今後も、このクラスで安定的に戦ってくれれば。

まずは、放牧に出てしっかりリフレッシュして欲しい。

矢作厩舎なので、数を使ってくれるのが嬉しい。
チームには、こういうタイプも必要。

そろそろチーム最多出走が見えてきた (チーム最多出走は２０戦)。
順調に使って行ければ、いいなぁ。



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[シルク]アルジャンテのレース結果(19/2/10分)

アルジャンテ牝６[シルク]
(ナイキフェイバーの13)
　父ディープインパクト
　母ナイキフェイバー (Favorite Trick)
美浦・尾関知人厩舎

＜レース結果＞
２/10(日) 東京９Ｒ 初音ステークス (1600万下・牝)〔芝1800ｍ・15頭８枠14番〕８着［13番人気］

馬体重４７２ｋｇ(＋１６)
４３.１倍の１３番人気

まずまずのスタートを切ると、道中は６番手あたりを追走していきます。
直線は外目からジリジリと脚を伸ばしましたが、順位を上げるには至らず中団でレースを終えています。

石橋脩騎手「尾関先生からは勝ちを意識した競馬をして欲しいと言われていましたし、スタートも出たのでポジションを取りに行きました。
良い位置から、道中はリラックスして運べ、勝負どころからペースが上がった時も頑張って食らい付いてくれました。
ただ、直線でそこからもう一押しとなると、年齢の部分もあるのか苦しくなってしまいましたね。
この馬の力は出してくれていると思いますし、返し馬の時からこちらの言う通りに走ってくれて本当に優等生で良い仔なのですが、それを結果に結びつけられなくて残念です。」

尾関知人調教師「馬体重は大きく増えていましたが、昨年のこの時期も同じ体重で走っていましたし、想定していた通りの体で出走できました。
スタートしてから積極的に出して行ってくれて、道中は理想通りのポジションから運べましたね。
ただ、最後まで頑張ってくれているのですが、上位陣とは切れ味の差が出てしまったように思います。
もう少し食らい付けるかなと正直思っていたのですが、年齢的な部分もあるのかもしれませんね。
ここまで本当に一生懸命に走ってくれてアルジャンテには感謝していますし、また次のステージで頑張ってもらいたいですね。」


レース後、尾関知人調教師と今後について協議した結果、このレースを最後に引退させることとし、近日中に抹消の手続きが取られる予定となりました。
なお今後は繁殖牝馬となる予定ですが、詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。
２歳10月のデビューから17戦無事に走り終えた本馬へのご声援、誠にありがとうございました。


◇
スピード指数：９４.０

指数の推移：74.6 →85.4 →87.9 →87.3 →98.6 →102.0 →105.0 →91.2 →97.6 →96.2 →100.8 →103.5 →98.1 →97.5 →102.4 →94.1 →94.0

１７戦４勝[４―１―２―３―０―５―２]


◇
直線での末脚がもう１つ。
以前だったら、もう少し斬れがあった印象。

スピード指数を見ても、残念ながらピークを過ぎてしまったのかもしれない。
準オープンでは苦しい。

引退ということを納得できたとともに、これまで頑張ってくれたことに感謝！


思えば、レッドイグニスセン６のボーンシストが判明したため競走馬生命の危機と感じて、２歳１月時点で追加出資した１頭がアルジャンテだった。

調教の動きが良かったのと、ディープインパクト産駒の勝ち上がり率の高さに賭けた。

チーム初の重賞挑戦をしてくれたし、４勝をしてチームを支えてくれた。

もう少し多く使って欲しかったという気持ちがあるけれども、中山コースが合わなかったから仕方がないかな。

大きな頓挫がなかったことについて、尾関調教師と厩舎の方々・ＮＦ天栄の方々に感謝したい。


今度は繁殖牝馬となって、良い仔を送り出して欲しい。

お疲れさま！
本当にありがとう！



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出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。

[シルク]カイザーヴェッターのレース結果(19/2/10分)

カイザーヴェッター牡４[シルク]
(カイゼリンの15)
　父ルーラーシップ
　母カイゼリン (アドマイヤベガ)
美浦・黒岩陽一厩舎

＜レース結果＞
２/10(日) 小倉７Ｒ ４歳上500万下〔芝2600ｍ・13頭５枠７番〕４着［２番人気］

馬体重４８４ｋｇ(＋１４)
４.６倍の２番人気

ブリンカー着用。
好スタートから４番手を確保します。
そのままの位置で流れに乗り、２周目の３コーナー付近では先頭に並びかけて粘り込みを図り、２着馬と同タイムの４着でゴールしています。

丸山元気騎手「道中は前を見ながら良い形で進められました。
ただ、向正面を過ぎたところで外から他馬に被せられると嫌がっていましたね。
結果的に早めに動かされる形になり、直線入口で先頭に立ったのですが、その時に少し集中力を欠くようなところがありました。
前に目標となる馬がいて、それを追いかける方が合っていそうな感じでしたので、今日のように好位からではなく、中団からジリジリ脚を伸ばしていくレースでも良いのかもしれませんね。」

黒岩陽一調教師「馬体重は予想通り増えていましたが、輸送してからもしっかり飼い葉を食べてのものでしたし、状態としては良かったと思います。
前回のレースでスタートから出して行ったので、今回はそれほど無理せずに良いポジションを確保することが出来ましたね。
向正面で外から上がっていった馬に合わせて動く展開になってしまい、後続の馬にとって良い目標になってしまったことで、最後は差されてしまいましたので、次走はジョッキーも言っているように中団から動く競馬も良いですね。
優先出走権を獲ってくれましたから、このまま小倉競馬場に滞在させて、乗り慣れた丸山騎手が乗れるところで出走させたいと思います。」


◇
スピード指数：９１.９

指数の推移：74.0 →70.0 →67.5 →85.8 →91.2 →91.9

６戦１勝[１―０―１―２―０―２―０]


◇
個人的には満足度の高いレースだった。
もちろん２着を確保できていればもっと良かったけど、瞬発力の
差だと感じた。

好位から競馬した方がレース振りは安定すると思う。
でも、中団から捲った方が良いのかもしれないので、試して欲しい。
まだ成長途上だし。

レースを選べば500万下で入着できるので、今後もコツコツ走ってくれれば。

小倉に滞在して、もう１戦の予定。
順調に使えることを願いつつ、期待したい。



－－－－－
出資馬に関する情報はシルクＨＣのホームページからの転載で、許可を頂いています。